[ネタバレ注意]『クジャクのダンス、誰が見た?』第5巻|心麦は林川歌なのか?その真相を確かめにいく!
今回は、松風の父親をはじめ、登場人物たちの過去や人物像、関係性などが描かれていく『クジャクのダンス、誰が見た?』第5巻の見どころ&感想記事です。
(※ネタバレを含みます。)
その表紙がこちら。
ネオンで形取られたクジャクをバックに、真っ赤な服をきた心麦がこちらを見つめています。
さて、前巻では染田さんの死をきっかけに、春生さんの事件を裏で系を引いている人物がいることが明らかになりました。
また、検察の阿南検事が心麦を調べるために動き出したり、警察の赤沢さんと警察官だった松風の父親に繋がりが出てきたりと、新たな動きも見られた1冊でしたね。
この第5巻では上記の続きが描かれていくとともに、阿南検事や赤沢さんと松風父の過去、そして東賀山事件の生き残りである“林川歌”の現在の様子が明かされていきます。
過去と現在の事件がどう繋がっていくのかはまだわかりませんが、ゆっくりと近づいていく真相に期待感を高められる1冊となっていました。
今回の記事では、そんな『クジャクのダンス、誰が見た?』の第5巻の見どころを、感想も含めてまとめてみました。
ネタバレを含みます。ご注意ください。
もくじ
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『クジャクのダンス、誰が見た?』4巻の振り返り
前巻の内容を振り返りたい方は、以下の記事に『クジャクのダンス、誰が見た?』第4巻の見どころをまとめているので、こちらから先にご覧ください。
『クジャクのダンス、誰が見た?』5巻(17話〜)の見どころ&感想[ネタバレ]
それでは、さっそく『クジャクのダンス、誰が見た?』第5巻の内容に入っていきましょう。
阿南検事の取り調べに心麦は信念を持って答えていく
この第5巻は、阿南検事が染田さんの件に関して心麦への取り調べを行うシーンから幕を開けます。
そしていきなり「染田さんが持っていた手紙は本当に山下春生が書いたのか?」という話題に入り、阿南検事は「状況的に遠藤友哉が染めたさんに書かせたと考えている」と口にしました。
それに対して心麦が「私は父が書いたものだと思っている」と言っても、阿南検事は染田さんが心麦を幼い頃から知っていること、春生さんとのエピソードを聞かされていたこと、筆跡を真似る技術を持っていたことを伝え、心麦に揺さぶりをかけてきたのです。
しかしそれでも心麦は自分の信念を貫いて、「手紙は父が私を信じて遺したものだ」と強く訴えていました。
事前に松風からアドバイスをもらっていたおかげか、この時の心麦は非常に頼もしく見えましたね。
最後には阿南検事から「お父さんを信じるあなたを応援したくなった」と別れ際に言われて、心麦は検察庁を後にしました。
元検事の弁護士・鳴川さんが心麦たちの味方に!
この第5巻から、事件の真相を追う心麦たちに心強い味方が加わることになります。
その人物は元検事で退官してから弁護士になった鳴川さんという方で、非常にお喋りで明るい性格をした初老の男性です。
どうやら彼は刑事弁護のメーリングリストで松風が送ったメールを見て、歳の近い春生さんが亡くなった今回の事件に憤りを感じて松風たちの力になろうと事務所に足を運んでくれたようですね。
そして何より、「遠藤友哉は事件を起こしていないと思う」という春生さんの手紙と一致する考えを持っており、実績も申し分ないことから彼らは鳴川さんにお手伝いをお願いすることにしたみたいです。
ちなみにこの後にはさっそく心麦と鳴川さんがタッグで動くシーンもあり、意外といいコンビのようにみえましたよ。
彼の登場で謎が謎を読んでいる現状が好転していくことに期待したいですね。
山下心麦は東賀山事件の生き残り“林川歌”なのか!?
第2巻で浮上した、心麦が東賀山事件の生き残りである“林川歌”ではないかという説。
その真相を確かめるために、心麦と鳴川さんの2人は事件後に林川歌を引き取ったという林川家の親戚の津寺井幸太という男性の家に足を運びます。
そこで2人は煙たがられながらも津寺井さんに話を聞くことができ、春生さんが彼の家に来た時に話したことと林川歌が今何をしているのかを尋ねました。
するとそれに対して津寺井さんは、春生さんは事件後の歌の様子を聞きに来ただけ、歌は今シンガポールの大学に留学していると言い、自分と彼女の2ショット写真まで見せてくれたのです。
これを聞いて自分が林川歌ではないことに確信を持ち、安堵の表情を浮かべる心麦。
しかし2人が帰ってから誰かに電話をする津寺井さんの様子は明らかにおかしなものでした。
いったい林川歌と心麦の間にはどんな関係があるのでしょうか?
この後2人が週刊誌記者の神井のところへ行って見せられた予想外の物も合わせて、今後の展開の鍵となりそうなこの第5巻のラストシーンは、ぜひ絵と一緒にご自身の目でご覧ください。
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まとめ
上記では割愛しましたが、この第5巻では紹介した見どころ以外にも阿南検事の家庭環境や、赤沢さんと松風の父親が一緒に捜査をしていた時の様子が描かれていました。
特に2人の過去回想によると、赤沢さんは当時高圧的な取り調べをしており、そのやり方を松風の父親は否定していたようですね。
ここ最近で描かれる赤沢さんの様子はどこか後ろめたさがあるような印象を受けるので、彼は何を知っていて、2人の過去に何があったのかも気になります。
そしてこの巻の最後に心麦は自分を母親から取り上げた医師と助産師に会いに行っていたのですが、その医師の口から赤沢さんの名前が出てきていたのです。
それがいったい何を意味するのか、予想のつかない展開の連続に続きが気になって仕方がありません。
『クジャクのダンス、誰が見た?』6巻(21話〜)の発売日は?
続く21話以降が収録された『クジャクのダンス、誰が見た?』第6巻は、2024年11月13日に発売されています。
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以上、『クジャクのダンス、誰が見た?』第5巻の見どころ&感想記事でした。
ありがとうございました。
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