[ネタバレ注意]『正直不動産』第5巻|不動産関係者や弁護士などの業界人が絶賛する不動産マンガ!

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今回は、圧倒的なリアルさが話題を呼び、単行本が30万部を突破した大人気不動産マンガ『正直不動産』、その第5巻の見どころ&感想記事です。

その表紙がこちら。

正直不動産 (5) (ビッグコミックス)

忙しそうに営業の電話をしている永瀬の姿が描かれています。
その勝ちを確信したような表情から察するに、どうやら物事がうまく進んでいるみたいですね。

 

〜追記〜
第6巻以降の最新記事一覧はこちら↓
『正直不動産』の最新記事一覧

 

本屋さんで見かけるような紙の単行本にかかっている帯には、たまに先輩のマンガ家さんや芸能人の方がその作品を絶賛するようなコメントが書かれたりしていることがあります。

この『正直不動産』も同じように帯に作品についてのコメントが書かれているのですが、このマンガが他とちょっと違うところは、そのコメントをしてくれている方々の職業なんです。

第3巻では不動産ジャーナリストの榊淳司さん、第4巻では弁護士の紀藤正樹さん、さらにこの第5巻では不動産コンサルタントの長嶋修さんと、不動産に詳しい各業界人の方々がコメントを書いているのです。

そしてその誰もが口を揃えて絶賛しているのが“不動産業界のリアリティ”。
これはもう“しょせんマンガ”なんて口が裂けても言えませんね…。

 

今回の記事では、そんな『正直不動産』第5巻の見どころを、感想も含めてまとめてみました。

ネタバレを含みます。ご注意ください。

 

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文字だけでなく『正直不動産』をマンガとして読みたい方へ向けて、以下の記事にマンガを無料、もしくはお得に読むことができる電子書籍サービスマンガアプリをまとめています。

気になる方はぜひ一度のぞいてみてください!

 

『正直不動産』4巻の振り返り

以下の記事に『正直不動産』第4巻の見どころをまとめています。

ホームインスペクション(建物状況調査)やリバースモーゲージ、実際にあった地面師事件など、最新の不動産業界の事例をいち早くマンガに取り入れた第4巻。

僕は不動産に関しては素人なのですが説明もわかりやすく、正直かなり勉強になりました。

続く第5巻では一体どんな不動産業界の事情を知ることができるのか…。

 

では、さっそく第5巻の内容の方に入っていきましょう。

 

『正直不動産』5巻の見どころ&感想

フルコミの凄腕営業マン・黒須の手口を永瀬が暴露!

第4巻の最後で登坂不動産に入社してきた黒須という男、彼はフルコミ(完全歩合制)で大金を稼ぐエリート不動産営業マンでした。

しかしそのやり方はあまりにも乱暴で、なんと物件の資料に細工をしてまで手数料を多く取り、自分に入ってくるお金を増やそうとしていたのです。

当然そのやり方に口を挟む永瀬。

ですが彼もまだ嘘をつける頃はフルコミに憧れていた時期もあったようで、最終的には黒須の(フルコミの)大変さや不安定さを理解し、最終的には2人は良きライバルとして認め合うこととなりました。

 

黒須のやり方は決して褒められたものではありませんが、フルコミとしてやっていくその決意と覚悟は本物だと感じました。

それでも永瀬には正直な営業で彼の成績を抜いていってほしいものです。

 

黒須に憧れ菅沼がフルコミに!そして撃沈!

かつての永瀬の教育係だった菅沼が黒須のフルコミとしての稼ぎを知り意気揚々と自分もフルコミになったのですが、現実はそう甘くなく彼の月の給料は7万円までに落ち込んでしまいました。

彼はもう家賃を支払うのすらギリギリで、同級生には営業の電話を掛け過ぎて敬遠され、仕事が終わっても夜にまた交通整備のアルバイトをしなければならないという悲惨な状況に…。

そんな彼が現状をなんとかすべく手を出してしまったのが、永瀬の担当物件の横取り、通称“中抜き”でした。

ですが、そんなズルは当然すぐに会社にバレます。

クビだけは勘弁してほしいと嘆く菅沼。
そんな彼を救ったのは、なんと今回は被害者であるはずの永瀬でした。

彼は菅沼が教育係だった頃に借りがあると言い、今回の案件で自分に入るはずの歩合を放棄する代わりに彼をクビにしないでほしいと部長に頼み込んだのです。

その甲斐あって菅沼は首の皮一枚でクビにならずにすみました。

 

その後永瀬は菅沼に「あなたに利用価値があるからだ」と言っていましたが、きっと利益だけじゃない優しさもあったはずです。

今後は彼の力も借りられそうなので、ここから永瀬の大躍進に期待が持てそうです。

 

お客様か自分のクビか、月下の決意

“3ヶ月連続でノルマを達成できなければクビ”という条件にリーチがかかってしまった月下。

カスタマーファーストをモットーにしている彼女は親切丁寧な営業を心がけているのですが、それが仇となってしまっているようです。

そして彼女にとって“この成約が取れなければクビ”という物件で、まさかの問題が。

なんと紹介していた物件が再建築不可物件(全焼や全壊しても立て直しができない物件)だったのです。

「お客様と自分のクビ、守りたいのはどっちだ」という永瀬の問いに「お客様です」と即答した月下。

絶体絶命のピンチではあったのですが、そんな彼女の誠意を買った永瀬の協力もあり、なんとか全員が納得する形で物件の売買を成約させることができました。

 

ギリギリのところでクビを免れた彼女にとって、今回の件はかなりの勉強になったようでした。

お客さんにとってはこんなに親切でいい不動産屋さんはなかなかいませんからね。
ぜひこれからも永瀬のもとで技術を学び、成長を続けていってほしいものです。

 

まとめ

「AD物件」「囲い込み」「再建築不可物件」など、今回も非常にためになる不動産の知識が盛りだくさんの1冊でした。

しかも毎回のことですが、それをマンガとして面白く読ませる技術も素晴らしいものだと読むたびに実感させられます。

「このマンガは家を買うときには絶対に読み返す」
そんな想いが巻を増すごとに強くなってきています(笑)

次巻も楽しみです。

 

〜追記〜

『正直不動産』6巻の感想記事

以下の記事に『正直不動産』第6巻の見どころをまとめています。

合わせてご覧ください。

 

では、ありがとうございました。

 

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