[ネタバレ注意]『住みにごり』最新第7巻|限界を迎えた末吉は引きこもりのフミヤを家から追い出す作戦を決行する!
今回は、舞台が5年後に移りついに末吉がフミヤを家から追い出す荒療治な作戦を決行する『住みにごり』第7巻の見どころ&感想記事です。
(※ネタバレを含みます。)
その表紙がこちら。
5年の月日が経ち34歳になった西田家次男の末吉が、台所でご飯の支度をしています。
何やら頭を抱えているようですが、その原因は床に包丁を落としてしまったからなのか、それとも彼を悩ませる別の大きな“何か”のせいなのでしょうか?
さて、森田さんの暴走によって西田家が崩壊し、そこから新たな生活の幕開けとなった前巻第6巻。
これまでは様々な側面から西田家のあらゆる“にごり”が描かれてきましたが、舞台が5年後に移ってからの物語は1つの明確な目的に向かって進められていきます。
その目的とは、フミヤを西田家から追い出すこと。
そしてこの第7巻からは、働きながら母親の面倒を見つつ引きこもりの兄の生活費も出す生活にとうとう限界を迎えた末吉の、荒療治な追い出し作戦が本格的に始まっていきます。
はたして40歳にもなって引きこもり生活を続けるフミヤを、末吉は家から追い出すことができるのでしょうか?
今回の記事では、そんな『住みにごり』の第7巻の見どころを、感想も含めてまとめてみました。
ネタバレを含みます。ご注意ください。
もくじ
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『住みにごり』6巻の振り返り
前巻の内容を振り返りたい方は、以下の記事に『住みにごり』第5巻の見どころをまとめているので、こちらから先にご覧ください。
『住みにごり』7巻(58話〜)の見どころ&感想[ネタバレ]
それでは、さっそく『住みにごり』第7巻の内容に入っていきましょう。
フミヤを追い出すために末吉が頼ったのは“引き出し屋”!
フミヤを家から追い出すために、前巻の最後に末吉が相談していたのは“自立支援センター”とは名ばかりの、引きこもりを無理やり家から引き出す“引き出し屋”でした。
彼らは初めは説得こそするものの、それに応じなければ大人数で両手両足を縛り抱えてでも連れ出していく、かなり横暴な団体なのです。
ただ、そんな団体とは知らずに相談していた末吉ですが、彼の希望としては「話し合いもしなくていいからとにかく力づくでフミヤを家から引きずり出して欲しい」というものでした。
それどころか「あなたたちがあいつに殺されないか心配」とまで口にしており、末吉の中ではフミヤはもうすっかり“怪物”になってしまっているようですね。
そして依頼は成立し決行当日、いよいよフミヤの部屋に“引き出し屋”の手が入ることになります。
“引き出し屋”代表・笠原VSフミヤ、勃発!
フミヤを家から追い出す日になり、まずは引き出し屋の代表である笠原という男が1人でフミヤの部屋に入っていきます。
彼がこの5年間誰も踏み入れなかったフミヤの部屋へと入ると、そこにはなんと室内にも関わらず土が敷き詰められており、そこには枯れた花や木が植えられていたのです。
そしてその中心には冬なのに全裸のフミヤがいるという異様すぎる光景を目の当たりにした笠原。
しかし彼は一瞬戸惑いはしたもののすぐに冷静さを取り戻し、まずはこれまで通りにひとまずフミヤに部屋から出るよう“説得”を試みます。
ただそれに対してフミヤは、自分を「植物と同じように生まれた場所から動けない動物」と言い表し、頭を下げる笠原の顔に向かって盛大にオナラを吹きかけたのです。
これをきっかけにあっさり“説得”を放棄した笠原は、引きこもりを家から無理やり引き出すための“実行部隊”に連絡を入れ、フミヤの部屋へと呼び込みます。
“引き出し屋”が暴力でフミヤを追い出そうとするが…
笠原からの呼び出しを受け、続々とフミヤの部屋に入ってくる引き出し屋の職員たち。
そして笠原が「私たちが新しい家族です」などと言っている間に、1人が背後に回り込み、フミヤの耳を引っ張って床に引き倒しました。
しかし次の瞬間、なんとフミヤが落ちていた木の枝を拾って、その職員の頬を貫通するように突き刺したのです。
それをきっかけに他の職員がフミヤに殴りかかり、彼もそれに応じるように相手の顔に掴み掛かるなど、部屋の中とは思えないほどの乱闘が勃発してしまったフミヤの部屋。
このシーンは「あいつに殺されないか心配」と口にしていた、末吉の大袈裟な心配が現実のものになるんじゃないかとすら思えるほどの気迫がありましたね…。
はたして引き出し屋たちは末吉の依頼通り、フミヤを家から追い出すことができるのでしょうか?
どんな結末を迎えるか最後まで予測不可能だったこの第7巻のラストシーンは、ぜひ絵と一緒にご自身の目でご覧ください。
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まとめ
この第8巻は『住みにごり』始まって以来のフミヤ大活躍回でしたね。
5年前まではフミヤよりも他の家族の“にごり”が濃くてすっかり忘れていましたが、フミヤが“怪物”であるということを思い出すには十分すぎるインパクトありました。
また、この巻の最後にもフミヤは末吉にも読者にも恐怖を植え付けてくるような行動をしており、まだまだ一筋縄では行かないどうしようもなさを植え付けられてしまいました。
ちなみに長女の長月も別の(まともな)自立支援センターに依頼をしており、次巻からはそちらの対応も動いていきそうです。
フミヤの幼少期にも迫るこの新章、はたしてフミヤは過去にどんなことがあって、引きこもり生活をするようになってしまったのでしょうか?
ここから描かれていく内容からも目が離せません。
『住みにごり』8巻(68話〜)の発売日は?
続く58話以降が収録された『住みにごり』第8巻の発売日はまだ未定のようです。
詳細が分かり次第、このブログでもお知らせしますね。
以上、『住みにごり』第7巻の見どころ&感想記事でした。
ありがとうございました。
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