[ネタバレ注意]『さるまね』最新第13巻|3つの隊に分かれた村民を“人を喰う”ようになった猿が襲う…!

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今回は、3つの村が協力して夜通しの猿の襲撃を防いだものの、元伏影村の喜助の策略によってまた新たな危機が万内村に迫る、『さるまね』第13巻の見どころ&感想記事です。
(※ネタバレを含みます。)

その表紙がこちら。

2匹の猿が持つノコギリが、今まさに女性の喉元へと迫ろうとしています。

この後のことは想像したくありませんが、この第13巻にはそんな残酷なシーンはなかったので、その点はご安心ください。

ただ、今回は人間たちにとって「動きを真似される」以上に危険な「猿の新たな行動」が描かれていくことになるんですよね…。

どんどんと脅威が増していく猿を相手に、可畏たちはみんな無事に領主の元へと辿り着くことができるのでしょうか?

 

今回の記事では、そんな『さるまね』の第13巻の見どころを、感想も含めてまとめてみました。

ネタバレを含みます。ご注意ください。

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『さるまね』12巻の振り返り

前巻の内容を振り返りたい方は、以下の記事に『さるまね』第12巻の見どころをまとめているので、こちらから先にご覧ください。

 

『さるまね』13巻(108話〜114話)の見どころ&感想[ネタバレ]

それでは、さっそく『さるまね』第13巻の内容に入っていきましょう。

刀を持った猿の大群を相手に、万内村は2つの策で迎え撃つ!

前巻で猿が襲ってきていた夜の間に、喜助は自分が領主の元へ行く時間を稼ぐために、万内村の子供1人を誘拐してどこかへと隠していました。

その状況を前に可畏たちは、領主の元へ行く先発隊と護衛隊、そして万内村に残って子供を探す捜索隊の3隊に分かれることにします。

ちなみにこの直前に可畏は村に1人で残って子供を探すと言っていたのですが、妻の水分に頬を叩かれたことで「1人で背負わず仲間を頼ること」を思い出せたようで安心しましたね。

その後、村に残った捜索隊は伏影村から連れてきた犬の力を借りて探そうとしたのですが、見つかったのは喜助が捜索を撹乱するために村に散りばめていた子供の服の切れ端ばかりでした。

しかしそれをきっかけに、犬の鼻が効きにくい匂いの強い場所が隠し場所だと予想した阿久良は、昨夜の死闘で猿の死体だらけになった場所を探し、みごと子供を見つけ出したのです。

ただその時にはすでに日が暮れており、村を出て領主の元へと向かった護衛隊に猿の恐怖が迫ってきていました。

 

飢えた猿たちがついに人間を食糧と見なし始める…!

夜になって、猿たちが前夜と同じように万内村を襲いにくると考えていた可畏たち。

ですがその予想に反して、猿たちは村を通り越して、直接護衛隊の方へと向かっていました。

そんな猿の狙いは食糧で、護衛隊が持つ食糧の匂いをたどって、やつらは彼らの前に姿を現したのです。

その状況を前に、すぐさま食糧を捨てる村民たち。

しかしその中で食糧と一緒に薬も持っていた老人が袋を手放そうとせず、その間に短刀を手にした猿によって腕を切り落とされてしまいます。

そして衝撃的なのはここからでした。

なんとそのうちの1匹が、切り落とした腕の皮を剥いで食べ始めたのです。

つまりここから、猿たちにとって人間は「食糧を持っているもの」ではなく「食糧そのもの」になってしまいました。

これをきっかけに、猿からの逃走劇はより命がけのものになっていきます。

 

人を喰うようになった猿たちから逃げるための作戦とは!?

猿の新たな脅威を目の当たりにした後、決して1人にならないように固まって移動を続けていた護衛隊。

しかし飢えた猿たちは食べ物を捨てても彼らの後を追ってきており、そのうちの1匹が可畏の背後に忍び寄ってきていました。

そしてその猿が飛びかかってきた瞬間、追いついてきた捜索隊と一緒にやってきた伏影村の犬がこの窮地を救ってくれたのです。

ただ状況は依然として不利なままで、ここから彼らは合流して猿から逃げることにしました。

そんな中、捜索隊の1人が村から焙烙玉と呼ばれる爆弾を持ってきており、これを峡谷の上の方で村人たちが全員通った後で爆発させ、猿たちを生き埋めにする策を提案します。

これが成功すれば猿たちを一網打尽にできますし、たとえ失敗してもかなりの時間を稼げる作戦です。

はたして、作戦はみごとに決まるのでしょうか?

最後まで緊張感が張り詰める展開が続くこの第13巻は、ぜひ絵と一緒にご自身の目でご覧ください。

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まとめ

猿を村で迎え撃つのも、1つのミスで命を落とす危険があってハラハラしますが、猿からひたすら逃げるのもまた違った緊張感がありますね…。

より凶暴化した猿を相手に、無事に領主の元まで辿り着けるのかが気になります。

また上記では割愛しましたが、先発隊として出発した源が万内村の人間によって崖から落とされたり、腕を猿に喰われた老人を須佐が背負って別ルートで逃げたりと、他にも危機的状況が描かれていました。

一方で喜助たちは順調に領主の元へと近づいているようで、可畏の状況は依然として劣勢のようです。

はたして次巻では、ここから猿にも喜助にも反撃の一手に出ることはできるのでしょうか?

まだまだ安心できない展開が続いていきそうです。

 

『さるまね』14巻(115話〜)の発売日は?

続く115話以降が収録された『さるまね』第14巻の発売日はまだ未定のようです。

今から続きが待ち遠しいですね。

 

以上、『さるまね』第13巻の見どころ&感想記事でした。
ありがとうございました。

 

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