[ネタバレ注意]『さるまね』第3巻|人を真似る猿たちへの対応を巡り人間同士の争いが始まってしまう…!
今回は、人の動きを“まねる”サルたちが、村だけでなく村人たちの関係性までもを壊滅させていく絶望のパニックホラーマンガ『さるまね』、その第3巻の見どころ&感想記事です。
(※ネタバレを含みます。)
その表紙がこちら。
2匹の猿が協力して女性を抑え込み、喉元に鋭利な包丁を食い込ませています。
前巻に引き続き、この猿たちの“猿らしからぬ残虐性”が存分に表された表紙ですよね…。
〜追記〜
第4巻以降の最新記事一覧はこちら↓
『さるまね』の記事一覧
さて、本編の見どころ紹介に入る前に、ちょっと下記のツイートを見てみてください。
さるまね3巻の購入特典イラストです🐵⚾
通常盤は「盛上がった流れで衝動買いして今一番使い道に困ってるアレ」ver
wondergoo様盤は「第一話のラストシーンで変化球が曲がりすぎて死人が出なかった世界線」verです。
宜しくお願いします🐒#さるまね#購入特典#野球#ペッパーミル#決勝のスライダー pic.twitter.com/6tReIVN4cu— 吉田薫「さるまね」連載中 (@KkAaOoRrUu) April 21, 2023
これは『さるまね』のコミックスに毎巻おまけとして付いている購入特典イラストで、今回のイラストが「猿がペッパーミルを挽いている」イラストなんですよね。
WBCで話題になったタイムリーなこのポーズを、恐ろしい猿が無表情でやっている姿に思わず笑ってしまいました。
さすが“人の動きを真似る猿”ですよね。
次巻以降の特典イラストも、猿がどんなポーズを見せてくれるのか楽しみです。
今回の記事では、そんな『さるまね』の第3巻の見どころを、感想も含めてまとめてみました。
ネタバレを含みます。ご注意ください。
もくじ
『さるまね』を無料やおトクに読む方法
文字だけでなく『さるまね』をマンガとして読みたい方は、マンガアプリ「マンガBANG」でも第5巻まで無料で公開されているので、ぜひそちらでも読んでみてください。
↓
「マンガBANG」をインストール
それ以降のエピソードが気になる方や巻ごとにまとめて読みたい方には、以下のコミック.jpの「30日間無料お試し」をオススメしています。
以下のリンクから「30日間無料お試し」に申し込むとマンガの購入に使えるポイントが1200ポイント分もらえるので、この『さるまね』第3巻を今すぐ無料で読むことができるんです。
気に入らなければ無料期間中でも解約ができるので、まずはお気軽に無料会員登録をしてみてくださいね。
(無料期間中の解約で料金は発生しません。)
また、『さるまね』を電子書籍でお得に読むならセールや割引が充実のコミックシーモアがオススメです!
PayPayを使って簡単に決済ができますし、無料会員登録で必ず【70%OFFクーポン】がもらえるので、ぜひこちらもチェックしてみてください!
↓
コミックシーモア で『さるまね』第3巻をお得に読む
さらに、下記の記事には上記以外にも『さるまね』を無料、もしくはお得に読むことができる電子書籍サービスをまとめています。
気になる方はぜひ一度のぞいてみてください!
『さるまね』2巻の振り返り
前巻の内容を振り返りたい方は、以下の記事に『さるまね』第2巻の見どころをまとめているので、こちらから先にご覧ください。
『さるまね』3巻(16話〜)の見どころ&感想[ネタバレ]
では、さっそく第3巻の内容に入っていきましょう。
村人たちが必死の思いで猿を退けた代償とは…
この第3巻は、4匹の猿を前にして可畏が「家族を守るためにここで仕留める」と覚悟を決め、木の棒を手に1人で果敢に攻め込んでいくシーンから幕を開けます。
1匹目は不意を突いて落とし穴に叩き落とし、続く2匹目も顔に石を投げられはしたものの怯まずに攻め込み、同じように落とし穴へと落としてみせた可畏。
そして3匹目には逆に上から襲われそうになったのですが、彼の姿をみて焚き付けられた村の頭領のバラタが駆けつけて倒してくれ、残すはあと1匹となりました。
こうして勝機が見えてきたその時、なんと猿が可畏の背後から現れ、彼の肩に思いっきり噛み付いてきたのです。
その奇襲を受けて可畏はとっさに落ちていた松明で猿の目を焼き、なんとかそのまま殺されるようなことは避けられたものの、しばらくして気を失って倒れてしまいました。
しかしそのタイミングでようやく長かった夜が明け、それと同時に大量の猿たちはなぜか一斉に山へと帰っていきました。
一夜にして起こった猿によるパニックも、ここでひとまず小休止となります。
猿への対応を巡って村人たちに亀裂が走る!
夜が明け猿たちが山に帰ってから、村人たちはまた今夜にも行われるかもしれない猿の襲撃に備えようとするのですが、ほぼ壊滅状態となった村では様々な亀裂や対立が起こっていきます。
バラタが調べようと思って生かしておいた猿を村の女性たちは殺そうし、見張りを頼まれた若者はバラタの失脚を狙って猿を落とし穴から連れ出してしまいました。
ただその後、その若者を村を追放された喜助が殺し、その罪をバタラに着せたことによって彼は冤罪で拘束されることになってしまいます。
また、怪我を負った可畏についても「薬や人手のことを考えて見捨てろ」という意見がでたり、万能薬である「熊の担」を家族のために隠し持っていた女性と宇陀が揉めるシーンもありました。
この巻では、ラストに夜になって全員が手に刃物を持った猿の集団が村に迫る様子が描かれたところでおしまいとなります。
はたして、バラバラになってしまった村の人たちは、さらに知恵をつけて個々の戦力を増した猿の軍団にどう立ち向かっていくのでしょうか?
次巻も読むのにある程度の“覚悟”が必要な展開となっていきそうです…。
まとめ
この第3巻は猿の襲撃がひとまずの落ち着きを見せた代わりに、追い詰められた人間の脆さをこれでもかと突きつけられるような1冊になっていました。
このままでは村の壊滅も待ったなしな気がするのですが、ここから可畏やバラタがどう村人たちをまとめあげて猿たちに対抗していくのかに期待ですね。
また、この記事では中盤以降の村での出来事をかなり簡潔にまとめましたが、その要所要所ではこの先の展開につながる要素もいくつかみられました。
ぜひそのシーンは絵と一緒に、ご自身の目でご覧ください。
それらも含めて細かなところまで読んでおきたい、という方は以下の記事にこの『さるまね』第3巻を無料、またはお得に読める方法をまとめているので、ぜひご活用ください。
追記:『さるまね』4巻(25話〜)の感想記事
以下の記事に続く25話以降が収録された『さるまね』第4巻の見どころをまとめています。
合わせてご覧ください。
以上、『さるまね』第3巻の見どころ&感想記事でした。
ありがとうございました。
『さるまね』の購入はこちらから!
コミックスの購入はコチラ↓
『さるまね』を電子書籍で読むならセールや割引が充実のコミックシーモアがオススメです!
↓
コミックシーモア で『さるまね』第3巻をお得に読む
『さるまね』を全巻まとめて買うなら以下の漫画全巻ドットコムがオススメです!
↓
『さるまね』はマンガアプリ「マンガBANG」でも読むことができるので、気になった方はアプリをインストールして読んでみてくださいね。
↓
「マンガBANG」をインストール
コミック.jpの30日間無料お試しで『さるまね』第3巻を無料で読む場合はこちら
↓
コミック.jp 1000コース