[ネタバレ注意]『トリリオンゲーム』第2巻|1兆ドルを手にするハルとガクの株式会社がついに始動!
今回は、各界のスペシャリストたちも大絶賛する1兆ドル規模の起業リアルを描いたマネーゲームマンガ『トリリオンゲーム』、その第2巻の見どころ&感想記事です。
(※ネタバレを含みます。)
その表紙がこちら。
ハルとガクの2人を欲しがる日本最大のIT会社・ドラゴンバンクの社長令嬢であり取締役でもある桐姫がスマホを片手にこちらを見つめています。
〜追記〜
第3巻以降の最新記事一覧はこちら↓
『トリリオンゲーム』の記事一覧
さて、第1巻時点で「作画と原作の豪華すぎるタッグによる新作」と大きな話題を呼んだこの『トリリオンゲーム』ですが、各界のスペシャリストたちが大絶賛しているようですね。
裏面の帯には高橋留美子先生や堀江貴文さんなど著名人の名前がずらっと並び、表には千鳥のお二人が「1P目からもうおもろい!」「サイコーや!!」とコメントしていました。
また「次に来るマンガ大賞2021」にもノミネートされているので、これで好成績を残せばさらに知名度は爆上がり間違いなしですね。
(結果発表は8月24日です。)
今回の記事では、そんな『トリリオンゲーム』の第2巻の見どころを、感想も含めてまとめてみました。
ネタバレを含みます。ご注意ください。
もくじ
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『トリリオンゲーム』1巻の振り返り
以下の記事に『トリリオンゲーム』第1巻の見どころをまとめています。
[ネタバレ注意]『トリリオンゲーム』第1巻|『Dr.STONE』の稲垣理一郎が送る究極のマネーゲーム!
では、さっそく第2巻の内容の方に入っていきましょう。
『トリリオンゲーム』2巻の見どころ&感想[ネタバレ]
“セクチャン”はハルの前代未聞の手法で大波乱の展開に!
この第2巻は前巻の続き、「セキュリティ・チャンピオンシップ」(通称「セクチャン」)の決勝から幕を開けるのですが、開幕早々ハルがとんでもない奇行を仕掛けていきます。
なんと神主の格好をしたハルがアルミホイルでできたお祓い棒を振り回し、電波障害を発生させたのです。
当然会場は大混乱、とはいえそうまでして稼いだアドバンテージはたった数分で、しかも彼らのチームは他のチームからの恨みを買って集中攻撃されるようになってしまいました。
しかしそれすらハルにとっては計算のうちで、彼らはここから一気に優勝まで駆け抜けていくことになります。
ハルが仕掛けていたこと、それは事前に用意していた偽のWi-Fiルータを電波障害の中で起動させ、他のチームがアクセスしてタイミングで片っ端からガクにパスワードを盗ませる、といったものでした。
そしてそのおかげでガクは他の全チームのサーバーに一斉攻撃を仕掛けることができ、最終的にほぼ全てのポイントを奪って優勝を掴み取ることができたのです。
ただ、最終結果としては「ハルの妨害行為」が反則とみなされたため2人は最下位となったのですが、今回のインパクトのおかげで2人の元に出資者が現れ、彼らは3000万を手に入れ株式会社を設立することができました。
多少“何でもあり感”が強めではあるものの、このワンシーンだけで冒頭から何回も度肝を抜かれました(笑)
この“思いついてもやらない事”をやってのけて、結果まで出してしまうのがハルの1番の強みでもあり魅力ですよね。
そしてこの後、そんな大きな傷跡を残した2人はまた予想だにしない形で事業のスタートアップを進めていきます。
3000万の実弾を武器に人材をゲットせよ!
ハルとガクに出資をしてくれる祁答院さんという男性の事務所で3000万の現生を見た後、2人は会社としてやることを決めるよりも先に“人材”を確保するために動き出しました。
求人を出すために2人が決めた会社名は「株式会社トリリオンゲーム」、1兆ドルを稼ぎ切って全てを手に入れる事を目指すこのマンガのタイトルと同じものです。
そしてハルの人たらしのおかげで出来立てのベンチャー企業でありながら5人の面接申し込みがあり、面接内容関係なしに「一緒にやりたいか」だけを基準に選んだ結果、1人の女性の採用が決まりました。
彼女の名前は高橋凜々、カタブツすぎる性格が災いし就職に苦労していたのですが、反面そのマジメさがガクの目には好印象に写ったようでした。
しかしそんな彼女にハルが与えた役職はなんと社長。
新たな仲間が1人加わったところで、いよいよ会社として何をやっていくかの“新事業規格会議”が始まります。
凜々が社長に選ばれた理由は「最年少が社長でかましたいから」というハルの独断なのですが、それを伝えられた時の当然のように驚く彼女の表情には思わず笑ってしまいました。
ただ、彼女の苦労した就活を通して培われた企業分析力と膨大な企業データ、そして地道なマジメさにはハルも「俺らの会社には欲しい」と口にするほどで、彼女の存在が2人の計画に新たな風を吹き込んでくれそうな予感がします。
ここから「株式会社トリリオンゲーム」が本格始動です。
AI部分は人力のハッタリAI開発事業部がスタート!
“新事業企画会議”の結果、ハルたちはAI自動分析ツール「うまいプレゼント考えてくれるAI」の開発に踏み切り、凜々のリスト相手に売り込みまくる、ということになりました。
とはいえガクの力ではAIまでは作れないため、それでも無理を通すためにガクはガワだけ作って肝心のAIは人力でやるという「ハッタリAI開発事業部」が発足します。
そして「AIセレクトショップ『ヨリヌキ』」としてサービスを開始したところ、ニーズはほとんどなかったものの「男女間のプレゼント」といった“モテ”の分野でだけAIのアドバイスが求められている事を知った3人。
そこから彼らは凜々の花屋でのバイト経験を活かして『ヨリヌキ』を「AI診断でオンラインでフラワーアレンジメントを贈れるサービス」として売り込むことを決め、結果的にハルの仕掛けもあって凜々1人では捌き切れないほどの依頼が来るようになりました。
そうして人力の限界が来たところでハルが提案した次の手が、このサービスをオンラインショップをリニューアルしたがっているチェーンの花屋に全部売っ払う、というものでした。
しかし、売り込みに行った先では契約するための条件として「現在の月商の10倍である2000万円を達成してみせて」という条件を提示されてしまいます。
はたして彼らはそんな無理難題を成し遂げることができるのでしょうか?
それを受けて何やら動きを見せるハルでしたが、その秘策が炸裂するのはまた次巻ということになりそうです。
まとめ
最終目標が1兆ドルというだけあって、話が進んでいくごとにどんどん彼らのやっていることの規模が膨らんでいくのが読んでいてワクワク感をくすぐられますね。
しかも『Dr.STONE』でもそうですが、原作の稲垣先生はそれだけで単行本1冊作れそうな内容もサラッと詰め込んだりするので、1話1話の読み応えが凄まじく、全体を通してかなり満足感のある1冊となっていました。
きっと次巻でも面白いエピソードがぎゅっと詰め込まれ、事業の規模も想像を遥かに超えるところまでいってしまうんでしょうね。
そしてそんな次巻につながるこの第2巻の最後では、一番デカい花の市場である歌舞伎町でなぜかホストになっているハルとガクの姿が描かれていました。
ガクはきっと振り回されているだけだとは思いますが、ハルははたしていったいどんな奇想天外な行動でお金を生み、我々を驚かせてくれるのでしょうか?
次巻以降の展開からも目が離せません。
〜追記〜
『トリリオンゲーム』3巻の感想記事
以下の記事に『トリリオンゲーム』第3巻の見どころをまとめています。
合わせてご覧ください。
以上、『トリリオンゲーム』第2巻の見どころ&感想記事でした。
ありがとうございました。
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