[ネタバレ注意]『ゾン100 ゾンビになるまでにしたい100のこと』第9巻|大阪でかつての同級生とバー経営に挑む!
今回は、ついに大阪に辿り着き、新たな仲間と共により一層ハイテンションにゾンビだらけの世界を生き抜いていく『ゾン100』第9巻の見どころ&感想記事です。
(※ネタバレを含みます。)
その表紙がこちら。
大量に積まれた金貨に囲まれて玉座に座り、バーテンダーの格好をして王冠まで被ったアキラが堂々と表紙を飾っています。
〜追記〜
第10巻以降の最新記事一覧はこちら↓
『ゾン100 ゾンビになるまでにしたい100のこと』の最新記事一覧
さて、この第9巻の舞台は冒頭にも書いた通り、「商人の街」としても知られる“大阪”です。
そこでアキラたちは大学時代の友人と再開し、その流れでバー経営をすることになるのですが、このエピソードが普段とは違うドタバタさでかなり面白かったんですよね。
また、同時に「ゾンビになるまでにしたい100のことリスト」の項目もいくつか達成していたので、苦労はあったものの終始賑やかな雰囲気の1冊となっていました。
今回の記事では、そんな『ゾン100』の第9巻の見どころを、感想も含めてまとめてみました。
ネタバレを含みます。ご注意ください。
もくじ
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『ゾン100』8巻の振り返り
以下の記事に『ゾン100』第8巻の見どころをまとめています。
[ネタバレ注意]『ゾン100 ゾンビになるまでにしたい100のこと』第8巻|アキラに最大の危機が襲いかかる!
では、さっそく第9巻の内容の方に入っていきましょう。
『ゾン100』9巻の見どころ&感想[ネタバレ]
アキラたちは大阪でかつての同級生・タケミナと再開する!
新年を迎えて大阪にたどり着いたアキラたちは、道頓堀付近でさっそくテンションの高い大阪人ゾンビに襲われたのですが、そのピンチを救ってくれたのがアキラとケンチョの大学時代の同級生だったタケミナという男です。
その後、再会を喜びつつ彼に案内されたどり着いた城下町では多くの人が集まっており、“缶詰”を通貨として商店街のような市場経済を形作っていました。
そんな中で、彼らは大阪に来た本来の目的である「ゾンビウイルスのワクチン開発している企業」についてタケミナに聞くと、「自分は知らないが“富裕層”なら知っているかも」という返答をもらいます。
どうやら城下町の奥にあるお城には大量の缶詰を持つ「缶詰長者」と呼ばれる人物がおり、情報すら商品となっているこの街においてはその人物がその企業について何か知っているかも、ということでした。
ただ、同時に「貧乏人は合わせてもらうことすらできない」とも言われたアキラは、この城下町で「ゾン100リスト」にもある「バーを経営する」を実行に移すことにします。
この大阪編で初登場となるタケミナはアキラとケンチョの友達というだけあって感じのいい青年で、それに加え彼らも認めるくらいの博打の才能を持った人物みたいですね。
また、僕自身も親しみのある大阪がこの『ゾン100』の世界ではどんな風になっているのだろうとずっと気になっていたのですが、現実と同じように活気ある街として描かれていてなんだか嬉しかったです。
そんな商売の街・大阪で、ここからアキラたちの前途多難なバー経営が始まります。
念願のバーがオープンしたものの最初は散々な結果に…。
お酒をゾンビだらけになった街のバーから調達し、キャンピングカーを改装、そしてバーテンダー経験者のタケミナからカクテルの作り方を教えてもらいさっそくバーをオープンしたアキラたち。
しかしそう簡単にお客さんは来てくれず、たまに来ても大阪の人たちのノリがわからない彼らは総じてお客さんを満足してもらうことができずに、オープンからの1週間は赤字だらけの散々な結果となってしまいました。
そしてそれを補填しようと繰り出したお城で開かれているカジノでも惨敗となったアキラたちを見て、金持ちと貧乏人の差を改めて実感したタケミナは、2人に「もう辞めへんか?バー経営。」と提案します。
ただ、それを聞いても2人は決して諦めようとはせず、そんな彼らの“熱”に当てられたタケミナも「お前らにかけて惨敗するならそれもおもろいわい!」と言ってやる気を取り戻してくれました。
ここから、経営不振を一気に巻き返す新たなバーの経営戦略が始まります。
最初はバーの見た目もかなりそれっぽいこともあって「これは繁盛するんじゃないか?」と期待しながら読んでいたのですが、やっぱりそう簡単にはいかなかったみたいですね。
ちなみに、タケミナがバーを辞めることを提案した後3人で話をする様子が描かれたのですが、そこでは3人が大学時代でどれほど仲が良かったのかがわかるワンシーンとなっていました。
大阪編が終わったらタケミナもアキラたちの旅について来てくれたりしないんですかね?
この3人の仲の良さをもっと見ていたいです。
リストを実現していく「ゾン100バー」が大盛況!
バー経営を立て直すアキラの秘策、それは彼らの「ゾン100リストを達成していく」ことをコンセプトにした“コンセプトバー”を新規開店させることでした。
そしてここから、アキラたちの“やりたいこと”や“楽しいこと”を詰めこんだ「ゾン100リスト」が、バーの演出の一環として次々と達成されていくことになります。
まずケンチョは、“スウェディッシュトーチ”という丸太を使った天然のコンロで料理を振る舞い、寒空の下で震えるお客さんの胃袋を掴みます。
次にシズカさんが、お客さんの協力を得てバーの横に巨大なバルーンスクリーンを設置し、お酒を飲みながら映画を楽しめる“ホームシアター”を作り上げました。
その後もお客さんのプロポーズを“フラッシュモブ”で手伝ったりと、バーは規模を広げながらどんどんと盛り上がっていき、最終的にその場所は城下町の人たちが心から楽しめる場所となったのです。
そしてこのままアキラたちは“富裕層”へと駆け上がっていくのか、と思った矢先、見たことのない大量の金(缶詰)に目が眩んだアキラが“とんでもないこと”をやらかしてしまいます。
はたして、彼は一体何をやらかしたのか。
これまで一緒に旅をしてきた仲間達への裏切りとも取れるその行為は、ぜひご自身の目でご確認ください。
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まとめ
この第9巻はバー経営を始め楽しい内容が大部分だったのですが、それ以外ではこれまでの脅威だったゾンビではなく人間が生み出した“金”の怖さを改めて実感するような1冊となっていました。
まさかゾンビだらけの経済が衰退した世界で“缶詰”を通貨に市場経済が成り立っているとは、さすが舞台が大阪というだけありますよね。
さて、そんな第9巻の最後では“とんでもないこと”をやらかしたアキラの目を覚まさせるべく、ケンチョやタケミナたちも含めた城下町の人たち全員がありったけの缶詰を持ってカジノへと押し寄せる様子が描かれていました。
彼らの想いはアキラに届くのか、そしてこの大阪編は一体どんな結末を迎えるのか…。
次巻以降の展開からも目が離せません。
〜追記〜
『ゾン100』10巻の感想記事
以下の記事に『ゾン100』第10巻の見どころをまとめています。
合わせてご覧ください。
[ネタバレ注意]『ゾン100 ゾンビになるまでにしたい100のこと』第10巻|舞台は大阪から京都、そして四国へ!
以上、『ゾン100』第9巻の見どころ&感想記事でした。
ありがとうございました。
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