[ネタバレ注意]『わたしの家族飼育日記』最終第6巻|ついに完結!家族の秘密が明らかに!?
今回は、いよいよお父さんの本体と直接対決となり、ルルを連れた脱出計画の結末と家族と家の秘密が描かれる『わたしの家族飼育日記』最終第6巻(31話〜35話)の見どころ&感想記事です。
(※ネタバレを含みます。)

涙を流して悲しそう表情をしているルルが、今にも消えてしまいそうな様子でこちらを見つめています。
前巻では、「叔父さん」(垣根)と「お姉ちゃん」と遊園地に行くことを楽しみにしていたルル。
最終巻となるこの第6巻では、そんな彼女にとっても絶望的な結末が待ち受けていたんですよね…。
はたして、お父さん本体による妨害を乗り越えた先に3人を待っていたのは、一体どんなバッドエンドだったのでしょうか?
希望と絶望が入り乱れる衝撃のラストシーンは必見です。
今回の記事では、そんな『わたしの家族飼育日記』最終第6巻の見どころを、感想も含めてまとめてみました。
ネタバレを含みます。ご注意ください。
もくじ
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『わたしの家族飼育日記』30話の振り返り
直前話の内容を振り返りたい方は、以下の記事に『わたしの家族飼育日記』第30話の見どころをまとめているので、こちらから先にご覧ください。
これまでの『わたしの家族飼育日記』の記事は以下の一覧にまとめています。
『わたしの家族飼育日記』の記事一覧
『わたしの家族飼育日記』6巻(31話〜最終35話)の見どころ&感想[ネタバレ]
それでは、さっそく『わたしの家族飼育日記』最終第6巻の内容に入っていきましょう。
お父さんに誘導され、「レベル3」の爆破スイッチがルルの手に…
この第6巻は、「お父さん」がルルに「レベル3」のスイッチを押して「叔父さん」と「お姉ちゃん」を転生させてあげるよう指示を出す、緊迫のシーンから幕を開けます
そして、それに対して「分かった」と返事をし、スイッチの元へと向かっていくルル。
そんな彼女の行動を阻止するために「お姉ちゃん」はショットガンを向けるのですが、返ってそれが「ひどい『お姉ちゃん』だ」と、ルルの印象を悪くすることになってしまうんですよね。
また、垣根もスイッチを回収しようとしたものの、ルルからの信頼を得るために持たせた「レベル1」の電流のスイッチを押されてしまい、動けなくなってしまいます。
その後、「すぐに転生させてあげるね!」とスイッチの方へと駆けていくルルの脳裏には、これまでの家族との間で育んできた様々な感情がよぎっていました。
はたしてルルはこのままスイッチを押してしまい、「叔父さん」と「お姉ちゃん」は再び転生させられてしまうのでしょうか?
ルルは「叔父さん」と「お姉ちゃん」を転生させてしまうのか…?
ルルが「お父さん」に言われるがままスイッチを押そうとするのを見て、「もう殺すしかない」と銃を構えるお姉ちゃん。
ですが、それが逆効果となってしまい、ルルは「ひどいよ」と涙を流しながらスイッチを押してしまいました。
しかしどうやらこのスイッチには段階があり、いきなり爆発はせずに最初は電流が流れ、そのまま長押しをすれば爆発するという仕組みのようでした。
そして垣根はこの時間を利用して、ルルに最後の説得を試みます。
顔がない父親は偽物だということ、未来が「お父さん」に奪われていること、自分も両親がおらず寂しい思いをしてきたこと、自分は味方だということ…。
そんな想いを全てぶつけた結果、ルルはボタンを押すのをやめてくれたのです。
すると、それを見た「お父さん」は「君は八千代縷々にはなれなかった失敗作だ」と言って、銃を片手に持った状態で3人の目の前に姿を現したのです。
ここから、垣根と「お姉ちゃん」とルルの最後の戦いが始まります。
「お父さん」との銃撃戦!はたして脱出はできたのか…?
銃を構えながら目の前に現れた「お父さん」は、冥土の土産と言わんばかりに、この組織や家族を通して「八千代縷々」を創ろうとしている目的を語り始めました。
それはほぼ宗教的な考えで常人の理解からは遠く離れたものだったのですが、簡単にいうと彼らは「誰でも手の届く神」を創ろうとしていたみたいですね。
そして話もそこそこに、「お姉ちゃん」から銃を託された垣根と「お父さん」の一騎打ちが始まりました。
複数丁のハンドガンを持ち、無尽蔵に乱射できる「お父さん」に対し、片腕の垣根が猟銃で打てるのは1発だけ。
そんな不利な状況を前に垣根は隠れて様子を伺っていたのですが、痺れを切らしたお父さんは銃で殺すのではなく、彼らを爆発させることを選んだのです。
ルルのことを「壊れたおもちゃ」だと言い、ルルがいてもお構いなしに爆発させようとする「お父さん」。
はたして垣根と「お姉ちゃん」は、無事にこの家から脱出することができるのでしょうか?
最後の最後まで予想の斜め上をいく展開が描かれるこの最終第6巻のラストシーンは、ぜひ絵と一緒にご自身の目でご覧ください。
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まとめ
一貫した主人公を持たないスタイルで進められてきたので、「重要人物でもすぐに死ぬかもしれない」という緊張感がずっとあった作品でしたね。
個人的には最初の「お兄ちゃん」が、何もわからない中でもどうにかしようと足掻いていたのが強く印象に残っています。
もっといろんなパターンの家族を見てみたかったという想いはありますが、謎の解明までのテンポもよく終始飽きずに読み進められたので、全6巻くらいがちょうど良かったのかもしれません。
原作の野宮有先生が生み出す独自の世界観と、漫画担当のかざあな先生の不気味なイラストが絶妙にマッチした、素晴らしい作品だったと思います。
おふたりの別の作品もまた読んでみたいですね。
以上、『わたしの家族飼育日記』最終第6巻の見どころ&感想記事でした。
ありがとうございました。
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