[ネタバレ注意]『さるまね』第2巻|銃の扱いを学習した猿が村を襲い事態はさらに最悪な方向へ…!
今回は、江戸時代を舞台に人間と人の動きを“まねる”サルたちとの決死の攻防が描かれるパニックホラーマンガ『さるまね』、その第2巻の見どころ&感想記事です。
(※ネタバレを含みます。)
その表紙がこちら。
女性の上に乗って顔を押さえつけ、その首元に包丁を突き立てる1匹の黒い猿の姿が描かれています。
〜追記〜
第3巻以降の最新記事一覧はこちら↓
『さるまね』の記事一覧
さて、モンスターパニックを引き起こしている元凶の猿たちの恐ろしさが、1冊を通してこれでもかと描かれていた前巻第1巻。
しかしこの第2巻からは“猿のまね”を対策した上での人間たちの反撃も始まり、「いかに猿を無力化するか」という、より緊張感のある展開が繰り広げられていました。
はたして、村の人たちは猿の脅威を村から退けることができるのでしょうか?
今回の記事では、そんな『さるまね』の第2巻の見どころを、感想も含めてまとめてみました。
ネタバレを含みます。ご注意ください。
もくじ
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『さるまね』1巻の振り返り
前巻の内容を振り返りたい方は、以下の記事に『さるまね』第1巻の見どころをまとめているので、こちらから先にご覧ください。
『さるまね』2巻(8話〜)の見どころ&感想[ネタバレ]
それでは、さっそく第2巻の内容に入っていきましょう。
銃の使い方を学習した猿が人間を襲う!
前巻の最後、20匹もの猿に銃の使い方を学習されたのを目撃した可畏は、銃が猿の手に渡らないようすぐさま村中の猟銃を破壊しようとします。
ただ、彼の住む村は狩猟を中心として生活を成り立たせているだけに、彼の言うことを素直に聞いてくれる人は誰1人としていませんでした。
そうして揉めているうちに、屋根から飛び降りてきた1匹の猿が村の男が持っていた猟銃を1丁奪っていってしまいました。
可畏はその猿の危険性を必死に説明して注意を呼びかけるのですが、誰も猿が銃を使えるわけがないと彼を嘘つき呼ばわりして逃げようとしません。
すると次の瞬間、なんと猿が撃った弾丸が1人の村民の頭を1発で撃ち抜いたのです。
そして続けて、これも見よう見まねで猟銃に新たな火薬と弾を詰めた猿は、容赦なく2人目の頭を狙って銃を放ちました。
まさか銃の使い方をまねたとしても正確に狙い撃つことまでできるようになるとは思わなかったので、このシーンはかなりの衝撃を受けましたね…。
人間の強力な武器である銃が人間のものだけではない状況になった今、村民たちはこれ以上の猿の脅威を食い止めることができるのでしょうか?
村民の1人・喜助の暴走で可畏と身重の妻がピンチに!
喜助という青年は、上記の猿に頭を撃ち抜かれた村民の幼馴染だった男です。
そんな彼は友の仇を討つために、なんと銃を求めて小屋に大量の猿が集まったタイミングで、その小屋に火を放ったのです。
しかしそこには可畏が避難させていた妊娠中の妻・水分がおり、火がつけられたのは可畏が彼女を助けに中に入ったタイミングでした。
多少の犠牲が出ても猿を始末してやろうという思いに取り憑かれていた喜助は扉に突っ張り棒を仕掛けており、可畏と水分は煙が立ちこめる小屋の中から逃げることができません。
このまま意識を失い2人とも死んでしまうのか、と思ったその時、突っ張り棒を外して小屋の扉を開けたのは彼の息子である宇陀でした。
そうして2人は何とか無事脱出することができ、その後も暴走をやめなかった喜助は村民たちに取り押さえられ、村を追放されてしまいました。
人の命を軽んじた喜助の愚行ではありましたが、これによって銃の使い方を学習した20匹の猿のうち15匹が焼け死ぬことになりました。
これによってひとまず銃を持った大量の猿に追われるという最悪の事態は回避できたようですね。
そしてここから彼らは、「銃を使える猿」と「人間の解体を覚えている猿」の始末を最優先に、手分けして猿を探していくことにします。
可畏たち村民が猿を始末する策に出るが…!?
上記の危険な猿を始末するために、落とし穴を設置したりと策を練る村民たち。
そんな時に「人間の解体を覚えている猿」を2匹発見した彼らは、あえて変な動きを真似させるという奇策で、なんとかそのうちの1匹を始末することに成功します。
しかしもう1匹の猿にはそれが通用せず、追い込む時に仲間の猿を呼ばれてしまいあっさりと返り討ちにされてしまいました。
するとここで、猿たちの恐るべき新たな能力が明らかになります。
なんと猿たちは直接人間の動きを見て真似なくても、仲間同士で武器の使い方などを伝達できるというのです。
そして、この第2巻の最後には、野生動物なら必ず怯える“あれ”を克服した猿たちを見て、諦めの表情を浮かべる村民たちの様子が描かれていました。
次々と明らかになる猿たちの新たな脅威は、ぜひ絶望感あふれる絵と一緒にご自身の目でご覧ください。
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まとめ
前巻ほど猿にやられてばかりではありませんでしたが、それでもなかなか決め手となるような人間たちの反撃の一手は描かれませんね…。
「事情を知らない村民が猿を舐めてかかる」からの「猿に武器を渡してしまう」のパターンが非常に多くて、そのうち本当にもう人間が猿に手をつけられない段階に達しそうで怖いです。
ただ、こんな状況でもこの巻の最後には「家族を死なせない」「ここで絶対に仕留める」と、覚悟を決める可畏の姿が描かれていました。
しかし、次巻予告には「決死の反撃が猿の逆鱗に触れる」とも書いてあるんですよね…。
次巻、可畏がどんな一手に出るのか、そして猿をどう怒らせてしまうのか、期待と不安が入り混じります。
追記:『さるまね』3巻(16話〜)の感想記事
以下の記事に『さるまね』第3巻の見どころをまとめています。
合わせてご覧ください。
以上、『さるまね』第2巻の見どころ&感想記事でした。
ありがとうございました。
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