[ネタバレ注意]『聖母の断罪』最新第4巻|鬼怒川への復讐が完了したタイミングで岡谷が犯人特定に動き出す!
今回は、息子を殺したイジメ加害者たちへの復讐が進められていく中、リーダー格の岡谷が大きく動き出す『聖母の断罪』第4巻の見どころ&感想記事です。
(※ネタバレを含みます。)
その表紙がこちら。
真里亞に心酔し本当の神のように崇めているのは、桐崇の前に岡谷たちにいじめられていた男子高校生・湯田晃宏です。
前巻から彼は自分をイジメから助けてくれた桐崇への贖罪もこめて、自分なりに真里亞の復讐を手伝おうとするのですが、それが返って真里亞の計画を狂わせているんですよね…。
そしてこの第4巻でも彼に関係するところで岡谷に付け入る隙を与えてしまい、予想外の事態が起こっていきます。
ただそれは後半部分の話で、前半部分では前巻で捕らえた鬼怒川への復讐シーンが存分に描かれており、キレ気味な性格の鬼怒川の表情が次第に恐怖に変わっていくのはかなり痛快でした。
おそらく彼にはムカついていた方も多いと思うので、その復讐シーンはぜひご自身でも読んでみてほしいですね。
今回の記事では、そんな『聖母の断罪』の第4巻の見どころを、感想も含めてまとめてみました。
ネタバレを含みます。ご注意ください。
もくじ
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『聖母の断罪』3巻の振り返り
前巻の内容を振り返りたい方は、以下の記事に『聖母の断罪』第3巻の見どころをまとめているので、こちらから先にご覧ください。
『聖母の断罪』4巻(26話〜)の見どころ&感想[ネタバレ]
それでは、さっそく『聖母の断罪』第4巻の内容に入っていきましょう。
“狩り”という名の鬼怒川への復讐ゲームが始まる
前巻の最後に真里亞に捕えられた鬼怒川が目を覚ますと、そこは夏祭りが開催されている会場近くの森の中で、目の前にはクロスボウを構えた真里亞の姿がありました。
そして彼女は鬼怒川に「狩りの時間よ」と言い、「夏祭りの花火大会が終わるまでに逃げ切れたら鬼怒川の勝ち」というルールで鬼ごっこのようなゲームを開始します。
ゲーム開始の合図と同時に森の中へと駆け出し、逃げたふりをして襲いかかり式見と小和瀬の仇を討とうとたくらむ鬼怒川。
しかしそんな考えなど見透かしている真里亞は、木の上から不意打ちを仕掛けてくる鬼怒川に対してクロスボウで返り討ちにしてあっさりと捕えてしまいます。
ただその状況に真里亞は「早すぎ」と言って鬼怒川を逃しもう1度チャンスを与えたのですが、この時の真里亞の煽るような表情は最高でしたね。
そうして彼は再び森の中へと逃げていったのですが、彼にとっての本当の地獄はここからでした。
かつて鬼怒川が桐崇を追い詰めた場所で断罪を下す!
鬼怒川が再び逃げた先でたどり着いたのは、彼がかつて桐崇に「鬼ごっこで30分逃げ切れなきゃゲーム機を返さない、捕まえたら暴行」というイジメを行った廃洋館でした。
ただ当然その事実を知っている真里亞はあえてこの洋館に彼を誘導してきており、そこには多数のトラップを仕掛けていたのです。
開けると粉塵爆発を引き起こすドアや、電流を通す糸状のものが結び付いた矢が飛んでくる部屋など、凶悪なトラップを身に受け徐々に満身創痍になり恐怖を感じるようになってきた鬼怒川。
しかし真里亞はここからが本番だと言わんばかりにチェーンソーを手に持ち、無様に泣き叫びながら逃げ回る彼に向かって容赦なく振り下ろしていきます。
このシーンは正直描写的にキツいものもあったのですが、これまで鬼怒川がやってきたことを考えると決してやりすぎだとは思いませんでしたね。
ここから続く真里亞の一方的な断罪の末に、鬼怒川はどのような最期を迎えることになったのか。
この第4巻1番の見どころとも言えるその衝撃の決着シーンは、ぜひ絵と一緒にご自身の目でご覧ください。
「今すぐそのシーンを読みたい!」という方は以下の記事にこの『聖母の断罪』第4巻を無料、またはお得に読める方法をまとめているので、ぜひご活用ください。
岡谷たちの魔の手が湯田晃宏の母親に迫る!
真里亞が鬼怒川への復讐を完了させた後、近くに止めてあった車に戻ると、そこには彼女の指示で待機をしていた湯田がいました。
するとそのタイミングで湯田のスマホに母親から電話がかかってきたのですが、なんと家に岡谷と阿直が来ているというのです。
どうやら彼らはこれまで小和瀬や式見、鬼怒川を消してきた犯人の協力者がかつてイジメていた湯田ではないかと目星を付け、探りを入れるために家にやってきたようですね。
その想定外の状況を耳にして、動揺をあらわにし真里亞に助けを求めようとする湯田。
しかし真里亞は自ら直接湯田の母親を助けようとはせず、「あなたが岡谷からお母さんを護るの」とあくまでサポートに徹することにします。
はたして彼はこの状況を無事に切り抜け、母親を岡谷の魔の手から護り切ることができるのでしょうか?
上記の鬼怒川への復讐シーンと合わせて、この想定外の展開の結末もぜひご自身の目でご覧ください。
まとめ
今回で5人のイジメ加害者のうち3人への復讐が完了し、残すは岡谷と阿直の2人となりました。
正直最初にこの5人を見た時は明らかに阿直が雑魚キャラっぽかったので、早々に退場することになると思っていたのですが、この段階まで残るとは想定外でしたね。
ただ彼の性格的に自ら行動を仕掛けないタイプのようにも見えるため、そうなると復讐のために表舞台に引っ張り出してくるのは少し困難かもしれません。
一方で岡谷は少しずつ犯人の目星を付けながら真里亞に迫ってきており、そういった面でもここからの復讐はこれまで通りにはいかなそうです。
また、この巻の最後には桐崇の父親である流諦一郎の周りで怪しい動きを見せる警察と、岡谷と警察の予想外すぎる繋がりも描かれていたので、次巻以降もまた新たな予測不能の展開が繰り広げられていきそうです。
『聖母の断罪』5巻(36話〜)の発売日は?
続く36話以降が収録された『聖母の断罪』第5巻の発売日はまだ未定のようです。
詳細が分かり次第、またこのブログでもお知らせしますね。
以上、『聖母の断罪』第4巻の見どころ&感想記事でした。
ありがとうございました。
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