[ネタバレ注意]『満州アヘンスクワッド』第9巻|憲兵に捕らえられたリンに対し麗華が非常な宣告をする…
今回は、連載開始以降からの大反響の末、ついに累計100万部を突破した禁断の“アヘン密売”サスペンスマンガ『満州アヘンスクワッド』、その第9巻の見どころ&感想記事です。
(※ネタバレを含みます。)
その表紙がこちら。
吉林を真アヘンで染め上げるために、金持ちの娘とその付き人と荷物持ちに変装した麗華、バータル、勇の3人が不敵な笑みを浮かべて表紙を飾っています。
〜追記〜
第10巻以降の最新記事一覧はこちら↓
『満州アヘンスクワッド』の記事一覧
さて、冒頭にも書きましたが改めて『満州アヘンスクワッド』累計100万部突破、おめでとうございます!
ハードな内容でありながら、巻を重ねるごとに累計発行部数を伸ばしているのはさすがですよね。
僕も含めて、タイトルやテーマで興味を引かれて手に取り、読んでみると先の読めない緊張感のあるストーリー展開にすっかりハマってしまった、という読者の方も多いのではないでしょうか?
まだまだ道半ばの勇たちのアヘン密売の行く末と共に、この先『満州アヘンスクワッド』の人気がどこまで伸びていくのかにも注目ですね。
#満州アヘンスクワッド 先週、電子と紙の累計が100万部を突破したそうです!
記念にイラストを描きました。
ありがとうございます🙇♀️ pic.twitter.com/VWVXwJe9Xu— 鹿子 (@siqako1) May 23, 2022
今回の記事では、そんな『満州アヘンスクワッド』の第9巻の見どころを、感想も含めてまとめてみました。
ネタバレを含みます。ご注意ください。
もくじ
『満州アヘンスクワッド』を無料やおトクに読む方法
文字だけでなく『満州アヘンスクワッド』をマンガとして読みたい方には、以下のコミック.jpの「30日間無料お試し」をオススメしています。
以下のリンクから「30日間無料お試し」に申し込むとマンガの購入に使えるポイントが1200ポイント分もらえるので、この『満州アヘンスクワッド』第9巻を今すぐ無料で読むことができるんです。
気に入らなければ無料期間中でも解約ができるので、まずはお気軽に無料会員登録をしてみてくださいね。
(無料期間中の解約で料金は発生しません。)
気になる方はこちらからアクセスできます↓
また、『満州アヘンスクワッド』を電子書籍で読むならセールや割引が充実のebookjapanがオススメです!
PayPayを使って簡単に決済ができますし、初回ログインの方は最大6回使える【70%OFFクーポン】がもらえるので、ぜひこちらもチェックしてみてください。
↓
さらに、下記の記事には上記以外にも『満州アヘンスクワッド』を無料、もしくはお得に読むことができる電子書籍サービスをまとめています。
気になる方はぜひ一度のぞいてみてください!
『満州アヘンスクワッド』8巻の振り返り
以下の記事に『満州アヘンスクワッド』第8巻の見どころをまとめています。
[ネタバレ注意]『満州アヘンスクワッド』第8巻|アヘン売買を発展させる勇たちに長谷川の脅威が迫る!
『満州アヘンスクワッド』9巻の見どころ&感想[ネタバレ]
それでは、さっそく第9巻の内容に入っていきましょう。
憲兵に捕らえられたリンに待ち受けるものとは…!?
この第9巻は關さんの酒場に長谷川率いる憲兵団がやってきて、彼女に「5秒以内にリンの居場所を答えないと首をへし折る」と尋問するシーンから幕を開けます。
そんな状況に關さんは「憲兵に話すことはない」と何も答えなかったのですが、部屋の奥にいたリンは「彼女が見殺しにしたら勇が悲しむ」と考え、自らその場に名乗り出てしまったのです。
そして彼女は連れていかれ、まずは“日方勇の居場所”を聞き出すための“尋問”を受けることになります。
しかし一切自白する素振りを見せず「勇を守るためなら喜んで死ぬ」というリンを見て、「“尋問は”もうやめましょうか」と言う長谷川。
そう話す彼が部屋のロッカーから取り出したのは、『スカベンジャーの娘』という“拷問”器具でした。
ここから、強い意志を持ったリンに圧倒的な“苦痛”が襲いかかることになります。
これまで憲兵の追跡はギリギリのところで躱してきましたが、とうとう1人捕まってしまいましたね…。
しかも相手はあの長谷川で、縛られているリンの前に彼が現れた時はもう絶望感しかありませんでした。
また、今回のリンと長谷川の会話から、改めてリンの勇を想う気持ちと覚悟の強さを実感することができました。
その分、彼女が勇のために本当にこのまま死を受け入れて死んでしまいそうで、初めて読んだ時はこの先のページをめくるのが怖くなったことを覚えています。
『スカベンジャーの娘』による拷問がリンの体を蝕んでいく
『スカベンジャーの娘』は、取り付けた人間の体を体育座りのような格好で固定する拷問器具です。
それだけ聞くとあまり怖い印象は受けませんし、実際にリンも最初は「これが拷問?」と余裕そうな表情を浮かべていました。
しかしこの拷問が本領を発揮するのは装着から数時間が経った頃で、そこから何が起こるのかを簡単に説明すると、この拷問は“エコノミークラス症候群”のような症状を強制的に引き起こさせるのです。
エコノミークラス症候群とは、「足や下半身などにできた血液のかたまり(血栓)が、血流に乗って肺の血管(肺動脈)につまり、胸の痛み・呼吸困難・循環不全などをきたす病気」です。(メディカルノートより引用)
そのため、体育座りで固定されたリンの体は血栓により足や膝は腫れて激痛を引き起こし、このままでは肺の血管まで詰まって死んでしまうという状況までじわじわと追い詰められていました。
ただそんな状況でも、リンは長谷川に対して笑みを浮かべて見せ、「愛のために命をかけるのではなく命をかけることが愛よ」といって最後まで勇の居場所を吐こうとはしませんでした。
その後、拷問を耐え抜いた彼女は一体どうなってしまったのか。
強烈な衝撃と絶望が描かれる第9巻のラストシーンは、ぜひ絵と一緒にご自身の目でご覧ください。
「今すぐそのシーンを読みたい!」という方は以下の記事にこの『満州アヘンスクワッド』第9巻を無料、またはお得に読める方法をまとめているので、ぜひご活用ください。
まとめ
上記では割愛しましたが、この第9巻ではリンと一緒に憲兵に捕まった關さんに対する尋問の様子も描かれています。
その中では「彼女が闇医者になった過去」と「彼女が昊天と姉弟関係にある」ことが明らかにされており、憲兵は「勇を捕らえる協力をする」と言わない彼女に対して、最終的に彼女の目の前で昊天に拷問を行っていました。
それにより、麗華はアヘン密売を切り上げて吉林を脱出しようとするのですが、なんと次巻予告にはバータルとキリルと勇が憲兵に対して直接対決を挑もうとしている様子が描かれているんですよね。
はたして、彼らは憲兵に一矢報いることができるのでしょうか?
次巻はこれまでとはまた異なる手に汗握る展開が描かれていきそうです。
追記:『満州アヘンスクワッド』10巻の感想記事
以下の記事に『満州アヘンスクワッド』第10巻の見どころをまとめています。
合わせてご覧ください。
以上、『満州アヘンスクワッド』第9巻の見どころ&感想記事でした。
ありがとうございました。
『満州アヘンスクワッド』の購入はこちらから!
コミックスの購入はコチラ↓
『満州アヘンスクワッド』を電子書籍で読むならセールや割引が充実のebookjapanがオススメです!
↓
『満州アヘンスクワッド』を全巻まとめて買うなら以下の漫画全巻ドットコムがオススメです!
↓
コミック.jpの30日間無料お試しで『満州アヘンスクワッド』第9巻を無料で読む場合はこちら
↓
コミック.jp 1000コース