[ネタバレ注意]『マザーパラサイト』第6巻|涼太が笠井リカと中村母の感情をさらに掻き乱していく…!

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今回は、笠井薫とその母親のリカさん、そして涼太と中村母との関係に大きな変化が起こる『マザーパラサイト』第6巻の見どころ&感想記事です。
(※ネタバレを含みます。)

その表紙がこちら。

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緑のドレスを身に纏い、赤い口紅を塗る中村母の姿が描かれています。

身なりが派手で綺麗なぶん、大きくはみ出した口紅が異質な不気味さを感じさせてきますね…。

 

〜追記〜
第7巻以降の最新記事一覧はこちら↓
『マザーパラサイト』の記事一覧

 

さて、前巻第5巻の記事で「重傷を負った涼太がリカさんと薫と中村母の3人に対してトラブルの“種まき”を行っていた」と書きましたが、この第6巻でその1つがさっそく“芽”を出すことになります。

そしてそれにより今回は笠井家がどんどんとおかしくなっていくのですが、正直その異常な様子は見ていられないくらいでしたね…。

また、この巻でも涼太の“種まき”は継続して行われており、次巻以降のさらにカオスな状況につながる足がかり的な要素も含んだ1冊となっていました。

 

今回の記事では、そんな『マザーパラサイト』の第6巻の見どころを、感想も含めてまとめてみました。

ネタバレを含みます。ご注意ください。

 

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『マザーパラサイト』5巻の振り返り

前巻の内容を振り返りたい方は、以下の記事に『マザーパラサイト』第5巻の見どころをまとめているので、こちらから先にご覧ください。

 

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『マザーパラサイト』6巻(24話〜)の見どころ&感想[ネタバレ]

それでは、さっそく第6巻の内容の方に入っていきましょう。

薫の母親に対する“仕打ち”があまりにも酷すぎる…

この第6巻では冒頭から、母親・リカさんが警察署で大騒ぎをしたせいで勾留期間が伸びたことに対する薫の“仕打ち”が次々と描かれていきます。

四つん這いにさせたリカさんを椅子がわりにして買ってきてもらったゲームをプレイしたり、同じテーブルで食べたくないからと作ってもらった彼女の分のご飯を床に置いて手を使わせず犬喰いをさせたり…。

さらには「犬が飼いたい」と言って彼女の首に縄跳びをくくりつけて家の中を歩かせ、芸をさせたりベランダに作った犬小屋の中で過ごさせたりと、もはや親どころか人の扱いすらしなくなっていったのです。

当然リカさんも全面的に許容してやっているわけではなく、何度も限界を迎えながらも「留置所が辛かったのだろう」と、「息子のために」と、薫のエスカレートしていく要求に応え続けていました。

そして薫自身も、罪悪感を感じながらも引くに引けない状況に自分自身を追い込んでしまっており、この巻の最後には“これまで”の謝罪の気持ちを手紙にまとめてリカさんに渡していました。

ただ、それを読んだリカさんは「薫が私から母親としての正しさを奪った」と解釈してしまうのですが、それによって何が起きるのかはまた次巻以降で描かれていくようです。

 

いくら母親のせいで勾留期間が伸びたとはいえ、あの薫が母親にこんなひどい仕打ちをするなんて、衝撃的すぎてドン引きしながらページをめくっていました。

とはいえ、この要求にリカさんが怒ったり反発したりするのではなく、「自分のせいだから」と応えてしまうのが2人のいびつな部分ですよね。

涼太が「SSS級の母親」を手に入れるために歪められた2人の親子は、はたして元の関係や正しい親子関係に戻れるのでしょうか?

この先の笠井家がどうなっていくのか、注目です。

 

中村母が涼太の“非常勤お母さん”になる!?

もうすぐ退院することになったものの薫のいる笠井家には戻れない涼太は、中村母に「聖也くんが勾留から帰ってくるまでの間だけ“非常勤お母さん”になってほしい」とお願いをします。

当然涼太の危険性を身をもって実感している彼女はその頼みを一蹴したものの、退院日には病院の前で彼が出てくるのを待ってくれていました。

なぜ彼女はこんなにも涼太のことを1人にしておけないのか。

それについては彼女自身も疑問に感じていたようですが、「同じ人の子なら誰かが幸せにしてあげないと」「涼太には親が必要なんだ」という答えでひとまず腑に落ちたようでした。

それからも、離れで朝昼晩のご飯を1人ぼっちで食べている涼太を気遣って母家おもやに入るかどうか聞いてくれたりする中村母。

リカさんとはまた違った形の彼女の“母性”を涼太が感じ取れる日は来るのでしょうか?

今後の2人の関係、そして涼太の気持ちの変化がどう変わっていくのかが気になります。

 

リカさんは「子供には何でもしてあげる」というタイプの“母性”ですが、中村母の「必要以上に甘やかさない」「時には厳しく」という“母性”こそ、今の涼太には必要な気がします。

身内への危険性や安全面に不安はあるものの、個人的にはこの2人の親子としての相性は他の母親よりも格段にいいと思うんですよね。

ただそれは客観的に見た親子像で、今の涼太が求めるのは「SSSランク評価の母親」であるリカさんだけのようなので、その点が少しもどかしく感じてしまいます。

どうか彼女には、これからも無理のない範囲で涼太を見守っていてあげてほしいです。

 

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まとめ

この第6巻では上記にまとめた以外にも、涼太が中村母の体を“実測”したり、こっそり中村家に来たリカさんに涼太があえて「中村はるみこそ正しい母親だ」と聞かせるシーンが収録されていました。

特に2つ目に関してはリカさんに“正しい母親像”を再認識させるのに効果てき面だったようで、薫からの手紙の影響も合わせてまた次巻では様子の変わった彼女の姿を見ることができそうです。

またそのほかにも細々とした涼太のトラブルの“種まき”もいくつか行われていたので、次巻以降の展開を存分に楽しむためにもぜひこの巻はマンガとして絵と一緒に読んでみてほしいですね。

「今すぐそれらのシーンを読みたい!」という方は以下の記事にこの『マザーパラサイト』第6巻を無料、またはお得に読める方法をまとめているので、ぜひご活用ください。

 

そして次巻の予告には、これまで寝たきりだった涼太に捨てられた元母親が目を覚ますとの記述がありました。

新たな母親の登場に、彼を取り巻く環境はまた大きく変化していくことでしょう。

次巻以降の展開からも目が離せません。

 

〜追記〜

『マザーパラサイト』7巻の感想記事

以下の記事に『マザーパラサイト』第7巻の見どころをまとめています。

合わせてご覧ください。

 

以上、『マザーパラサイト』第6巻の見どころ&感想記事でした。
ありがとうございました。

 

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