[ネタバレ注意]『正直不動産』第6巻|もはや参考書!?日本賃貸仲介協会の代表理事までもが大推薦!
今回は、不動産営業の本音をさらけ出す、不動産会社“不信”時代の必読マンガと称される『正直不動産』、その第6巻にもどころ&感想記事です。
(※ネタバレを含みます)
その表紙がこちら。
眉間にシワを寄せ気迫ある表情をする永瀬を見守るように、登坂不動産社長の登坂さんが立っています。
〜追記〜
第7巻以降の最新記事一覧はこちら↓
『正直不動産』の最新記事一覧
さて、タイトルにも書きましたが、この第6巻の帯には
TVでも大活躍の不動産営業マン 日本仲介理事協会・代表理事 鈴木誠氏大推薦!!
という文章が大々的に書かれていました。
そんなすごい人が
必ず役に立つ不動産裏参考書!
不動産で騙される人を減らしたいという想いがある漫画です。
と大絶賛するこのマンガ。
これから部屋を借りたり家を買う予定がある人には、堅苦しい参考書を読んだりする前にぜひこのマンガを読んで欲しいですね。
というわけで、今回の記事ではそんな『正直不動産』第6巻の見どころを、感想も含めてまとめてみました。
ネタバレを含みます。ご注意ください。
もくじ
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『正直不動産』5巻の振り返り
以下の記事に『正直不動産』第5巻の見どころをまとめています。
[ネタバレ注意]『正直不動産』第5巻|不動産関係者や弁護士などの業界人が絶賛する不動産マンガ!
この第5巻では、黒須と菅沼さんという2人の営業マンを通して、不動産営業でフルコミ(完全歩合制)として働く華やかさと大変さがありありと描かれていましたね。
また、再建築不可物件(全焼や全壊しても立て直しができない物件)を取り扱うエピソードもあり、今回も面白いだけではなくて現実でもきちんと役に立つ不動産知識を学ばせてもらえましたよ。
それでは、さっそく第6巻の内容の方に入っていきましょう。
『正直不動産』6巻の見どころ&感想[ネタバレ]
土器が出土した土地には発掘調査の義務がある!?
かつて登坂不動産にいて今はミネルヴァ不動産で働いている瀬戸さんが担当する土地から、縄文土器が出土するというエピソードがありました。
本来土器が埋まっている土地は“埋蔵文化財包蔵地”と呼ばれ、市の教育委員会に届け出て発掘調査をする必要があるらしいですが、瀬戸さんは自身のノルマをクリアするためにそれを黙っていたのです。
しかしそれをその場に居合わせた永瀬によって暴露され、その土地にアパートを建てるという契約は白紙になった彼は、結局月のノルマを達成できずミネルヴァに罰金を支払うということに。
ですがその話の後、瀬戸さんはミネルヴァに来ていた登坂社長に「帰ってこい」と言われ、また平社員から登坂不動産で頑張ることになったみたいです。
以前から登坂社長とミネルヴァの鵤社長との間には何やら因縁があるようですが、その決着がつくのはまた次の機会のようですね。
いつも無愛想で怖い雰囲気のある登坂社長ですが、経営者として“人”を大事にしているのがよく伝わってきます。
だからこそ、永瀬のような優秀な人材がずっと離れて行かないんですよね。
永瀬はかつて自分が売った友の家を守れるか?
6年前に物件を紹介した友人の希志さんの家が売りに出されていることを知った永瀬。
どうやら彼は鬱になって仕事を辞めたらしく、ローンの返済を滞納し続けてしまったために家を手放さないといけなくなったそうです。
そんな彼を見かねて永瀬は「出来る限りのことはやってみる」と言ったもの、時間のなさとアクセスの悪さからとうとう最後まで買い手は見つけられませんでした。
そして彼が口にした最後の手段が「俺が買うよ」というものだったのですが、希志さんも「これ以上迷惑はかけられない」とその提案を拒んでしまいます。
万事休すか、と思ったその時、彼の頭を過ぎったのは希志さんのお父さんの存在でした。
なんと息子の状況を知ったお父さんがその家を買い取り、希志さんの仕事が安定するまで家賃10あんで住まわせてくれると言うことになったのです。
数年来の親子のわだかまりも解消され、希志さんはこれまで通り同じ家に住むことができ、さらには永瀬も手数料で儲けを出すことができたという、なんともすっきりとしたエピソードでした。
このエピソードの途中に永瀬と遠坂社長の出会いも描かれていました。
永瀬は過去に悪徳不動産屋に騙されそうになったところを彼に助けてもらったみたいですね。
このマンガを読んでいると本当に、つくづくこの遠坂不動産が現実にあればなあと思わされてしまいます(笑)
永瀬が業務命令を無視して家賃を下げさせた結果…?
すでに割高なアパートの家賃を値上げしたいという大家さんの意向を受け、永瀬がそれを1人だけ渋っている入居者の元へと向かわされます。
ただ、彼が素直に交渉できるはずもなく、それどころか逆に住んでいる人も家賃の値上げを拒否できることを伝えてしまったのです。
そしてその話が1人から全体に広がり、最終的には入居者全員が値上げを拒むという最悪の事態を招いてしまいました。
当然大家さんと大川部長にこっぴどく怒られてしまった永瀬。
しかし、結果的には家賃が減額になったという噂が広がったことによって空室だった3部屋が埋まり、大家さんは値上げ以上の家賃収入を得ることができたそうです。
やはり人のためにしたことは巡り巡って自分のためにもなるものなんですね。
今回は街の人の好感度も上がった正直者の永瀬の逆転勝利でした。
まとめ
不動産って難しいイメージがあるので、現実でもこのマンガのお客さんみたいに不動産業者の言われるがままになってしまうケースって少なくないですよね。
それをこうしてマンガで事例として伝えてくれるのは、本当にただのマンガではなく参考書と呼んでもいいレベルでありがたいことだと思います。
さて、次巻第7巻に続く話ですが、この第6巻の最後に登坂不動産のかつてのナンバー1で永瀬が一度も勝てなかった神木という男が、ミネルヴァの社員として現れます。
見るからに営業のプロといった様子の神木さん。
永瀬の次の相手はそんな彼らしいのですが、はたして嘘つきの頃に勝てなかった相手に今の正直なままで勝てるのでしょうか?
次巻の展開に期待が膨らみます。
〜追記〜
『正直不動産』7巻の感想記事
以下の記事に『正直不動産』第7巻の見どころをまとめています。
合わせてご覧ください。
[ネタバレ注意]『正直不動産』第7巻|不動産業者が非推奨!?“裏側”を暴く不動産マンガ!
以上、『正直不動産』第6巻の見どころ&感想記事でした。
ありがとうございました。
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