[ネタバレ注意]『親愛なる僕へ殺意をこめて』第7巻|謎だった“B一”のこれまでの行動が全て明らかに!

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今回は、累計30万部を突破したマンガアプリでも大人気のクライムサスペンス『親愛なる僕へ殺意をこめて』、その第7巻の見どころ&感想記事です。
(※ネタバレを含みます。)

その表紙がこちら。

親愛なる僕へ殺意をこめて(7) (ヤングマガジンコミックス)

復讐を決意している冷たい表情の裏で、不気味な笑みを浮かべるB一が描かれています。
目と頬についた血が余計に不気味さを醸し出していますね…。

 

〜追記〜
第8巻以降の最新記事一覧はこちらから↓
『親愛なる僕へ殺意をこめて』の記事一覧

 

前々巻の第5巻から始まった“B一”編で、これまで“エイジ”が“B一”と入れ替わっていた時のことが語られてきましたが、それもこの第7巻で全て明らかになっていきます。

ただその時系列がなかなかややこしくて、僕は前巻第6巻の巻末に付いていた「これまでの行動の記録」の表と照らし合わせながらじゃないとすぐには理解できませんでした(笑)

これまで描かれてこなかったことの全てが繋がっていき、ストーリーの“答え合わせ”となるような巻でした。

 

今回の記事では、そんな『親愛なる僕へ殺意をこめて』第7巻の見どころを、感想も含めてまとめてみました。

ネタバレを含みます。ご注意ください。

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『親愛なる僕へ殺意をこめて』6巻の振り返り

以下の記事に『親愛なる僕へ殺意をこめて』第6巻の見どころをまとめています。

[ネタバレ注意]『親愛なる僕へ殺意をこめて』第6巻|エイジの別人格“B一”の過去と秘密がついに語られる…!

第6巻では、留置所の中で真明寺との面会を通して、B一の幼少期の頃の様子から語られ始めました。

幼い頃からB一は来るべき復讐の時に備え“知識”を身につけ“力”を蓄え、真犯人に繋がる情報を探してはいたものの、大した手がかりを得られないまま13年間の月日を過ごしていたようですね。

そして大学生になり、彼は偶然大学の友人に誘われて行ったクラブで『SKALL』と『LL事件』の関わりを知ることになります。

そこから畑中葉子、サイ、白菱と接触し、彼の計画は徐々に真相に近づいているように思えたのですが、畑中葉子が白菱、そして京花ちゃんの手によって殺されてしまったことによって、彼の復讐は空振りに終わってしまいました。

このまま彼は実刑判決を受け投獄されてしまうのか、そう思っていた矢先、なんとB一は拘置所から脱走してしまったのです。

脱走したB一は一体どこへ向かうのか、彼の“復讐”はまだまだ続いていきそうです。

 

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『親愛なる僕へ殺意をこめて』7巻の見どころ&感想[ネタバレ]

それでは、さっそく第7巻の内容に入っていきましょう。

留置所から脱走したB一が向かった先は…?

留置所から脱走したB一は、白菱家の近くに隠しておいた3000万とスマホの入ったカバンを取ってからとある廃屋の一室へと足を運んでいました。

その後、京花ちゃんの意識がまだ戻っていないことをネットニュースで確認した彼は、髪を剃ってニット帽を被り、ナイフを手にして彼女が入院している病院へと向かいます。

当直の看護婦さんの目を欺き監視役の警察官が飲むコーヒーに睡眠薬を入れ、監視が寝ている間に京花ちゃんの病室へと侵入することができたB一。

これまで以上に冷酷な目つきで、彼は彼女の喉元にナイフを突き付けます…。

 

B一が京花ちゃんの病室にたどり着くまでに過去の回想があったのですが、第1話で彼女に絡んでいた不良を殴り倒して彼女を救ったというシーンも描かれていました。

どうやらその時のB一は畑中葉子の行方がわからなくなっているというニュースを見て気が立っていたようですね。

このように、ここからこれまで“エイジ”視点では抜け落ちていた“B一”の行動が次々と明かされていきます。

 

B一と京花ちゃんとの衝撃的なやりとりが明らかに!

京花ちゃんの病室でB一が彼女の喉元にナイフを当てていると、意識不明だった彼女が突然目を覚ましました。

そこからエイジがサイを逮捕に追い込んだ後の空白の11月9日〜13日に起こっていたことの回想が描かれ始めます。

B一と京花ちゃんは2人で「浦島エイジ」の存在を消そうとしていたこと。

B一がエイジより先に畑中葉子を殺したのが白菱家の人間だと気づいていたこと。

その後、白菱家で京花ちゃんに薬を打たれ、彼女の本当の目的が2人の人格を統合して「本当のエイジ」に会うことだと知ったこと。

どうやら自分を救ってくれたLLを崇拝している彼女は、その息子である「エイジ」にそれは誇らしいことなのだと受け入れて欲しかったみたいですね。

そして、京花ちゃんがB一の横で血塗れで倒れていたあの日、彼らは警察が来る前に会話をし、彼女は自分を刺したのは15年前の『真犯人』であるLLだと答えていたのです。

しかし、B一はその名前を聞き出す前に彼女にナースコールを押されてしまい、肝心なことは明らかにならないまま病室を去ることになりました。

ただ、『真犯人』がいたという事実はここで確実なものとなったので、ここからB一はその『真犯人』を追うために行動を開始していきます。

 

このエピソードで第1話が始まった時からB一が逮捕されるまでの期間にあった出来事は全てだいたい明らかになりましたね。

時系列がややこしかったのでこの記事を書くにあたってもう一度第1巻から読み直してみたのですが、なんだか絡まった糸が解けていくような、そんな感じで1回目とは全く違う印象で読み進められました。

ここから、B一による新たな展開が幕を開けます。

 

『真犯人』への手がかりをつかんだB一が真実へと迫る!

病院から廃屋へと帰ってきたB一は、京花ちゃんの病室に置いて帰ってきたぬいぐるみに埋め込んだ監視カメラで『真犯人』の正体を突き止めようとしていました。

するとそこにB一の後を付けてきていた真明寺が現れ、「面白そうだ」という理由でまたB一に手を貸すと言ってきたのです。

そして白菱家に近づいた人間を洗い出すことと顧客リストを追うという今後の作戦について話していると、なんとそこに15年前にもLL事件の捜査に関わった刑事である桃井さんが銃を構えて姿を現しました。

ナイフに手をかけるB一。

しかし桃井さんは構えていた銃を下ろし、「さっきの話は本当か」とB一に尋ねます。

どうやら彼女は15年前のLL事件の時に違和感を感じたまま操作が幕引きとなったことがずっと心に引っかかっており、「今は見逃す代わりに3日で真犯人を捕まえて自分と父親の無実を証明して見せろ」と言ってきたのです。

また彼女からの証言で、警察の中に顧客リストの隠蔽に関わったものがいるとの情報も得ることができました。

それらの事実を踏まえてさっそくB一は行動を開始したのですが、事態が大きく動き出すのはまた次巻ということになりそうです。

 

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まとめ

これまで謎が謎を呼ぶ展開が続いてきましたが、ここからようやく全ての元凶であるLL事件の『真犯人』へと迫っていくんですね。

これまでは「この時何があったのか?」という疑問を持ちながら読み進めてきましたが、ここからは「この先何が待ち受けているのか?」という期待と不安が入り混じる展開になっていきそうです。

個人的には真明寺だけでなく刑事の桃井さんまでが味方についたのはかなりアツかったですね。

ここから先の展開は全く予想できませんが、きっとこれまで以上に緊張感のあるストーリーとなっていくでしょう。

早く続きが読みたいですね…。

 

追記:『親愛なる僕へ殺意をこめて』8巻の感想記事

以下の記事に『親愛なる僕へ殺意をこめて』第8巻の見どころをまとめています。

合わせてご覧ください。

[ネタバレ注意]『親愛なる僕へ殺意をこめて』第8巻|ついに父・八野衣真を殺した真犯人が明らかに!

 

以上、『親愛なる僕へ殺意をこめて』第7巻の見どころ&感想記事でした。

ありがとうございました。

 

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