[ネタバレ注意]『鬼滅の刃』第20巻|上弦の壱・黒死牟との激闘、ついに決着…!

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今回は、初版280万部を突破し怒涛の勢いでシリーズ累計6000万部を突破した『鬼滅の刃』、その第20巻の見どころ&感想記事です。
(※ネタバレを含みます。)

その表紙がこちら。

鬼滅の刃 20 (ジャンプコミックスDIGITAL)

上弦の壱・黒死牟の双子の弟であり、日の呼吸(始まりの呼吸)の剣士である継国縁壱が表紙を飾っています。

 

〜追記〜
第21巻以降の最新記事一覧はこちら↓
『鬼滅の刃』の記事一覧

 

さて、冒頭にも書きましたが、初版280万部、累計6000万部突破と、コミックス新刊の帯を見るたびに想像を遥かに超える人気っぷりに驚かされています。

年間売上ではあのギネスにも載っている『ワンピース』を超えたそうで、まさにジャンプ史に残る名作となりましたね。

10月16日には映画『鬼滅の刃 無限車編』も公開されるようで、ここからどこまでの記録を打ち立てていくのか、非常に楽しみです。

 

今回の記事では、そんな『鬼滅の刃』第20巻の見どころを、感想も含めてまとめてみました。

ネタバレを含みます。ご注意ください。

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『鬼滅の刃』19巻の振り返り

以下の記事に『鬼滅の刃』第19巻の見どころをまとめています。

[ネタバレ注意]『鬼滅の刃』第19巻|ついに鬼殺隊と上弦の壱との死闘が幕を開ける…

 

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『鬼滅の刃』20巻の見どころ&感想[ネタバレ]

それでは、さっそく第20巻の内容に入っていきましょう。

悲鳴嶼さん、実弥、無一郎、玄弥が上弦の壱に挑む!

悲鳴嶼さんに続き実弥も痣を発現させ、2人は違う呼吸の使い手でありながら柱稽古で培った連携で上弦の壱である黒死牟に切り掛かっていきます。

しかし黒死牟も刀を枝分かれをした長刀へと変化させ、これまでとは倍以上の攻撃範囲で月の呼吸の技を連発してきました。

そこから彼らは攻撃を避けることだけに渾身の力を使わなければならないような劣勢が続いたのですが、そのピンチに片腕が無い無一郎と黒死牟の髪と刀を取り込んだ玄弥が駆けつけます。

そしてその極限の戦闘の最中に悲鳴嶼さんと無一郎は透き通る世界が見えるようになり、無一郎の決死の特攻を悲鳴嶼さんが援護するような形で日輪刀を黒死牟の腹部に刺すことができたのです。

さらに玄弥が追い討ちをかけるように血鬼術を込めた肉弾を放ち被弾した黒死牟の体に木の根を張り巡らせ、身動きを取れなくしたところに悲鳴嶼さんと実弥が渾身の一撃を叩き込もうとします。

4人の決死の猛攻の末にこれでついに上弦の壱を撃破か、と思ったのですが、戦いはまだ終わりませんでした。

 

圧倒的な力を持つ黒死牟の前に次々と能力を開花し怒涛の攻めを見せる4人の姿はかなりカッコよかったですね。

ただ、それと同時に彼らが限界を超えて命を消耗していく様子もわかるので、この戦闘シーンはかなりの緊張感を感じながら読み進めていました。

 

上弦の壱・黒死牟との死闘、ついに決着…!

無一郎が刀で腹部を刺し玄弥の血鬼術で身動きが取れない黒死牟に斬りかかる悲鳴嶼さんと実弥。

しかし次の瞬間、黒死牟は咆哮と共に身体中から無数の刃を出現させ、その1つ1つから全方位に攻撃を放ってきたのです。

それによって無一郎は胴体を、玄弥は身体を縦に真っ二つにされてしまったのですが、それでも無一郎は刀を赫刀に染め、玄弥は黒死牟の体内に残った肉弾から血鬼術で木の根を再び張り巡らせます。

そして2人のおかげで生まれた隙を突いて悲鳴嶼さんが頭に鉄球に食らわせ、実弥がその鉄球を刀で叩き押すことで、ついに黒死牟の頭を潰すことが出来ました

ただそれでも黒死牟は死なずに再び醜い鬼のような形で頭を再生させてきたのですが、その復活も虚しく無一郎が刺した場所から体が崩れていき、技も術も出せないまま悲鳴嶼さんと実弥によってとどめを刺されました。

無一郎と玄弥、2人の犠牲の上に彼らはついに上弦の壱に勝利を収めたのです。

 

上弦の壱である黒死牟に勝ちはしましたが、無一郎と玄弥の死はあまりにもショックが大きいですよね…。

この作品では本当にどんなキャラクターでも“死ぬときは死ぬ”ので、それが登場人物たちへの感情移入と命のやりとりをしているという緊張感を生み出してくれているんだと思います。

 

黒死牟が人間だった頃に継国縁壱に抱いていた想いとは

この第20巻では戦いの最中ととどめを刺された後に、黒死牟による双子の弟であり始まりの呼吸の剣士である継国縁壱との過去回想が描かれています。

どうやら彼は生まれつき類い稀なる神童であり天武の才能を持っていた縁壱に、ずっと嫉妬と憎しみ、そして憧れを抱いていたようですね。

鍛錬を積めば縁壱に追いつけるのだろうかと思う反面、痣を発現させた者は短命であることを知り、それに憂いていたところに無惨が現れ、彼は鬼として永遠の命を手にし技を極めていく道を選んだのです。

これまではただ残酷な鬼だという認識しか持っていなかったのですが、こういった過去を知ってしまうとどうしても黒死牟にも同情してしまいますよね。

敵も味方も、過去を知っていくごとにどんどん好きなキャラクターが増えていく分、あっさりと訪れてしまう死がとても悲しいです。

この第20巻は、崩れていった黒死牟の残骸のあとに、彼が幼いころ縁壱にあげた手作りの笛を大事に持っていたことが明らかとなり、おしまいとなりました。

 

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まとめ

無一郎と玄弥が殺されてしまうほどの激しすぎる激闘の後に、まさか黒死牟の過去を知って同情することになるとは思いもしませんでしたね…。

1冊を通して、かなり読み応えのある巻だったと思います。

さて、これで上弦の壱、弐、参を倒し残るは無惨(と上弦の肆・鳴女)だけとなりましたね。

最終決戦ももう間近です。
次巻以降の展開も楽しみに待つとしましょう。

 

〜追記〜

『鬼滅の刃』21巻の感想記事

以下の記事に『鬼滅の刃』第21巻の見どころをまとめています。

合わせてご覧ください。

[ネタバレ注意]『鬼滅の刃』第21巻|鬼の始祖・鬼舞辻無惨との死闘が幕を開ける…!

 

以上、『鬼滅の刃』第20巻の見どころ&感想記事でした。
ありがとうございました。

 

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