[ネタバレ注意]『さるまね』第8巻|阿仁村で伏影村と鉤掛村のトラブルが勃発!そして義作の悪巧みとは!?

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今回は、別の村の人たちとの接触により、猿だけでなく人間同志のトラブルまで発生し事態の悪化が止まらない『さるまね』第8巻の見どころ&感想記事です。
(※ネタバレを含みます。)

その表紙がこちら。

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女性の足の間から、手を血で濡らした猿が鋭い牙を剥き出しにしてこちらを睨みつけています。

こんな襲われ方、男の自分でも想像しただけでゾッとしてしまいました…。

 

さて、この第8巻では村を捨てて猿から逃げた伏影村の人たちが、麓の阿仁村で同じく猿から逃げてきた“鉤掛かぎかけ村”の人たちと出会った後のシーンから幕を開けます。

伏影村の人たちと同じように、猿の脅威に怯え疲労しきっている鉤掛村の人たち。

そんな極限状態の2つの村がはち合わせてしまったら、当然揉め事にも発展しますよね…。

よそ者を受け入れられない者、混乱に乗じて悪事を企む者、自分の正義を貫こうとする者など、この第8巻では猿の脅威より、人間の思惑が入り乱れることにより多くのトラブルが発生していきます。

再び迫り来る猿の襲撃の時、はたして2つの村はどのような答えを出すのでしょうか?

 

今回の記事では、そんな『さるまね』の第8巻の見どころを、感想も含めてまとめてみました。

ネタバレを含みます。ご注意ください。

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前巻の内容を振り返りたい方は、以下の記事に『さるまね』第7巻の見どころをまとめているので、こちらから先にご覧ください。

 

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『さるまね』8巻(64話〜)の見どころ&感想[ネタバレ]

それでは、さっそく『さるまね』第8巻の内容に入っていきましょう。

さっそく伏影村と鉤掛村の間にトラブルが勃発してしまう!

この第8巻は、鉤掛村の見張り役の定七という男が熱で倒れてしまったことをきっかけに起こった、伏影村と鉤掛村とのトラブルの続きから幕を開けます。

そしてその事態が悪化してしまったのは、鉤掛村の久延くえんという若い男と、薬になる熊の胆を持っている依里よりの言い争いが原因でした。

「猿から助けてやったから」と恩着せがましい態度で薬をねだる久延に対し、旦那の形見である熊の胆を「どこの馬の骨ともわからない奴には渡さない」と拒絶する依里。

その後、互いに一歩も引かずそのまま暴力沙汰にまで発展しかけた事態を収めたのは、鉤掛村の頭領である須佐という男でした。

とはいえ須佐が頭を下げても依里は熊の胆を渡さなかったのですが、彼はそれに対して怒ることなく、阿仁村の空いてる家で休むようにと伏影村の人たちを受け入れてくれたのです。

そのおかげで、彼らは猿の恐怖に怯える夜を超えて、また朝を迎えることができました。

この時の須佐の態度は、まさに「頭領とはこうあるべき」と思わせられるような態度と威厳でしたね。

しかしここから、義作また新たなトラブルが巻き起こっていくことになります。

 

義作が独断で伏影村を勝手に鉤掛村に売ってしまう!?

夜が明けると同時に、なぜか熊の胆を持って鉤掛村の頭領である須佐の元を訪れた偽作。

なんと彼は、鉤掛村の須佐に「うちの村を買わないか」と持ちかけたのです。

彼が言うには、伏影村の村は仲間割れや裏切りでもうダメ、須佐に2つの村を率いてみんなをまとめて欲しいとのことでした。

また、この時持っていた熊の胆はもちろん依里のもので、交渉材料にするために寝ている依里から盗んできたようですね。

その結果、須佐は「今は手を取り合うことが先決だ」と言って、「俺でよければ力になろう」と2つの村をまとめる役を引き受けてくれました。

ただ、もちろん須佐は頼りになる男なのですが、この提案は義作の独断で、多聞や可畏かいの意見は一切入っていないんですよね。

そしてその後、可畏が阿仁村に辿り着き、村を統合するか否かの話し合いが行われ、猿に対抗するため、そして子供を生かしていくために、村全体の意見として村の統合が受け入れられました。

これだけ聞くと義作の行動は伏影村にとってプラスになったと思うかもしれませんが、彼の悪巧みはこの先にありました。

 

義作と久延が悪巧みを聞いた村の娘・ハナを拉致する!?

義作の企み、それは須佐の右腕的存在である久延に取り入ることでした。

彼は須佐がバラタと同じくいつかは村のために自分を犠牲にすると考えており、今のうちから久延の信頼を得ていこうと考えているようですね。

ただその取り入り方が悪どく、「いざとなったら伏影村の人間を猿の囮にしていい」と提案していたのです。

そしてもともと村の統合に反対だった久延はそれに乗り、こうして伏影村と鉤掛村の裏の契約が結ばれました。

しかしここで問題が。

なんとバラタの娘のハナが2人の話を聞いており、その場から離れようとした時に音を立ててしまい2人に気づかれてしまったのです。

すると2人はハナを気絶させ、手足を縛って小屋に閉じ込めてしまいました。

そんな状況で再び迫り来る猿の恐怖、はたしてハナは無事に救い出してもらうことはできるのでしょうか?

企みがバレないようにハナの居場所を誤魔化す2人と、ハナを探す村の人の駆け引きが描かれるこの巻の後半は、ぜひ絵と一緒にご自身の目でご覧ください。

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まとめ

この第8巻は新たな村との関わりが増え、特に義作の暗躍が目立った1冊でしたね。

義作はこれまでもいろいろ企んでは潰されてきていましたが、今回はそれを知らない久延をうまく利用してきているのが厄介そうです。

また、鉤掛村の人たちもこれまでの猿の襲撃で疲労困憊のようで、須佐がうまく取りまとめていますが一枚岩ではなくなってきているようですね。

人が増えればその分思惑や企みも増えるものなので、次巻からはさらに予測不能の展開が続いていきそうです。

はたして伏影村と鉤掛村は協力して、再び迫り来る猿の脅威を凌ぐことができるのでしょうか?

次巻以降の展開にも注目です。

 

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以上、『さるまね』第8巻の見どころ&感想記事でした。
ありがとうございました。

 

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