[ネタバレ注意]『外道の歌』第13巻|会長選挙の標的である殺人鬼・近野智夏が朝食会と接触する!

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今回は、『善悪の屑』シリーズから累計500万部を突破したクライムサスペンスマンガ『外道の歌』、その第13巻の見どころ&感想記事です。
(※ネタバレを含みます。)

その表紙がこちら。

外道の歌(13) (ヤングキングコミックス)

榎加世子をはじめとする朝食会メンバー、反社会勢力の一掃を目論む國松、そして殺人鬼たちといった物語を大きくかき乱していく面々がズラッと描かれています。

 

〜追記〜
第14巻以降の最新記事一覧はこちら↓
『外道の歌』の記事一覧

 

さて、この『外道の歌』第13巻のコミックス帯には、TV番組「ホンマでっか!?TV」にも出演している脳科学者の中野信子先生の絶賛コメントが掲載されていました。

正義に溺れていく人間たちの悲しいリアルに引き込まれる。

引用:『外道の歌』第13巻コミックス帯より

確かに、やり方は過激ではありますが、カモたちも朝食会も國松もみんな己の“正義”に従って“悪”に制裁を加えようとしているんですよね。

今はそれぞれのやっていることが別々に描かれていますが、この先彼らの“正義”がどこで交わり、それによってどのような“反応”が起こっていくのかが楽しみです。

 

今回の記事では、そんな『外道の歌』の第13巻の見どころを、感想も含めてまとめてみました。

ネタバレを含みます。ご注意ください。

 

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『外道の歌』12巻の振り返り

以下の記事に『外道の歌』第12巻の見どころをまとめています。

[ネタバレ注意]『外道の歌』第12巻|最悪のクズにカモ達の制裁が下る!「朝食会会長編」も始動!

 

では、さっそく第13巻の内容の方に入っていきましょう。

 

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『外道の歌』13巻の見どころ&感想[ネタバレ]

近野智夏が朝食会の次期会長選挙に巻き込まれていく!

前巻の最後で近野が働くメイドカフェに榎加世子と行動をともにする鶴巻裕が客として訪れていたのは全くの偶然だったみたいですね。

ただその後、彼女が店を出たタイミングで朝食会の他の支部から襲われているところを選挙のことを何も知らない鶴巻が助けたことによって、偶然にも加世子は標的ターゲットである近野を確保することに成功します。

ですが近野はその後すぐに加世子の事務所から逃げ出してしまい、次に姿を見せたシーンでは朝食会の京都支部に捕まって拘束されていました。

そこから、隠し持っていた薬品で拘束具を溶かして見張りを倒し、その場からの脱出を試みる近野。

しかし裏口から出たところで敵に囲まれてしまったのですが、そこで助けに来たのが『園田の歌』で登場した朝食会会員のヘルペスとメンチョの2人でした。

こうして再び加世子の事務所へと戻ってきた近野は、ここで初めて自分が狙われている状況について聞かされることになります。

 

スピンオフで登場した近野が本編に絡んできた時と同様に、ヘルペスとメンチョの2人が登場した時も内心かなり興奮しましたね。

ましてや「敵対していた人たちがピンチに駆けつける」という状況も相まって、最初に読んだ時はまるで少年マンガを読んでいる時のような気持ちにさせられたことを覚えています。

近野とこの2人がどのような関係だったのかは実際にスピンオフを読んでもらった方がわかりやすいので、気になる方はぜひ『園田の歌』の記事やコミックスを読んでみてください。

『園田の歌』の記事一覧

 

國崎が新型合成麻薬でヤクザの世界をかき乱す!

「反社を一掃して街を浄化する」を理念に掲げ、まずはヤクザ同士の潰し合いを狙う國崎。

そんな彼は新たな策として、ヤクザが仕切る麻薬市場の勢力図を一瞬で塗り替えるほど安価で上質な新型合成麻薬を製造しサバき始めます。

最初は売人にジョギングをしている一般人を装わせて公衆トイレで麻薬を売っていたのですが、それが街で広まっていくにつれてヤクザ側もそれに対する動きを見せてきました。

そしてヤクザが客を装って売人に入手ルートを探ってくるようになり、誰も売人役を引き受けようとしなくなったタイミングで、國松はある人物に連絡を取ります。

それは、元朝食会の神奈川支部長である粕谷九頭男でした。

そして國松は彼から「裏で動ける人間」として、1人の殺人鬼を紹介されます。

 

以前登場した時の去り際に再登場を示唆していた糟谷でしたが、ここで國松と朝食会をつなげる役割として出てきたのには驚きましたね。

性格も相変わらずで、國松と別れた後のシーンでは加世子の事務所にやってきていきなり告白をし、案の定瞬殺で振られていました。

ヘラヘラとしていて正直あまり好かないキャラですが、そんな彼の登場をきっかけに物語は大きく動いていくことになります。

 

会長選挙の標的“人体破壊愛好家”の逆口拓登場!

粕谷が紹介した殺人鬼、それは朝食会の次期会長選挙の標的にもなっている“人体破壊愛好家マニア”の殺人鬼・逆口拓さかぐちたくでした。

粕谷が言うには、彼はすでに20人以上殺しており、逮捕状が出ていても警察が捕まえられないほど凶悪な男だそうです。

そんな彼と國松が実際に会って手を組むことが決まってからは、麻薬の売人に客を装ったヤクザが接触してきても“護衛”として彼がヤクザを殺し、売人の安全が確保されるようになりました。

ただその殺し方というのが本当に手慣れている感じで、全く無駄のない動きで躊躇なく人を殺していく様子には恐ろしさすら感じてしまうほどだったんですよね。

そしてこの巻の最後には彼が朝食会の人間に襲われるシーンが描かれているのですが、一瞬の出来事ではあったものの“殺しのプロ”同士の攻防はかなり見応えがありました。

彼の殺しの手腕も含めて、その“裏の人間同士の命の取り合い”がどのような決着になったのかは、ぜひ絵と一緒にご自身の目でご覧ください。

「今すぐそのシーンを読みたい!」という方は以下の記事にこの『外道の歌』第13巻を無料、またはお得に読める方法をまとめているので、ぜひご活用ください。

 

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まとめ

この第13巻は朝食会と國松の距離が大きく近づいた1冊でした。

今回の流れからすると、國松にとって朝食会は「麻薬の売買に必要な護衛を狙われた」ということになり、今後彼らの組織もヤクザに加えて“浄化”の対象に入ったりするのでしょうか?

ちなみにこの巻でカモとトラはほとんど登場せず、わずかに描かれたシーンでは2人でのんきにカードゲームで遊んでいました。

さすがに前巻で“世名汚死”の2人を処理しただけでおしまいということはないと思うので、この先で彼らがどのような形で朝食会や國松に絡んでくるのかが楽しみですね。

事態が動き出し急展開を迎えていくであろう次巻が今から待ち遠しいです。

 

〜追記〜

『外道の歌』14巻の感想記事

以下の記事に『外道の歌』第14巻の見どころをまとめています。

合わせてご覧ください。

 

以上、『外道の歌』第13巻の見どころ&感想記事でした。
ありがとうございました。

 

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