[ネタバレ注意]『天国大魔境』第7巻|天国と魔境、2つの世界が交わり合っていく…!

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今回は、これまで別々に描かれてきた“天国”と“魔境”が「高原学園」を通して繋がりを見せていく『天国大魔境』第7巻の見どころ&感想記事です。
(※ネタバレを含みます。)

その表紙がこちら。

天国大魔境(7) (アフタヌーンコミックス)

“魔境”の建物の中で互いに背中を預けて武器を構え、何かを警戒しているマルとキルコの2人が描かれています。

 

〜追記〜
第8巻以降の最新記事一覧はこちら
『天国大魔境』の記事一覧

 

さて、これまで“天国”でも“魔境”でも、様々な謎や伏線、重要な手がかりが散りばめられながらこの『天国大魔境』は描かれてきました。

そしてこの第7巻ではそれらの要素が2つの世界で繋がりを見せ始め、複雑に絡み合っていたストーリーが少しずつではありますが紐解かれていくことになります。

僕は明らかになっていく要素に合わせて1巻から7巻までを行ったり来たりしながら読んだりもしましたが、初見ではわからなかったいろんな要素に対して新しい発見があって面白かったですよ。

 

今回の記事では、そんな『天国大魔境』の第7巻の見どころを、感想も含めてまとめてみました。

ネタバレを含みます。ご注意ください。

 

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『天国大魔境』6巻の振り返り

以下の記事に『天国大魔境』第6巻の見どころをまとめています。

[ネタバレ注意]『天国大魔境』第6巻|ロビンとの再会&テストの開始!予測不能の事態が巻き起こる!?

 

では、さっそく第7巻の内容の方に入っていきましょう。

 

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『天国大魔境』7巻の見どころ&感想[ネタバレ]

赤ちゃんを抱いたトキオが硬化能力を発動する!

この第7巻は前巻の最後、園長がミーナを使ってトキオの抱える赤ちゃんを取り上げようとするシーンから描かれます。

迫り来るミーナに対して赤ちゃんを強く抱え込み拒絶するトキオ。

すると次の瞬間、なんとトキオの体が赤ちゃんごと硬化し始めたのです。

それを見て焦った園長が赤ちゃんを回収しようと硬化途中のトキオに向けて腕を伸ばしたのですが、その硬化は園長の腕まで巻き込んで、そのまま彼は仮死状態になってしまいました。

 

石化したトキオの姿は、全身がまるでタラオの火葬後に残されていた“人喰い”の心臓と同じようになっていました。

前巻では“天国”にいる子供たちが“ヒルコ”と呼ばれているシーンもありましたし、個々の特殊能力も合わせて彼らは“魔境”に存在している“人喰い(ヒルコ)”だと考えて間違いなさそうですね。

では、なぜ彼らは可愛らしい子供の姿からあのような化け物の姿になってしまうのでしょうか?

そこには恐ろしい真実が隠されていそうですが、覚悟をもって読み進めていくとしましょう。

 

来たる「お迎えの日」には一体何が行われるのか…

この第7巻では、これまで高原学園内で何度か話題に挙げられていた「お迎えの日」の当日がやってきます。

学園の外で大きなステージカーの前に集まる職員たち。

そしてそのウィング部分が開かれると、なんと中には「顔のない赤ちゃん」が成長し人の形となった8体の「戦士」が乗せられていたのです。

それから戦士たちは園長から与えられた作戦を遂行するために翼を生やして飛んでいったのですが、しばらくしてその内の1体が命令に従うことを拒否し、そのせいで他の戦士から銃で撃たれてしまいます。

どうやら戦士は赤ちゃんの頃に最初に見た生き物を「従うべき母」とするようプログラミングされているようで、その1体は以前保育器室に忍び込んだトキオを母と認識してしまっているみたいですね。

その後、銃で撃たれた戦士はボロボロになりながらもトキオの元へと飛んでいき、彼の呼ぶ声によってトキオは硬化状態を解くことができました。

 

最初にこのエピソードを読んだ時は、正直何が起こなわれているのかさっぱりわかりませんでした。

考察記事等を読んで初めてワンシーンごとの意味や過去とのつながりがわかったくらいです。

ただ、この記事でも描かれていたことをまとめてはみたものの、戦士がどういう存在なのか、どのような役割を与えられているのかなど、肝心な部分はまだわかっていません。

彼らの存在が今後の展開にどう影響してくるのかが気になります。

 

高原学園に自衛隊が突入し子供たちが社会へ!

襲撃を受けて半壊している高原学園に、いきなり自衛隊が乗り込んできます。

そして隠れていた子供たち以外は保護され、一般社会において普通の名前が与えられることになりました。

その中でも注目してほしいのがナタという少女、彼女は数日前にプールで倒れ眠ったまま外の世界へと連れ出され入院させられたのですが、そこで与えられた名前が「三倉まなか」だったのです。

ミクラ」といえば序盤でマルをキルコのところに連れてきた女性であり、マルに“ヒルコ”を殺す「マルタッチ」の能力を教えた人物です。

そんな彼女は病院で目を覚ました時、自分の名前もわからなくなっていたのですが、この第7巻のラストに高原学園のバッジを見た後、ゾッとするような一言を発します。

その言葉が意味することとは一体なんなのか、崩壊した世界である“魔境”と繋がるそのシーンは、ぜひ絵と一緒にご自身の目でご覧ください。

「今すぐそのシーンを読みたい!」という方は以下の記事にこの『天国大魔境』第7巻を無料、またはお得に読める方法をまとめているので、ぜひご活用ください。

 

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まとめ

前巻ぐらいからこれまでに描かれてきたシーンと繋がる描写が多くなり、1冊の内容をきちんと理解するのにかなりの時間がかかるようになってきてしまいました。

僕は特に単行本で話を追っているため、毎月「アフタヌーン」で最新話を読んでいる人よりも思い出したり確認し直したりする内容が多くて大変でしたね(笑)

ただその分、これまでの内容も含めてしっかりとストーリーの流れや構成を理解することができ、たくさんの発見があったりして読み応えは抜群でした。

ちなみに、今回は“天国”側ばかりの見どころ紹介となりましたが、“魔境”側には特にストーリーに大きな影響を与えるエピソードはなかったように感じたため割愛させてもらいました。(今のところは、ですが。)

“魔境”側で何か起こるとすればこの後だと思うので、次巻は両方の世界でどんな出来事が起こるのか注目ですね。

 

〜追記〜

『天国大魔境』8巻の感想記事

以下の記事に『天国大魔境』第8巻の見どころをまとめています。

合わせてご覧ください。

 

以上、『天国大魔境』第7巻の見どころ&感想記事でした。
ありがとうございました。

 

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