[ネタバレ注意]『鬼滅の刃』第22巻|炭治郎たちは夜明けまで無惨の猛攻を耐え凌ぐことができるのか…!

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今回は、ついにシリーズ累計1億部の大台を突破した国民的少年マンガ『鬼滅の刃』、その第22巻の見どころ&感想記事です。
(※ネタバレを含みます。)

その表紙がこちら。

鬼滅の刃 22 (ジャンプコミックス)

1000年以上前に生まれた鬼の始祖であり、鬼殺隊の宿敵である鬼舞辻無惨が禍々しい姿で表紙を飾っています。

 

〜追記〜
最終第23巻を含むの『鬼滅の刃』の記事一覧はこちら↓
『鬼滅の刃』の記事一覧

 

さて、冒頭にも書きましたが、この『鬼滅の刃』がついにコミックス累計1億部を突破しましたね。
おめでとうございます!

これまでも20巻、21巻と新巻が発売されるたびに2000部ずつ伸びていたので「もしかしたら」と思っていたのですが、きっちりこの第22巻で大台を突破してくれました。

次巻、最終巻となる第23巻ではいったいどこまで発行部数を伸ばしてくるのでしょうか?
10月16日には映画の公開も控えているので、さらなる人気と部数の伸びに期待できそうです。

 

今回の記事では、そんな『鬼滅の刃』第22巻の見どころを、感想も含めてまとめてみました。

ネタバレを含みます。ご注意ください。

 

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『鬼滅の刃』21巻の振り返り

以下の記事に『鬼滅の刃』第21巻の見どころをまとめています。

[ネタバレ注意]『鬼滅の刃』第21巻|鬼の始祖・鬼舞辻無惨との死闘が幕を開ける…!

では、さっそく第22巻の内容の方に入っていきましょう。

 

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『鬼滅の刃』22巻の見どころ&感想[ネタバレ]

無惨の攻撃に鬼殺隊員たちが一網打尽にされてしまう

夜明けまで後1時間14分、ただでさえ広範囲な無惨の攻撃のさらに速度が上がり、柱たちは致命傷を負わされたり毒に体を蝕まれたりとすでに満身創痍な状態で無惨に食らいついていました。

しかしそこにその毒の血清を持った珠代さんの猫が現れたり、伊之助、善逸、カナヲが駆けつけてくれたりしたおかげで、彼らにわずかばかりの余裕が生まれます。

そして伊黒さん、悲鳴嶼さん、富岡さん、実弥の4人の柱が刀身を赫くすることに成功し、それによる攻撃で再生を遅らせ徐々に無惨を追い詰めていく柱と鬼殺隊員たち。

ただ、そんな状況も無惨がこれまでの管の速度を上回る新たな管を出してきたことによって、一瞬で全員が戦闘不能になるほどの致命傷を負わされてしまいました。

やはり無惨には勝つことができないのか…。
そう思った矢先、無惨の細胞破壊の毒を受けて死の間際にいたはずの炭治郎が、再び無惨の前に立ちはだかりました。

 

この戦闘シーンを初めて読んだ時、「これなら無惨に勝てるのでは!」という希望と、それがあっけなく無惨に叩き潰されていく絶望が交互に描かれ、精神的な疲労感に襲われたことを覚えています。

読んでいて辛さまで感じてしまうような悲惨な戦いですが、ここから炭治郎の復活をきっかけに状況は少しずつ好転し始めていきます。

 

日の呼吸の“十三個めの型”で炭治郎が無惨を切る!

毒に侵されながらも戦場に戻ってきた炭治郎は、縁壱さんから伝えられていた日の呼吸の“十三個めの型”で無惨に斬りかかっていきます。

十二個の型しか伝えられていない日の呼吸の“十三個めの型”、それは壱の型「円舞」と拾弐ノ型 「炎舞」が繋がってできる十二個の型が円環を成した型のことだったのです。

「円舞」「碧羅の天」「烈日紅鏡」「灼骨炎陽」「陽華突」「日雲の龍・頭舞い」と6つ目の型まで日の呼吸の技を繋ぎ無惨の心臓と脳を狙う炭治郎。

しかしその刃は無惨の管の攻撃に押されて胴体まで届かせることができませんでした。

そしてそうしている内に炭治郎の体にも毒がまわり疲労が見え始めた頃、今度は無惨の体に異変が起き始めます。

 

炭治郎が日の呼吸の技を壱の型から次々と繰り出していく場面は、炎と技名がコマいっぱいに入り乱れ、かなりカッコよく迫力のあるシーンとなっていました。

これまでに身に付けてきたものを全て出し切って強敵に挑む最終決戦、まさに少年マンガの醍醐味がこれでもかと詰まっているクライマックスだと思います。

 

珠代さんの薬が無惨の体を蝕み勝機を生む!

疲弊しきった炭治郎に2度も止めを刺し損ねたことに違和感を覚えた無惨は、取り込んだ珠代さんの細胞の記憶を探ることでこの異変の原因を突き止めます。

それは、珠代さんが無惨の体に打ち込んだ「人間返りの薬」が複数の薬の掛け合わせで作られており、今の無惨の身には1分で50年老いる「老化の薬」が作用しているということでした。

つまり、珠代さんの薬が効き始めてから約3時間、無惨の体はこの戦いの間に9000年分もの老いを蓄積していたことになるのです。

そして無惨の動きが鈍っている間に炭治郎は日の呼吸の円環を1周繋ぎ終え、伊黒さんが戦線に復帰してくれたことで夜明けまであと40分というところまで無惨を追い詰めることができました。

しかし生きることにだけ固執している無惨はそのタイミングで戦闘を放棄し分裂して逃げようとするのですが、ここでも珠代さんの「分裂阻害の薬」がそれを阻止し、さらに3つの薬で弱ったところに4つ目の「細胞破壊の薬」が効き始めます。

はたして炭治郎たちは今日この場所で1000年にもわたる無惨との因縁に決着をつけることができるのでしょうか?

次巻、全ての戦いに決着がつきます。

 

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まとめ

最終巻前ということで、1冊全てを通して息つく間もないほどの緊張感に覆われた巻となっていましたね…。

僕はこの『鬼滅の刃』をジャンプ本誌でも読んでいるのですが、やっぱりクライマックスは単話ごとよりもある程度通しで読む方が臨場感や絶望感が段違いに強くなると思います。

また、この第22巻の最後には無惨の攻撃で致命傷を受けた柱たちも傷が癒え始め、さらに前巻で産屋敷家を飛び出した禰豆子が人間としての自我を取り戻すシーンも描かれていました。

次巻、希望と絶望、感動と安堵、様々な感情が渦巻く展開を越えた先に描かれる結末は必見です。

 

〜追記〜

『鬼滅の刃』最終第23巻の感想記事

以下の記事に最終巻となる『鬼滅の刃』第23巻の見どころをまとめています。

合わせてご覧ください。

[ネタバレ注意]『鬼滅の刃』最終第23巻|ついに完結!鬼舞辻無惨との長き因縁に終止符が打たれる!

 

以上、『鬼滅の刃』第22巻の見どころ&感想記事でした。
ありがとうございました。

 

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