[ネタバレ注意]『十字架のろくにん』第5巻|“4人目”久我に“復讐者”漆間は真っ正面から勝負を挑む!

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今回は、累計60万部突破と怒涛の勢いで人気と注目度を高めている背徳の復讐サスペンスマンガ『十字架のろくにん』、その第5巻の見どころ&感想記事です。
(※ネタバレを含みます。)

その表紙がこちら。

十字架のろくにん(5) (週刊少年マガジンコミックス)

漆間の5人の復讐相手の内の“暴力”担当・久我大地が禍々しい雰囲気を放つ赤い壁の前で不敵な笑みを浮かべて座っています。

 

〜追記〜
第6巻以降の最新記事一覧はこちら↓
『十字架のろくにん』の記事一覧

 

さて、このコミックス第5巻の帯には「売れに売れてます!」という文字と共に「これが新しい王道漫画だ‼︎」という一文が記載されていました。

「売れる=王道」かどうかは意見が分かれるところではありますが、確かにこういう“復讐系”“胸クソ系”のマンガでこれだけ売れているのは珍しいと思いますね。

ただ、どれだけ売れようと作品のハードさには一切関係なく、この第5巻も久我の目を背けたくなるような“悪意”、そして彼と漆間の“己の悪の押し付け合い”が描かれていくことになります。

 

今回の記事では、そんな『十字架のろくにん』の第5巻の見どころを、感想も含めてまとめてみました。

ネタバレを含みます。ご注意ください。

 

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『十字架のろくにん』4巻の振り返り

以下の記事に『十字架のろくにん』第4巻の見どころをまとめています。

[ネタバレ注意]『十字架のろくにん』第4巻|円比呂への復讐が完了した漆間に久我の悪意が襲いかかる!

 

では、さっそく第5巻の内容の方に入っていきましょう。

 

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『十字架のろくにん』5巻の見どころ&感想[ネタバレ]

久我の悪意にまみれた悪行が次々と描かれていく…

この第5巻の前半部分では、前巻の漆間の家への放火に引き続き久我の悪行が次々と描かれていきます。

人の彼女など関係なしに手当たり次第女子に“乱暴”したり、命令して放火させた男子の腕をへし折ったり…。

中でも久我のことを昔から知っており更生させるために彼と付き合っている杉崎杏奈への行いは、1つの失言で吐くまでお腹を殴ったりと本当にひどいものでした。

そして極め付けは「漆間の原型がなくなるまで殴り潰す」と至極京に宣言したところで久我へのヘイトがMAXになったのですが、そのタイミングで漆間から彼に1通のメールが届きます。

その内容は、拘束した杉崎杏奈の写真と共に「お前の大切な人は預かった」というものでした。

ここからいよいよ、漆間と久我の直接対決が幕を開けます。

 

上記では割愛しましたが、実は杉崎さんは“至極京のいとこ”です。

彼女のことを調べている途中でそれを知った漆間は、彼女から情報を得るために女装をして彼女に近づくのですが、このシーンで起こった予想外のトラブルとハプニングがなかなか面白かったんですよね。

それもあって前半はちょっと緩急の振れ幅が大きすぎるような気がしたものの、後半は漆間と久我によるただただ緊張感が張り詰めていく展開が繰り広げられていくことになります。

 

柔道日本一の久我に漆間は“柔道”で真っ向勝負を挑む!

杉崎杏奈を使って久我を呼び出した漆間は、“道着”を身に纏って“畳”を敷き詰めた山小屋で彼を待ち、その後やってきた彼に用意してあったもう1つの道着を放り投げて渡しました。

今回漆間が久我に対して選んだ復讐方法、それは柔道日本一の久我を“柔道”で真っ向から全面的に殺すことでした。

それを聞いて当然ブチ切れる久我。
「『一本』じゃ終わらせない」「『死ぬまで』だ」と言って開幕早々漆間に技を仕掛けにかかります。

対して漆間は久我の手を捌いて襟を掴み投げようとするものの体重差で投げることができず、逆に襟を掴まれて逃れられないまま宙に浮かされ、その直後にものすごい勢いで床へと叩きつけられます。

そしてその体制で馬乗りになった久我は「“柔道”はここまでな」と言って漆間の頭めがけて拳を思い切り振り下ろしたのですが、なんとそこに彼の姿はありませんでした。

どうやら彼はおじいさんに教えてもらっていた“旋回”(体のひねり)を用いて拘束を解いたようで、そこから久我は漆間を掴んでも投げる前に逃げられてしまい、頭に血が上った隙をつかれて一本背負いで顔面から畳に叩きつけられてしまったのです。

「漆間に投げられた」という事実を理解できず、何が起こったのか困惑する久我に「まだまだいくぞ」と言う漆間。

そしてその次のページには、見開きで両手両足があり得ない方向に曲がり血まみれになった久我の姿が描かれていました。

柔道対決はこれで決着となり、ここからは漆間が久我のために用意した“拷問”が始まります。

 

序盤は漆間の技が久我に通用せず、さらに投げられて馬乗りになられた時は「もうおしまいだ」と思ったのですが、結果的には「漆間が余裕で久我をボコボコにする」という構図が見れてスッキリしました。

ただ、これまで久我が漆間や他の人にもやってきたことを考えると、正直もっと久我を“柔道”で痛めつけるシーンが見たかったとも思いましたね。

そしてもう1つ、「至極京が久我より強い」というイメージがどうしても湧かないのですが、ここまで人間離れした漆間であればあっさり至極京に勝ててしまったりしないのでしょうか?(笑)

これまでの4人を従えてきた至極京と漆間の直接対決がどのような展開になるのか今から楽しみです。

 

“ドラム缶”と“シャコ”を用いた漆間の“拷問”が久我を襲う

久我が気絶している間に漆間が容姿したもの、それは“水と大量のシャコが入ったドラム缶”でした。

漆間はクレーンで宙吊りにした久我をその中へと入れ、「海のボクサー」と称されるシャコの強烈なパンチを無数に久我に浴びせます。

もちろん漆間の“拷問”はこれだけではありません。

その後彼はドラム缶の下に置いていた薪に火をつけたのですが、これによって温度変化に弱いシャコが“冷たい場所”を求めて久我の肉を食い破り体内へと入り込もうとし始めたのです。

そしてこのまま久我はシャコに中から食い荒らされたまま釜茹でになっていくのかと思いきや、ここで漆間にとっても予想外の事態が起こることになります。

それによってこの第5巻の最後には一転漆間がピンチに追い込まれるのですが、果たして久我の拷問中に一体何が起こったのでしょうか?

ぜひそのシーンは絵と一緒に、ご自身の目でご覧ください。

「今すぐそのシーンを読みたい!」という方は以下の記事にこの『十字架のろくにん』第5巻を無料、またはお得に読める方法をまとめているので、ぜひご活用ください。

 

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まとめ

一番真正面から立ち向かって勝てなさそうな久我を真っ向から、それも相手の得意な“柔道”で打ち負かしたというのはかなりアツい展開でしたね。

その後の拷問も、今まで散々他人の骨を折り、女子を“食い物”にしてきた久我にふさわしい内容だったと思います。

ただ、最後の見どころにも書きましたが、この第5巻ではまだ久我への復讐は決着がつきません。

そして次巻予告には恐ろしい笑みを浮かべる久我と血まみれで鬼のような形相を浮かべる漆間の姿が描かれていました。

“4人目”久我への復讐は一体どんな結末を迎えるのでしょうか?
続く展開に期待が膨らみます。

 

〜追記〜

『十字架のろくにん』6巻の感想記事

以下の記事に『十字架のろくにん』第6巻の見どころをまとめています。

合わせてご覧ください。

[ネタバレ注意]『十字架のろくにん』第6巻|久我への復讐を終えた漆間の前に至極京の悪意が迫る!

 

以上、『十字架のろくにん』第5巻の見どころ&感想記事でした。
ありがとうございました。

 

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