[ネタバレ注意]『マザーパラサイト』最新第14巻|涼太の本当の母親VS今の母親の女の戦いが幕を開ける!
今回は、今の涼太の母親である笠井リカと涼太の本当の母親として現れた久野鈴音との、涼太をめぐる女同士の戦いが幕を開ける『マザーパラサイト』第14巻の見どころ&感想記事です。
(※ネタバレを含みます。)
その表紙がこちら。
この大きな帽子に大胆な洋服を身に纏っているのが、涼太の本当の母親を名乗る女性・久野鈴音です。
目は黒線で隠されていてよく見えませんが、大きな口を横に伸ばして笑う様子はなんだか不気味に感じてしまいますね…。
そんな彼女の登場によってリカさんは今の涼太の母親としてしっかり振る舞おうとするものの、実際には彼女に振り回されっぱなしな様子が描かれていました。
はたして涼太は偽物の母親よりも、血の繋がった実の母親を選ぶのでしょうか?
今回の記事では、そんな『マザーパラサイト』の第14巻の見どころを、感想も含めてまとめてみました。
ネタバレを含みます。ご注意ください。
もくじ
『マザーパラサイト』を無料で読む方法!
文字だけでなく『マザーパラサイト』をマンガとして読みたい方は、マンガアプリ「マンガBANG」でも第11巻の途中まで無料で公開されているので、ぜひそちらでも読んでみてください。
↓
「マンガBANG」をインストール
それ以降のエピソードが気になる方や巻ごとにまとめて読みたい方には、以下のコミック.jpの「30日間無料お試し」をオススメしています。
以下のリンクから「30日間無料お試し」に申し込むとマンガの購入に使えるポイントが1200ポイント分もらえるので、この『マザーパラサイト』第14巻を今すぐ無料で読むことができるんです。
気に入らなければ無料期間中でも解約ができるので、まずはお気軽に無料会員登録をしてみてくださいね。
(無料期間中の解約で料金は発生しません。)
また、『マザーパラサイト』を電子書籍で読むならセールや割引が充実のコミックシーモアがオススメです!
PayPayを使って簡単に決済ができますし、無料会員登録で必ず【70%OFFクーポン】がもらえるので、ぜひこちらもチェックしてみてください!
↓
コミックシーモア で『マザーパラサイト』第14巻をお得に読む
さらに、下記の記事には上記以外にも『マザーパラサイト』を無料、もしくはお得に読むことができる電子書籍サービスをまとめています。
気になる方はぜひ一度のぞいてみてください!
『マザーパラサイト』13巻の振り返り
前巻の内容を振り返りたい方は、以下の記事に『マザーパラサイト』第13巻の見どころをまとめているので、こちらから先にご覧ください。
『マザーパラサイト』14巻(56話〜)の見どころ&感想[ネタバレ]
それでは、さっそく『マザーパラサイト』第14巻の内容に入っていきましょう。
笠井リカが涼太の生みの親・久野鈴音に敵意を丸出しにする!
涼太が血のつながった母親である久野鈴音との再会をした数日後、今度はリカさんと久野さんとの3人でピクニックへと出かけます。
しかし初めて会った日から久野さんに対して涼太の母親としての対抗心を見せていたリカさんは、その日もまさに臨戦体制という感じでピクニックに臨んでいました。
そんな彼女を横目に、久野さんともだいぶ打ち解けきた(ように見せている)涼太。
彼女に質問をしたり手を引いたりと、まるで母親との再会を喜ぶ子供のような振る舞いをする彼を見て、リカさんの頭にはDNA検査までもがチラついているようでした。
そしてそんな状況に焦りを感じたのか、彼女は涼太の受験を理由に「久野さんを涼太の母親として認めるかどうかは1ヶ月後にします」と勝手に期限を設定してしまったのです。
つまり、リカさんが久野さんを「涼太にふさわしくない」と判断した場合、彼女が涼太に会えるのは後1ヶ月だけということに。
その発言を受けて、この後からの久野さんの行動は次第に大胆なものになっていきます。
涼太のためならなんでもすると言った久野鈴音に涼太は…
上記のシーンの次の日、涼太は道で偶然(彼をつけてきていた?)久野さんと会い、彼女からのチョコとジュースの誘いに乗る形で、1人で彼女の家にお邪魔することにします。
その後しばらくは2人の会話が続き、その流れで涼太が「生まれた日のことを聞いてみたい」と言うと、おもむろに服を脱ぎ下着姿になった久野さん。
すると彼女はお腹にある傷を見せてきて「あなたはここから生まれてきたの」と言い、涼太が帝王切開で生まれてきたことに加えて、12月23日生まれの山羊座であることを教えてくれたのです。
そして久野さんは涼太に生まれてきてくれたこと、再び出会ってくれたことを感謝し、涼太を手放したことを涙を流しながら謝罪していました。
そこから続けて「涼太のためならなんだってどんなことだってする」と言った彼女に、「じゃあとりあえず死んでください」とサラッと言ってのける涼太。
その言葉を聞いて一瞬驚いた表情を見せるもすぐに満面の笑みを浮かべた久野さんは、なんとすぐさま台所に行って手に取った包丁を喉に突き立てようとしたのです。
それをみた涼太が必死の形相で止めたことで大事には至りませんでしたが、こういう突拍子もないことをいきなりやり出す感じは血のつながった親子っていう感じがするんですよね。
そんな暴走しがちな彼女の行動は、ここからまだまだ物語を大きく動かしていくことになります。
一体何者!?久野鈴音は本当に涼太の母親なのか?
ここまでの展開で僕は正直、ようやく登場した「自らを涼太の母親と名乗る久野さん」を、本物の涼太の母親だと信じきっていました。
しかし、第14巻の後半では、その前提が崩れかねない展開へと物語が進んでいきます。
そのきっかけを与えたのは、仲村家の母親・仲村はるみでした。
彼女は偶然出会った久野さんに対し、初対面にもかかわらず「なんか違う気がするけどな」「あなたの目に後ろめたさのかけらもないのはなんで?」と、いきなり核心を突くような言葉をぶつけてきたのです。
これに対して久野さんは、そんな彼女の言葉なんて軽く流すのかと思いきや、彼女に冷たい目を向けたまま無言でその場に立ち尽くしていました。
そしてリカさんは、「久野鈴音という女性は一体何者なのか?」という疑問を改めて突きつけられたことで、ここから彼女の正体を暴くための行動に踏み出していくようです。
はたして、突如涼太の前に現れた「久野鈴音」は、本当に涼太の母親なのでしょうか?
そんな久野鈴音の怖さと得体の知れなさがはっきりと伝わってくるこの第14巻のラストシーンは、ぜひ絵と一緒にご自身で読んでみてください。
「今すぐこの巻を読みたい!」という方は以下の記事にこの『マザーパラサイト』第14巻を無料、またはお得に読める方法をまとめているので、ぜひご活用ください。
まとめ
これまで登場してきた母親たちは、みんな現役で誰かの母親でそれぞれが違う母親像を持っており、それがぶつかり合うことで涼太を取り巻く環境が変わっていく、という展開が主でした。
しかし新しく登場した久野鈴音に関してはこれまでとは違う“母親”であり、涼太への執着も彼女たちとは種類が違うんですよね…。
というかお腹に傷はあったものの、そもそも彼女が“母親”であるかどうかも疑わしいレベルにまで怪しく見えてきてしまいました。
しかしそうだとすると、彼女がここまで涼太に執着する理由も謎ですし、その先の目的も想像がつきません。
はたして彼女の登場によって、物語はここからどんな展開へと進んでいくのでしょうか?
次巻以降の展開から目が離せません。
『マザーパラサイト』14巻(56話〜)の発売日は?
続く48話以降が収録された『マザーパラサイト』第14巻は2025年9月20日に発売予定のようです。
今から続きが待ち遠しいですね。
以上、『マザーパラサイト』第13巻の見どころ&感想記事でした。
ありがとうございました。
『マザーパラサイト』の購入はこちらから!
コミックスの購入はコチラ↓
『マザーパラサイト』を電子書籍で読むならセールや割引が充実のコミックシーモアがオススメです!
↓
コミックシーモア で『マザーパラサイト』第14巻をお得に読む
『マザーパラサイト』を全巻まとめて買うなら以下の漫画全巻ドットコムがオススメです!
↓
『マザーパラサイト』はマンガアプリ「マンガBANG」でも読むことができるので、気になった方はアプリをインストールして読んでみてくださいね。
↓
「マンガBANG」をインストール
コミック.jpの30日間無料お試しで『マザーパラサイト』第14巻を無料で読む場合はこちら
↓
コミック.jp 1000コース