[ネタバレ注意]『死役所』第16巻|謝ってばかりのシラ神さんが死刑になった過去が明らかに!
今回は、TVドラマの再放送が始まりますます注目度を高めている死者との対話の物語『死役所』、その第16巻の見どころ&感想記事です。
(※ネタバレを含みます。)
その表紙がこちら。
シ村さんとシラ神さんが手のひらの上のカエルを見つめています。
〜追記〜
第17巻以降の最新記事一覧はこちら↓
『死役所』の記事一覧
さて、2019年10月から放送されたTVドラマ『死役所』が、また2020年の6月3日から再放送されているようですね。
僕は去年の放送を全てリアルタイムで見ており、原作の再現度も高くエピソードも選りすぐられていたのでかなりの満足感を持ちながら毎週見ていたことを覚えています。
もし見逃していた方は、ぜひこの機会にドラマ版もご覧になってみてください。
今回の記事では、そんな『死役所』第16巻の見どころを、感想も含めてまとめてみました。
ネタバレを含みます。ご注意ください。
もくじ
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『死役所』15巻の振り返り
前巻の内容を振り返りたい方は、以下の記事に『死役所』第15巻の見どころをまとめているので、こちらから先にご覧ください。
[ネタバレ注意]『死役所』第15巻|ついにシ村さんの口から死刑になった過去が語られる…
『死役所』16巻の見どころ&感想[ネタバレ]
それでは、さっそく第16巻の内容に入っていきましょう。
自己否定感の強い職員・シラ神さんの過去が語られる
この第16巻では、病死科担当でいつも「ごめんなさい」と謝ってばかりのシラ神さんの生前の過去が明らかになってきます。
どうやら彼女は「神様と結婚して神様の子を産む」という風習の残った村の生まれで、当時は自己否定感も強くなく明るい女の子だったようですね。
ただ、彼女の父親は小さい頃に亡くなっていて、母親と祖母は彼女のことを「人殺しの子」と認識しているようでした。
(そう認識していることは彼女には隠しているようです。)
そして彼女は同級生の男の子と付き合い村の結婚の祝言を行うことになったのですが、その最中に地震が起きてしまったことによって彼女の周りで異変が起き始めてしまいます。
学生時代のシラ神さんは、死役所で働いている様子からは想像できないくらい普通に気さくで優しい子でしたね。
そんな子がなぜ死刑になるくらいの罪を犯してしまったのか。
ここから物語は村の風習も絡んだ悲しい出来事へと繋がっていきます。
シラ神さんが犯した死刑になるほどの罪とは…?
シラ神さんはその同級生と無事結婚はできたのですが、祝言の際に地震が起こったこと受けて祖母が彼女に「神様の子を生む器ではない」と言い、「子どもを作ったらこの手で殺す」と脅すようなことまで言うようになりました。
そんなある日、彼女は偶然母親の発言から自分が「人殺しの子」であることを知ってしまい、父親が起こした事件を知ろうと調べ物をしているうちに、記憶の奥底に封印していた小さい頃の出来事を思い出します。
それは、幼かった自分が父親を驚かそうと後ろから押して、池に突き落として殺した記憶でした。
つまり彼女は「人殺しの娘」ではなく「人を殺した子」だったのです。
そこからその記憶を思い出した彼女には周りの人から「人殺しの子」と呼ばれる幻聴が聞こえるようになってしまい、錯乱状態の中でその幻聴をかき消すように母親と祖母をめった刺しにしたために死刑になったようでした。
彼女の自己否定は両親と祖母を自らの手で殺したこと、それから幻聴による非難を浴び続けたことから来ているようですね。
死役所の職員たちは生前何かしらの暗い事情を抱えているものですが、想像以上に悲しいエピソードでした。
まとめ
この第16巻にはシラ神さんの過去以外にも「イカした髪型に憧れる老人」や「フられた女の家の屋根裏に住みついて凍死したフリーター」のエピソードが収録されていました。
個人的には前者のエピソードがニシ川さんが髪を編み込みでカッコよくしてあげたりと、ほっこりするシーンが多くて好きですね。
死役所員同士の絡みも多かった1冊だと思います。
さて、次巻第17巻の予告では、「自分の息子が飲酒運転と当て逃げで捕まった警察官」のエピソードが描かれていました。
他にも死役所員の過去エピソードが収録されるかどうかはわかりませんが、次巻の「死者との対話の物語」もきっと心にくるものがあるんでしょうね。
続きが待ち遠しいです。
追記:『死役所』17巻の感想記事
以下の記事に『死役所』第17巻の見どころをまとめています。
合わせてご覧ください。
[ネタバレ注意]『死役所』第17巻|人の死を通して生きる意味や勇気をもらえるマンガ
以上、『死役所』第16巻の見どころ&感想記事でした。
ありがとうございました。
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