[ネタバレ注意]『東京卍リベンジャーズ』第28巻|“二代目東京卍會”VS“関東卍會”の激闘が勃発!

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今回は、ついにタケミチとマイキーの因縁に終止符を打つ最後の大勝負が幕を開ける、『東京卍リベンジャーズ』第28巻の見どころ&感想記事です。
(※ネタバレを含みます。)

その表紙がこちら。

東京卍リベンジャーズ(28) (週刊少年マガジンコミックス)

黒と白を基調とした派手な特攻服に身を包んだ荒師慶三(通称:ベンケイ)と今牛若狭(通称:ワカ)の2人がスタイリッシュに表紙を飾っています。

 

〜追記〜
第29巻以降の最新記事一覧はこちら↓
『東京卍リベンジャーズ』の記事一覧

 

さて、この巻ではいよいよタケミチが「不幸なマイキーを助けるため」に作った“二代目東京卍會”と、マイキーが率いる“関東卍會”による一大決戦が幕を開けることになります。

この決戦が始まってからは戦場の至る所で両チームの主力メンバーたちによる激戦が繰り広げられていき、その目まぐるしく変っていく戦況に終始息を飲みながら読み進めていましたね。

間違いなく作品史上で1番の盛り上がりを見せるであろうこの“二代目東京卍會”VS“関東卍會”。

はたしてタケミチたちはマイキーを含む幹部たちを打ち破り、マイキーを不幸から救い出すことはできるのでしょうか?

 

今回の記事では、そんな『東京卍リベンジャーズ』の第28巻の見どころを、感想も含めてまとめてみました。

ネタバレを含みます。ご注意ください。

 

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『東京卍リベンジャーズ』27巻の振り返り

以下の記事に『東京卍リベンジャーズ』第27巻の見どころをまとめています。

[ネタバレ注意]『東京卍リベンジャーズ』第27巻|マイキーへの“リベンジ”に向けタケミチが動き出す!

 

では、さっそく第28巻の内容の方に入っていきましょう。

 

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『東京卍リベンジャーズ』28巻の見どころ&感想[ネタバレ]

“二代目東京卍會”と“関東卍會”が相まみえる!

この第28巻はさっそく“二代目東京卍會”から“関東卍會”に宣戦布告が送られるシーンから始まります。

そして決戦の日、タケミチたちが指定した場所には総勢500人の“関東卍會”の隊員たちが集結しました。

対してタケミチ率いる“東京卍會”の隊員数は宗員50人、少数精鋭とはいえ圧倒的な戦力差です。

またそれに加えて、なんと以前はブラフマンで千咒の下についていたワカとベンケイ、さらにはかつて稀咲の相棒格だった半間修二までもが、遊撃隊として“関東卍會”に所属していたのです。

それを見て少し怖気付く“東京卍會”の隊員たちでしたが、その後のタケミチの宣戦布告に呼応するように覚悟を決め、これを戦闘開始の合図として両チームとも一斉に戦闘体勢に入りました。

 

かつての仲間とかつての宿敵たちが一同に戦場に集うこのシーン、最終決戦に向けて最高に気持ちを昂らせてくれますよね。

また、“東京卍會”を率いてマイキー相手に啖呵を切るタケミチを見ていると、初期の頃からの彼の成長を実感して何だか誇らしくなってしまいました。

ただ一方でワカとベンケイが千咒の元を離れて“関東卍會”に付いたのには少しショックを受けましたが、彼らにも何か考えがあってのことだと思いたいです。

いよいよここから、息付く暇もないほどに手に汗握る因縁の決戦が幕を開けます。

 

幹部同士の激戦が次々と繰り広げられていく!

一斉に走り出した両チームの中で、最初にぶつかったのはタケミチと鶴蝶でした。

「喧嘩屋」に恥じない鶴蝶の重たいパンチを顔面にうけたタケミチ。

しかし彼は倒れずに受けきり、それどころか返しの一撃を喰らわせて鶴蝶を吹っ飛ばしたのです。

これによって士気が上がった“東京卍會”の隊員たちは次々と“関東卍會”の一般隊員たちを倒していき、そのこからの戦いは互いの幹部同士がぶつかり合う展開へと進んでいきます。

そのマッチアップを列挙していくと、「千冬VS望月莞爾」、「千堂敦VS班目獅音」、「三ツ矢&八戒VS灰谷兄弟」、「千咒VS三途春千夜」「イヌピーVSワカ」など、まさに総力戦にふさわしいラインナップです。

彼らの緊迫した戦いの勝敗は、この次の見どころにまとめていきます。

 

激しい乱戦の中で個別のマッチアップが成立していくこの展開は、バトルマンガ好きなら刺さらない人はいないんじゃないかと思います。

個人的にはタケミチの友達の「アッくん」こと千堂敦にスポットライトが当てられたこと、そして千咒と春千夜の兄妹マッチアップが成立したことに特に胸が高まりましたね。

ただもちろん敵の残虐さをこれまで見てきているので不安も当然あったのですが、この先彼らはそれを吹き飛ばすくらいの活躍を見せてくれることになります。

 

“東京卍會”の幹部たちが“関東卍會”の幹部を打ち破る!

上記のマッチアップが組まれた後、この第28巻の内に次々とそれらの決着が描かれていくことになります。

まず、「千冬VS望月莞爾」と「千堂敦VS班目獅音」はそれぞれ真正面からの殴り合いを制し、千冬とアッくんが敵を打ち破ることに成功します。

次に「三ツ矢&八戒VS灰谷兄弟」は、最初に八戒が不意打ちをもらってしまうものの、その後コンビネーションが売りの灰谷兄弟を分断してタイマンに持ち込むことで、みごと2人とも勝利を収めることができました。

しかし続く「千咒VS三途春千夜」では、千咒が「自分の負けでいい」「自分のせいで兄弟が争うのは嫌だ」と口にしたにも関わらず、彼女は春千夜に鉄パイプで頭を殴られ倒されてしまったのです。

そして「イヌピーVSワカ」は、途中でベンケイの乱入があり劣勢に追い込まれるものの、「ココ」こと九井一が“関東卍會”を裏切ってイヌピーの助けに入ってくれたおかげでそのまま押し負けることは無くなりました。

この見どころでは淡々とそれらの勝敗のみを書き連ねていきましたが、当然それぞれの戦いでかなりアツい戦いが繰り広げられていたので、ぜひそのバトルシーンは絵と一緒にご自身の目でご覧ください。

「今すぐそのシーンを読みたい!」という方は以下の記事にこの『東京卍リベンジャーズ』第28巻を無料、またはお得に読める方法をまとめているので、ぜひご活用ください。

 

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まとめ

この巻は最初から最後までかなり熱量の高い展開の連続で、これ以上ないほどの読み応えのある1冊となっていました。

それに加えて、繰り広げられていたそれぞれの戦いが数話かけて描かれてもいいくらいのマッチアップで、それがぎゅっと詰められていたのもかなり贅沢でしたよね。

ちなみに上記では割愛しましたが、この段階ではまだマイキーは戦場に降りてきておらず、コンテナの上で1人高みの見物をしています。

しかしラストページには「パーちん」こと林田春樹が「お前に引導を渡すのは俺だ」といってマイキーの前に現れ、マッチアップが組まれる1コマが描かれていました。

はたして次巻、いよいよ参戦となるマイキーも含めて、“二代目東京卍會”VS“関東卍會”の戦いはどんな激闘を見せてくれるのでしょうか?

先の展開に期待が高まります。

 

〜追記〜

『東京卍リベンジャーズ』29巻の感想記事

以下の記事に『東京卍リベンジャーズ』第29巻の見どころをまとめています。

合わせてご覧ください。

 

以上、『東京卍リベンジャーズ』第28巻の見どころ&感想記事でした。
ありがとうございました。

 

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