[ネタバレ注意]『クジャクのダンス、誰が見た?』最新第6巻|山下心麦の正体が確定し、また新たな死者が出る…
今回は、小麦は東賀山事件の生き残り・林川歌なのか、その真実が明かされ、また新たな闇が生まれる『クジャクのダンス、誰が見た?』第6巻の見どころ&感想記事です。
(※ネタバレを含みます。)
その表紙がこちら。
両手で顔を覆いながらも、その目はじっとこちらを見つめている心麦の姿が描かれています。
よく見ると彼女のネイルにはクジャクの羽のようなデザインが施されていますね。
さて、この第6巻では「心麦が東賀山事件の生き残りである“林川歌”ではないか」という、第2巻で浮上した疑惑の真相がついに明かされることになります。
ただもし彼女が“林川歌”だとすると、心麦はお父さんの春生さんと血が繋がっておらず、実の家族はすでに全員殺されていることになるんですよね…。
なので事実が語られる過去回想は、「そうであってほしくない」という想いを抱きながら恐る恐るページをめくって読み進めていました。
はたして、小麦は“山下心麦”なのか、それとも“林川歌”なのか。
物語の1つの核ともいえる謎が明らかになる前にご自身で真相を確かめたい方は、ぜひこの記事を読む前にご自身の目でこの第6巻を読んでみてください。
今回の記事では、そんな『クジャクのダンス、誰が見た?』の第6巻の見どころを、感想も含めてまとめてみました。
ネタバレを含みます。ご注意ください。
もくじ
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『クジャクのダンス、誰が見た?』5巻の振り返り
前巻の内容を振り返りたい方は、以下の記事に『クジャクのダンス、誰が見た?』第5巻の見どころをまとめているので、こちらから先にご覧ください。
『クジャクのダンス、誰が見た?』6巻(21話〜)の見どころ&感想[ネタバレ]
それでは、さっそく『クジャクのダンス、誰が見た?』第6巻の内容に入っていきましょう。
山下心麦は林川歌なのか、その真相を心麦が目の当たりにする!
結論から言ってしまうと、心麦は林川歌でした。
この第6巻は、心麦の父・春生さんと赤沢さんが東賀山事件の捜査に立ち入った時の過去回想から幕を開けます。
その時、林川家では生後半年の林川歌だけが生き残っていたのですが、そんな彼女を従兄弟にあたる津寺井幸太さんが「悲劇のヒロイン」としてメディアに売りだそうと考えていたのです。
そうしてすでにメディアを引き連れ養護施設から横暴に歌を連れて行こうとしていた津寺井さんを見かねて、春生さんと赤沢さんは彼女を山下家の娘にするために裏工作をしたようですね。
その後、無事に山下家に迎え入れられた直後のビデオを、当時通っていた産婦人科の担当医から見せてもらった心麦。
目に涙を浮かべながら「知ってしまったことを後悔しそう」と松風に伝える彼女には、同情してもしきれませんでしたね…。
しかしここから、すでに失意のどん底にいるであろう心麦をさらなる闇が襲います。
心麦が昔通っていた産婦人科の先生宅が火災に!?
心麦が産婦人科の担当医にビデオを見せてもらったその日の夜、なんとその産婦人科で火災が発生していたのです。
その結果、院長夫妻が亡くなったというニュースを、泊めてもらっていた友達の家で見た心麦。
そこでは事故による火災だと報じられていましたが、当然彼女も偶然とは思えず、「私が会いに行ったせいで2人が殺されたのではないか」と不安そうな表情をしていました。
その後彼女は赤沢さんに会いに行き、産婦人科の夫婦は本当に事故で亡くなったのかと彼に聞いたのですが、返ってきた答えは「偶然だよ」という、心麦の疑念を払拭できるものではありませんでした。
ちなみに、その火災の日の夜に赤沢さんは産婦人科の先生に会いに行っており、「人がよすぎるのが仇になる」と言って冷たい視線を先生に向けていたんですよね…。
ただ松風さんは「さすがに赤沢さんが真犯人ということはないでしょう」と言っていましたが、まだまだ何かを隠していそうな赤沢さんが何の目的で、何のために動いているのか非常に気になります。
心麦が赤沢さんの妻・京子さんから見せられたのは1億の通帳!?
心麦が赤沢さんに話を聞きに行った日の夜、そのまま彼女は赤沢さんの妻である京子さんに自分が林川歌として引き取られた時のことを聞きに行きます。
そこで恭子さんはまず始めに今まで心麦の出生について隠していたことを謝りながらも、「あの時はあれが正解だったのよ…」と言葉をこぼしました。
そして彼女は続けて心麦に、「林川歌だったことは無かったことにして山下心麦として幸せになってほしい」と伝えてきたのですが、それに対して心麦は「無理です」とはっきり答えていました。
その理由は「私は林川家について知らないといけないと思うから」という、父親の残した手紙から始まった一連の事件に最後まで向き合おうとする心麦の意思が感じ取れるものでした。
するとその言葉を聞いた京子さんが、「私たち家族の想いを汲んでこれで考え直してくれない?」と心麦に差し出してきたのは、なんと1億円もの大金が記載された1冊の通帳だったのです。
一体彼女はどういう意図でその通帳を心麦に差し出してきたのか、赤沢家が抱える秘密にも関連するその後のシーンは、ぜひ絵と一緒にご自身の目でご覧ください。
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まとめ
この第6巻では上記で紹介した以外にも、阿南検事が赤沢さんを直接訪ねてきたり、松風さんが何年も行方がわからなかった元刑事の父親と再開したりと、重要なシーンがいくつも描かれていました。
特に阿南検事は一連の事件の黒幕とも取れる人物と電話をしており、彼女がその人物とどのように繋がっているのか、その人物が一体何を隠蔽しようとしているのかが気になりますね…。
そんなまだまだ闇深い謎が残されているこの『クジャクのダンス、誰が見た?』ですが、なんと次巻第7巻で最終巻を迎えるようです。
次巻予告にも「一連の真相がついに明らかになる」と書かれていたので、次の1冊で今までの謎が全て一気に明らかになっていきそうですね。
はたして、心麦が追い続けてきた過去と現在の事件が交わる先には、一体どんな真実が待ち受けているのでしょうか?
一切先の読めないクライマックス、どんな物語の結末が描かれるのか楽しみです。
『クジャクのダンス、誰が見た?』完結第7巻(25話〜最終話)の発売日は?
続く25話から最終話までが収録された、完結巻となる『クジャクのダンス、誰が見た?』第7巻は、2025年の春ごろに発売予定のようです。
詳細が分かり次第、このブログでもお知らせしますね。
以上、『クジャクのダンス、誰が見た?』第6巻の見どころ&感想記事でした。
ありがとうございました。
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