[ネタバレ注意]『サイコ×パスト 猟奇殺人潜入捜査』最新第11巻|五代が家族を肉塊に変えた犯人と対峙する!
今回は、ついに五代の家族が殺された「杉並区一家4人“肉塊”殺害事件」の犯人が明らかになり、その犯人と五代が対面する『サイコ×パスト 猟奇殺人潜入捜査』第11巻の見どころ&感想記事です。
(※ネタバレを含みます。)
その表紙がこちら。
人の顔の皮を縫い合わせたような悪趣味すぎるマスクをかぶっているこの男は、「ファントム」というコードネームを持つ殺人鬼です。
その後ろには血だらけのベッドと人の両手足が描かれており、場所が前巻の表紙で根岸智美が座っていたベッドとそっくりなので、読む前からひしひしと嫌な予感がしてきますね…。
さて、上記の画像には表示されていませんが、この第11巻のコミックス帯がちょっとおもしろかったのでご紹介します。
「累計200万部突破!」というめでたい内容なのですが、テンション感がおかしいんですよね…。
まるで某アリさんの引っ越し屋のCMを思わせるような文章に、本屋で見かけた時は思わず二度見してしまいました(笑)
とはいえ帯はこんな感じですが、内容はかなりシリアスかつ重要な要素が描かれており、特に五代が追い続けてきた殺人鬼との対峙、そして一段と怪しさを増す日高の行動には注目です。
今回の記事では、そんな『サイコ×パスト 猟奇殺人潜入捜査』の第11巻の見どころを、感想も含めてまとめてみました。
ネタバレを含みます。ご注意ください。
もくじ
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『サイコ×パスト 猟奇殺人潜入捜査』10巻の振り返り
前巻の内容を振り返りたい方は、以下の記事に『サイコ×パスト 猟奇殺人潜入捜査』第10巻の見どころをまとめているので、まずはこちらからご覧ください。
『サイコ×パスト 猟奇殺人潜入捜査』11巻(40話〜)の見どころ&感想[ネタバレ]
それでは、さっそく『サイコ×パスト』第11巻の内容に入っていきましょう。
ファントムが狙う“あれ”の正体が明らかに!
この第11巻は前巻の続き、根岸智美の中に入った五代と御子柴が、ファントムに追われて廃ホテルに逃げ込んだところから幕を開けます。
ファントムが2人を追う理由、それは五代が彼女に入る前に彼女が室井慧から強引に託された「X」という毒薬の製造データを奪うためでした。
しかもその毒薬というのが、第2巻で五代が潜入した“26人連続毒殺事件”で犯人だった赤江はるが使用していた毒薬を進化させたものだというのです。
ちなみにここで赤江はると室井慧が、御子柴やファントムが所属する“組織”の一員だったことも明らかになりました。
そして室井はその製造データを持って組織から去った後、根岸智美に「奴らの手に渡れば世界が終わる」と伝えてデータを預けたようですね。
このような話を御子柴から聞き、根岸智美がデータを隠した場所について勘づいた五代。
しかしそのタイミングでファントムが彼らのいる廃ホテルに入ってきてしまったことで、事態はさらに切迫した状況になってきます。
五代の家族を肉の塊にして殺したのはファントムだった!!
ここから五代と御子柴は、Xの製造データを守りつつファントムの脅威から逃れるために、協力してファントムに立ち向かいます。
そしてその過程で、五代がずっと追い求めてきた家族を殺して肉塊にした犯人について、衝撃的な事実が明らかになりました。
なんと五代という名前を聞いたファントム自らが「それって僕がグチャグチャの“肉の塊”にした家族のこと?」と、自分の過去の犯行を口にしたのです。
それを聞いて、自分が根岸智美の姿であることを忘れて「お前が俺の家族を殺した犯人なのか!?」と問い詰める五代。
はたして、家族の仇である凶悪殺人鬼を前に、五代は一体どのような行動に出るのでしょうか?
手に汗握る予測不能の衝撃展開が連続するこの潜入のクライマックスは、ぜひ絵と一緒にご自身の目でご覧ください。
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7歳のファントムを殺すために五代は再び過去の事件へ!
現代に帰った後、潜入前にファントムに殺されていた根岸智美が無期懲役に変わって生きていることを知った五代は、さっそく彼女に会いに刑務所へと出向きました。
そこで彼は入れ替わった後の10年間で彼女の身に起きた出来事と、彼女が御子柴から託されていた伝言を伝えられます。
その内容は「奴の狂気を止められるのは君しかいない」「“ある事件”に潜入して7歳のファントムを殺してくれ」というもの。
そしてその事件というのが「南関東連続幼女誘拐殺人事件」と呼ばれる、1996年9月〜12月の間に東京、神奈川、千葉で4人の少女が立て続けに誘拐された事件です。
その異常性は、少女たちがそれぞれの両親の元に、同年の12月25日にラッピングされた状態で帰ってきたことがありありと物語っていました。
さらにそのラッピングの中には、もう1人分の白骨化した少女の遺体の一部が入れていたらしく、ただ大量に殺すだけじゃない点がより一層ヤバさを助長させていますよね…
この第11巻は、日高の能力で五代がこの事件の被害者である5歳の女の子の体に入れられたところでおしまいとなります。
はたして、潜入先の最年少記録を更新することになった今回の事件では、いったいどんな真相が待ち受けているのでしょうか?
まとめ
五代が追い求めてきた猟奇殺人機「ファントム」が登場し、物語も佳境に入ってきた感じがありますね。
人を肉塊にして殺す猟奇性はもちろん、戦闘能力もかなり高そうで、そんな彼を五代が今後どのように追い詰めていくのかが非常に楽しみです。
また、上記では割愛しましたが、この巻では日高もかなり怪しい動きを見せていたんですよね。
何よりファントムが日高に似ており、作中でもその部分を強調するような描き方をされているのが気になります。
全ての事件の闇が暴かれた時、一体どのような真相が待ち受けているのでしょうか?
ここから先の展開にも注目です。
『サイコ×パスト 猟奇殺人潜入捜査』11巻(44話〜)の発売日は?
続く44話以降が収録された『サイコ×パスト 猟奇殺人潜入捜査』第12巻は2026年の初頭に発売予定のようです。
今から続きが待ち遠しいですね。
以上、『サイコ×パスト 猟奇殺人潜入捜査』第11巻の見どころ&感想記事でした。
ありがとうございました。
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