[ネタバレ注意]『鬼滅の刃』第21巻|鬼の始祖・鬼舞辻無惨との死闘が幕を開ける…!
今回は、「週刊少年ジャンプ」での連載を終えても初版300万部&累計8000万部と勢いが止むことを知らない『鬼滅の刃』、その第21巻の見どころ&感想記事です。
(※ネタバレを含みます。)
その表紙がこちら。
珠世さんと愈史郎の2人が手を取り合って表紙を飾っています。
また紙のコミックスでしか確認できませんが、このカバー裏には愈史郎が珠世さんの頭に口づけをしている様子が描かれており、SNSではその演出に「切ない」「愈史郎の愛が尊すぎる」と話題になっていました。
〜追記〜
第22巻以降の最新記事一覧はこちら↓
『鬼滅の刃』の記事一覧
さて、冒頭にも書きましたがこの『鬼滅の刃』のコミックスが累計8000万部を突破したようです。
本当にすごい勢いですよね…。
前巻第20巻の帯には「6000万部突破」と書かれていたので、このペースで行くと最終巻である23巻を待たずに、次巻第22巻の帯に「累計1億万部突破!」の文字を見ることができそうですね。
「週刊少年ジャンプ」での連載は終わってしまいましたが10月16日には映画の公開も控えているので、ここから先も人気は衰えるどころかさらに増していくこととなるでしょう。
今回の記事では、そんな『鬼滅の刃』第21巻の見どころを、感想も含めてまとめてみました。
ネタバレを含みます。ご注意ください。
もくじ
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『鬼滅の刃』20巻の振り返り
以下の記事に『鬼滅の刃』第20巻の見どころをまとめています。
[ネタバレ注意]『鬼滅の刃』第20巻|上弦の壱・黒死牟との激闘、ついに決着…!
『鬼滅の刃』21巻の見どころ&感想[ネタバレ]
それでは、さっそく第21巻の内容に入っていきましょう。
黒死牟を倒した鬼殺隊にさらなる絶望が襲いくる!
前巻、決死の思いで黒死牟を倒すことができた悲鳴嶼さん、実弥、玄弥、無一郎の4人でしたが、その代償はあまりにも大きなものでした。
激闘の末に生き残ったのは悲鳴嶼さんと実弥の2人だけで、彼らは死んでしまった玄弥と無一郎の想いを背負って無惨の元へと向かうことになります。
しかし、その状況でさらなる絶望が鬼殺隊たちを襲います。
なんと無惨が珠世さんの“鬼を人間に戻す薬”を解毒して復活してしまい、さらに集まっていた隊員たちを喰らうことで体力を回復されてしまったのです。
その状況を受け、絶望しつつもなんとか気力を振り絞り柱を集結させようと指示を続ける産屋敷輝利哉。
ここから鬼殺隊の総力をかけて無惨を討つための戦いが始まります。
この第21巻は悲鳴嶼さんが玄弥と無一郎を弔う場面から幕を開けるのですが、そのシーンがもう悲しすぎるんですよね。
無一郎は死後の世界で兄である有一郎と再開して抱きしめ合い、実弥は身体を真っ二つにされ崩れ落ちていく弟の玄弥を抱き抱えながら神様に救いを求めて泣き叫んでいました。
このシーンは何度読み返しても込み上げてくるものがあります…。
ついに無惨と炭治郎が相対する!
柱がまだ集結していないタイミングで、鳴女による無限城の操作によって炭治郎と義勇さんの前に無惨が姿を現しました。
家族や大切な人たちの仇である無惨を目の前にして、憎しみや怒りの感情をあらわにする炭治郎。
そして、万全の戦闘態勢が整う前に2人と無残の戦闘が始まってしまいます。
刃物のような切れ味を持つ伸縮する腕を高速に振るいとんでもない間合いで攻撃してくる無惨に対し、2人はかわすことだけでも精一杯で時間稼ぎすらままなりません。
ただそこに鳴女の相手を愈史郎に任せた甘露寺さんと伊黒さんが駆けつけてくれ、彼らが無惨の意識を引き付けている間に愈史郎が鳴女の頭を操ることで、なんとか無惨を無限城の外へと出すことに成功しました。
夜明けまでの時間は後1時間半。
太陽の光を浴びせることでしか死なない無惨を殺すため、彼らは決死の覚悟で無惨の足止めを狙います。
途中愈史郎の作戦で「鳴女の視覚を乗っ取って無惨に甘露寺さんと伊黒さんが死んだように見せる」という演出があったのですが、なんの説明もなしにいきなり2人が死んでいる様子を見せられたときはかなりショックを受けましたね(笑)
その後の2人の登場にはホッとしたのですが、戦いはここからさらに油断できない緊張感のあるシーンが続いていくこととなります。
無惨の毒によって炭治郎に死の危機が迫る!
無惨を地上に引き出した柱たちは夜明けまで無惨を引き止めるために全力で斬りかかるのですが、無惨の体は斬られた瞬間から再生しており、身体を斬り落として弱体化を狙うということができませんでした。
そんな中で少しでも無惨と渡り合える剣士を守ろうと、自らの体が盾となるよう無惨と柱たちの間に命を捨てて飛び込んでいく一般の鬼殺隊員たち。
そして炭治郎もその流れに続こうと無惨に立ち向かっていこうとするのですが、ここで彼の体に異変が起き始めます。
なんと、無惨の攻撃を受けた左目から猛毒である無惨の血が混入し、彼の細胞を破壊し始めたのです。
すでに身動きが取れなくなり迫り来る死に抗えずにいる炭治郎。
すると、そのタイミングで何かを感じ取った禰豆子が産屋敷家を飛び出して彼の元へと駆けて行きました。
はたして彼女は炭治郎を救うことができるのでしょうか?
気になる続きは次巻へと持ち越しです。
まとめ
この第21巻の最後には、朦朧とする意識の中で炭治郎が先祖と縁壱さんが会話をしているシーンの記憶を見る様子が描かれていました。
以前、縁壱さんの兄だった黒死牟との戦いの時に彼視点での縁壱さんの様子を知ることができましたが、彼は彼で家族を殺されていたり無惨を倒し切れなかったことを仲間に責められたりと、悲しい過去を背負っていたんですね。
この回想が炭治郎がまだ知らないヒノカミ神楽の十三番目の型の手がかりを得ることにつながればいいのですが、まずは彼の復活を望むばかりです。
はたして柱たちは夜明けまでの1時間半、無惨を足止めしておくことができるのでしょうか?
また、無惨の血を取り込んでしまった炭治郎の命運はいったいどうなってしまうのでしょうか?
次巻の展開からも目が離せません。
〜追記〜
『鬼滅の刃』22巻の感想記事
以下の記事に『鬼滅の刃』第22巻の見どころをまとめています。
合わせてご覧ください。
[ネタバレ注意]『鬼滅の刃』第22巻|炭治郎たちは夜明けまで無惨の猛攻を耐え凌ぐことができるのか…!
以上、『鬼滅の刃』第21巻の見どころ&感想記事でした。
ありがとうございました。
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