[ネタバレ注意]『マザーパラサイト』最新第13巻|涼太を産んだ本当の母親が登場!息子を捨てた理由が語られる!
今回は、ついにこれまで音信不通だった涼太を産んだ本当の母親が現れ、涼太を取り巻く事態が急展開を迎える『マザーパラサイト』第13巻の見どころ&感想記事です。
(※ネタバレを含みます。)
その表紙がこちら。
今の亮太の“お母さん”である笠井リカが、鼻血を流しながら鼻息を荒くし、汚れた体で立ち塞がるように両手を広げています。
実はこの巻で彼女とシングルマザーである千葉麻帆の関係に1つの終止符が打たれることになるのですが、その結末は全く予想していなかったものだったんですよね…。
また冒頭にも書いたように涼太の本当の母親が現れたりと、予測不能の衝撃的な展開が次から次へと描かれていく1冊となっていました。
本当の母親の登場により、この物語もクライマックスへと向かっていくのでしょうか?
それとも、“母の愛”に飢え続けてきた涼太がまだまだ“母親たち”を翻弄していくのでしょうか?
今回の記事では、そんな『マザーパラサイト』の第13巻の見どころを、感想も含めてまとめてみました。
ネタバレを含みます。ご注意ください。
もくじ
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『マザーパラサイト』12巻の振り返り
前巻の内容を振り返りたい方は、以下の記事に『マザーパラサイト』第11巻の見どころをまとめているので、こちらから先にご覧ください。
『マザーパラサイト』13巻(52話〜)の見どころ&感想[ネタバレ]
それでは、さっそく『マザーパラサイト』第13巻の内容に入っていきましょう。
笠井リカが千葉麻帆に「娘になって」と伝えた真意は?
この第13巻は前巻の最後、バットを手に持ち殺意の籠った目をした麻帆が、リカさんに被害届を取り下げる要求をしたシーンの続きから幕を開けます。
ちなみにリカさんはその直前に麻帆の叔母から、彼女がアナウンサー時代の“笠井リカ”の頃からずっとリカさんに憧れていたことを聞いており、もっと「麻帆に寄り添おう」と反省していたところでした。
また、麻帆が警察に追われるきっかけとなった通報もリカさんでは無く涼太がしたものなのですが、彼女はリカさんがしたと思い込んでおり、2人の思いは完全にすれ違っていました。
そんな状況の中、リカさんが麻帆のことをわかってあげたいという思いから、「あなたはまだ子供」「私の娘になってほしい」という言葉を口にします。
しかしその言葉を聞いて「子供だとバカにされた」と感じた麻帆。
そこから彼女の暴行はさらに激しさを増し、その勢いは本当にリカさんを殺しかねないと思わされるほどのものでしたね…。
ただこの事態は、リカさんの“ある一言”によって一気に収束することになり、最終的には麻帆が謝ることで2人の関係性はより強固なものとなりました。
害虫・千葉麻帆を排除するため涼太が実力行使に出る!
上記のシーンの最後に、麻帆に「正しい母親なんかいない」と伝えていたリカさん。
しかし物陰からその言葉を聞いていた涼太は、その言葉がリカさんの口から発せられたことが相当気に食わなかったようでした。
そして後日、そんなリカさんを変えたきっかけとなった麻帆に、涼太は驚くべき行動を実行します。
なんと彼は、彼女をなんの躊躇もなく階段から突き落としたのです。
その後、手足が折れ意識が朦朧としている麻帆に亮太が語った「麻帆を排除するここに決めた理由」、それは彼女が涼太の芯の部分を揺るがす存在になりつつあったからでした。
仲村家を放火した時もそうでしたが、やっぱり涼太は1度スイッチが入ると人を殺すこともためらわないんですね…。
何人もの“お母さん”と過ごしてきて少しは彼も変わったかと思っていましたが、そんな考えは甘すぎると一周されたような衝撃的なワンシーンでした。
自分を産んだ母親を前にした時、涼太は何を想うのか…
麻帆との一件にひと段落がついたタイミングで、かつて涼太がいた施設の元スタッフの方から、「自分が亮太の母親です」「会いたい」という方から電話があったと連絡が入ります。
その突然の報告をリカさんから聞かされ、最初は驚いた表情をしつつも、すぐに何かを企むような不敵な笑みを浮かべた涼太。
一方リカさんも涼太を母親に会わせたいとは思いつつも、涼太が過去に自分を捨てた女性に会って傷付きはしないかと葛藤していました。
しかし、仲村母に相談し決心がついた彼女は、独断で涼太と母親が会う日取りを決めてしまったのです。
そして当日、亮太の前には久野鈴音という1人の女性が姿を現しました。
はたして彼女と涼太は、血の繋がりを持った人物との再会に何を思い、何を語るのでしょうか?
今後の展開を大きく左右することになるこの第13巻の後半のシーンは、ぜひ絵と一緒にご自身で読んでみてください。
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まとめ
いきなり涼太の母親があっさりと登場したことにも驚きましたが、この巻で1番衝撃を受けたのはやはり涼太が麻帆を階段から突き落としたシーンですね…。
涼太よりも暴走しがちだった麻帆のせいですっかり霞んでいましたが、涼太が危険な思考を持ち合わせているのを再認識するのには十分すぎる出来事でした。
そんな彼の前に現れた涼太の本当の母親・久野鈴音さん。
過去に涼太を捨てたことから精神が不安定な女性なのかと思いきや、予想に反して芯が強くキリッとした雰囲気を持つ女性で、本心が見えない感じも涼太に似ていると感じました。
そして次巻では、彼女と今の涼太の母親であるリカさん、つまり生みの親と育ての親の戦いが幕を開けるようです。
はたして、この2人の戦いを見届けた末に涼太はどちらの母親を選ぶのでしょうか?
ここから始まる新たな展開に期待が膨らみます。
『マザーパラサイト』14巻(56話〜)の発売日は?
続く48話以降が収録された『マザーパラサイト』第14巻は2025年5月20日に発売予定のようです。
今から続きが待ち遠しいですね。
以上、『マザーパラサイト』第13巻の見どころ&感想記事でした。
ありがとうございました。
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