[ネタバレ注意]『トリリオンゲーム』第3巻|メディア帝国を築くために規格外のロードマップを駆け上がる!
今回は、1兆ドルを手に入れるためのロードマップのうち「メディア帝国制覇編」が本格的に始動していく『トリリオンゲーム』、その第3巻の見どころ&感想記事です。
(※ネタバレを含みます。)
その表紙がこちら。
セクチャンで最初にハルとガクに目をつけて投資をしてくれた祁答院さんがダンディに表紙を飾っています。
〜追記〜
第4巻以降の最新記事一覧はこちら↓
『トリリオンゲーム』の記事一覧
さて、上記の表紙画像には掲載されていませんが、この第3巻のコミックス帯には、あの『推しの子』を手がける横槍メンゴ先生の推奨コメントが掲載されていました。
限りない欲望。限りある人生。全て、出し惜しみナシで圧倒されます。
引用:『トリリオンゲーム』第3巻コミックス帯より
確かに、ハルはもちろん彼の影響を受けたガクも時間やスキルなど持てる全てを出し惜しみなくさらけ出しており、そんな彼らだからこそ魅力的に見えるんでしょうね。
彼らの1兆ドルまでの道のりがどのように築き上げられていくのか、その1歩1歩全てが楽しみです。
今回の記事では、そんな『トリリオンゲーム』の第3巻の見どころを、感想も含めてまとめてみました。
ネタバレを含みます。ご注意ください。
もくじ
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『トリリオンゲーム』2巻の振り返り
以下の記事に『トリリオンゲーム』第2巻の見どころをまとめています。
[ネタバレ注意]『トリリオンゲーム』第2巻|1兆ドルを手にするハルとガクの株式会社がついに始動!
『トリリオンゲーム』3巻の見どころ&感想[ネタバレ]
それでは、さっそく第3巻の内容に入っていきましょう。
ハルとガクが最大級の花市場・歌舞伎町でホストになる!
人力のAIショップ「ヨリヌキ」を売却しに行った花屋で契約するための条件として出された「月商2000万円」を達成するため、1番大きい花の市場である歌舞伎町にホストとして実地潜入することにしたハルとガク。
そこでは「誰が誰にどんな理由で、どんな想いで花を贈っているのか」が世間一般とは大きく異なっており、ガクはそこで見聞きしたことを活かしてどんどん「ヨリヌキ」にサービスを盛り込んでいきます。
すると徐々にホストやキャバ嬢の間で選り抜きの評判が上がってきて、最終的にフラワーアレンジメントやシャンパンタワーの3Dモデルをスマホ内で試し置きできるようにした段階で、単価100万越えの発注までしてもらえるようになりました。
そして、みごと条件だった月商2000万円を達成したハルとガクはここでようやく本物のAIを外注し、完成したAIショップ「ヨリヌキ」を1億円+売上の3%で契約することに成功したのです。
しかし、それもIT王者のドラゴンバンクにサイトをパクられた挙句メディアの力で大規模な宣伝を打たれたことにより、「ヨリヌキ」の勢いは完全に失速してしまいました。
ハルはサマになっていましたが、一方でホストになっている間中ずっとあばあばしてるガクは面白かったですね。
ただそれでも最後にはきっちりと自分の役割を果たし、「ヨリヌキ」を月商2000万円を産むサービスまで育て上げたのは流石の技量だと思います。
とはいえ、今回の一件でハルたちが相手にしようとしているドラゴンバンクがいかに強大な敵であるのかも再認識させられてしまいましたね…。
そんな強大な敵を打ち破るべく、ここからハルは「ヨリヌキ」で調達した1億円を使ってまた新たな行動を起こしていきます。
メディア帝国を作るための第1歩目はソシャゲ作り!?
「ヨリヌキ」を売却した1億円を元手に「超大金をゲットする」と意気込むハルは、次の新規事業として「ソシャゲ作り」を提案します。
そしてさっそくその1億円を持って大小関わらずいろんなゲーム制作会社に会社丸ごとの売買の交渉をしに行き、その結果手に入ったのが桜という男が社長を務める総社員4人の小さな会社でした。
しかし、ハルはゲーム制作会社が手に入ったからといっていきなりゲームを作り始めたりはせず、まず最初に投資家たちに向けて新作ゲームアプリの開発説明会の場を設けます。
するとそこで彼は1から100まで全て嘘ででっち上げた「大ヒットソシャゲを生み出した開発責任者」をゲストとして登場させ、その人物の後押しと「ヨリヌキ」の実績とを合わせて、なんと投資家たちから20億円もの資金調達をしてみせたのです。
こうしてゲームを作ることなく1億円を20億円にしたハルは、ソシャゲ作りをガクと桜たちに任せて、早くもメディア帝国を築くロードマップを「タレント確保」へとコマを進めていきます。
存在しない人物を作り上げて投資家を騙し資金を調達するなんて、本当にハルは良くも悪くもやることが振り切っていますよね。
投資家たちも騙して出資させているわけですから、いつかそれがもしバレたときに彼らが痛い目を見ないか少し心配です。
ただ当のハル本人が「バレる前にも受けりゃ誰も文句言わねえって!」と大見えを切っていたので、彼ならきっとこの状況で普通にソシャゲを作るよりもはるかに大きな成果につなげてくれることでしょう。
タレント確保のために大手事務所の乗っ取りに出る!
“タレント確保”を目論むハルとトリリオンゲームの出資者である祁答院さんが手を組んで向かったのは、芸能界最大手のタレント事務所の1つである「株式会社ゴッド・プロモーション」、通称「ゴップロ」です。
そこでハルはゴップロの社長にいきなり「タレント全員と本社も丸々含めた経営権全てを譲っていただけないか」と、真正面から乗っ取りの意思をぶつけたのです。
普通に考えれば到底無理な話ですが、彼らには「祁答院さんがゴップロでチーフマネージャーをしていた頃に会社がタレントの轢き逃げ事件を隠蔽し彼が代わりに罪を被った」というユスリのネタがあったため、強気の交渉に出たようですね。
ただ、そのネタをちらつかせてもそう簡単に乗っ取りができるわけもなく、彼らは早々に次の手に打って出ることにします。
はたして、彼らは一体どんな算段で大手芸能事務所を手に入れようとしているのでしょうか?
その衝撃的なたくらみが明かされるこの巻のラストシーンは、ぜひご自身の目で読んでみてください。
「今すぐそのシーンを読みたい!」という方は以下の記事にこの『トリリオンゲーム』第3巻を無料、またはお得に読める方法をまとめているので、ぜひご活用ください。
まとめ
ハルとガクの会社の資金と事業の規模が大きくなるにつれて、ストーリーの緊張感や読み応えも格段に増してきましたね。
しかもその方法が毎回予想のはるか斜め上をいくやり方なので、僕もハルを見るガクのように毎回度肝を抜かれています。
ただ、今のところハルの作戦は全てうまくいっておりその点は読んでいて気持ちよさもあるのですが、そろそろ彼や会社が躓いてしまうような展開が来るんじゃないかとも思っています。
続く次巻では、タレント確保の作戦が成功するのかどうかも含めて、メディア帝国を築くロードマップはどこまで進められていくのでしょうか?
ここから先もどんな方法でこちらの度肝を抜いてくれるのか楽しみです。
追記:『トリリオンゲーム』4巻の感想記事
以下の記事に『トリリオンゲーム』第4巻の見どころをまとめています。
合わせてご覧ください。
以上、『トリリオンゲーム』第3巻の見どころ&感想記事でした。
ありがとうございました。
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