[ネタバレ注意]『日本三國』第3巻|大和と聖夷の合戦&駆け引きが白熱する聖夷西征が本格開戦!

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今回は、ついに輪島桜虎が率いる聖夷軍の“聖夷西征”が始まり、大和との歴史的な大合戦が幕を開ける『日本三國』第3巻の見どころと感想をお届けします。
(※ネタバレを含みます。)

その表紙がこちら。

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盛り上がりを見せる「聖夷西征」編も中盤にさしかかり、今回からは大和軍と聖夷軍の緊張感張り詰める巧妙な駆け引きや合戦が繰り広げられていきます。

どのシーンも両軍一進一退の攻防を描いた緊張感のあるもので、この巻は全体が見どころと言っても過言ではないほど盛り上がりを見せていました。

 

〜追記〜
第4巻以降の最新記事一覧はこちら↓
『日本三國』の記事一覧

 

今回の記事では、そんな『日本三國』の第3巻の見どころを、感想も含めてまとめてみました。

ネタバレを含みます。ご注意ください。

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『日本三國』のあらすじ

このブログで『日本三國』を紹介するのは初めてなので、以下にあらすじを載せておきます。

文明崩壊後の近未来、再び戦国時代と化した日本を再統一すべく一人の青年が立ち上がった。
名は三角青輝。
後に奇才軍師と評される彼の伝説が、いま始まる!!

引用:日本三國|裏サンデー

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『日本三國』3巻(11話〜)の見どころ&感想[ネタバレ]

それでは、さっそく『日本三國』第3巻の内容の方に入っていきましょう。

平殿器の息子・殿継が聖夷の策略に嵌まった結果…

この第3巻は、前巻で「聖夷総帥の側近が大和に投降したい」という聖夷の偽情報を受けた帝の命令により、平殿器の息子である殿継が國境へ兵を輸送するシーンから始まります。

意気揚々と隊を進める殿継に対し「このままでは逃げ場がなくなる」と警告する隊員もいましたが、彼はその警告を権力で押さえ込み、そのまま聖夷国の金沢に入っていってしまいました。

その結果、彼らは金沢城で敵の歓迎の宴を受けた後、功績を立てたい聖夷の加賀省長である長尾によって夜襲を受けることになりました。

このシーンでは、大和の隊からは100名を超える死者が出ましたが、防戦一方というわけではなく、ページをめくるごとに予想を裏切る攻防が描かれており、非常に緊張感がありましたね。

しかし、この夜襲は長尾が突発的に実行した作戦であり、聖夷が殿継の輸送隊を金沢に留めておく真の目的は別にありました。

 

聖夷西征が開戦となり輪島桜虎が大和に軍を進める!

聖夷が大和軍を金沢に留めておいた理由は、その隙に別のルートから大和に侵攻するためでした。

どうやら彼らは、大和が「災害の多い白山は街道の整備が十分ではないだろう」と認識していることを逆手に取り、この戦に備えて事前に整備していたようです。

その結果、大和領土の奥越にある九頭竜城は、総勢7万もの聖夷軍の侵攻を受けることになりました。

それから3時間後、奥山にある九頭竜城を含む大和の3つの城は全て聖夷に落とされてしまいました。

しかし大和軍もこのまま手をこまねいているわけではなく、殿継の補佐である龍門が金沢には入らず福井に引き返し、次の策を講じることにします。

龍門が桜虎率いる聖夷軍を1人で足止めした方法とは!?

この巻の後半では、龍門がたった1人で武装もせずに九頭竜川の橋の上で聖夷軍の前で茶を点てるという奇策が描かれます。

そんな彼の狙いは諸葛孔明も用いた「空城の計」(わざと自軍の陣地に敵を誘い込むことで警戒心を煽り、敵の退却を狙う策)によって、民を城内に避難させる時間を稼ぐことでした。

そのため、本当にその橋の上には龍門一人しかおらず、また橋を渡ったところにも味方が待機しているということはありません。

しかしその「空城の計」を知っていた聖夷の軍師は、「窮地を逃れるための策がない時の策である」と桜虎に告げ、それを聞いた彼女は全軍に前進命令を出したのです。

それでも動じることなく一人で茶を点て続ける龍門に対して、弓を構える桜虎。

はたしてこのまま龍門の策は聖夷に通用せず、彼は桜虎に射抜かれてしまうのでしょうか?

そんな気迫に満ちた龍門と桜虎の究極の駆け引きとその結末が描かれたラストシーンは、ぜひ絵と一緒にご自身の目でご覧ください。

「今すぐそのシーンを読みたい!」という方は以下の記事にこの『日本三國』第3巻を無料、またはお得に読める方法をまとめているので、ぜひご活用ください。

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まとめ

「聖夷西征」編のプロローグ的な意味合いが強かった前巻とは異なり、大きく戦が動き出したこの第3巻は1冊を通して非常に読み応えがありました。

上記ではそれぞれの見どころを断片的にまとめましたが、もちろんそれぞれの間には戦局の流れがあり、それを踏まえてこその完成されたおもしろさがあるので、気になった方はぜひ通しで読んでみてください。

そして続く次巻では、いよいよ「聖夷西征」編が終幕を迎え、大和と聖夷の戦いにも決着がつくようです。

ちなみにこの巻の最後には、ようやく動き出した青輝が“とある目的”のために帝に拝謁しに行く姿が描かれていました。

果たして、彼の行動はこの戦局をどのように変えてくれるのでしょうか?

聖夷西征の結末と合わせて、青輝の活躍にも期待が高まります。

追記:『日本三國』4巻(16話〜)の感想記事

以下の記事に続く16話以降が収録された『日本三國』第4巻の見どころをまとめています。

合わせてご覧ください。

 

以上、『日本三國』第3巻の見どころ&感想記事でした。

ありがとうございました。

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