[ネタバレ注意]『鬼滅の刃』第13巻|上弦の鬼・半天狗と玉壺が刀鍛冶の里を襲う!

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今回は、2019年4月にTVアニメの放送を控え、どんどん注目が集まってきている『鬼滅の刃』、その第13巻の見どころ&感想記事です。
(※ネタバレを含みます。)

その表紙がこちら。

鬼滅の刃 13 (ジャンプコミックス)

炭次郎の同期で銃を使う鬼殺隊員・不死川玄弥が表紙を飾っています。

 

〜追記〜
第14巻以降の最新記事一覧はこちら↓
『鬼滅の刃』の記事一覧

 

この『鬼滅の刃』、着々とアニメ放送の準備が進んでいるようですね。

YouTubeにはアニメのディザーPVも公開されています。
炎の中で刀を一振りする炭次郎の姿を見ることができますよ。

今回の記事では、そんな『鬼滅の刃』第13巻の見どころを、感想も含めてまとめてみました。

ネタバレを含みます。ご注意ください。

 

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『鬼滅の刃』12巻の振り返り

以下の記事に『鬼滅の刃』第12巻の見どころをまとめています。

[ネタバレ注意]『鬼滅の刃』第12巻|上弦の鬼が集結、戦いはここから激化する!

第12巻から始まった「刀鍛冶の里」編。

上弦の肆の半天狗と上弦の伍の玉壺が同時に炭治郎、時透、幻弥の前に現れます。

最初から最後まで激闘が描かれた1冊でした。

 

では、さっそく第13巻の内容の方に入っていきましょう。

 

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『鬼滅の刃』13巻の見どころ&感想

喜怒哀楽の4体の鬼が炭次郎たちを襲う

元は1体の鬼だった半天狗が、首を切られることで4体の強力な鬼に分裂します。

翼で空を自在に飛び、鋭い爪と口からの音波で攻撃を繰り出す空喜。

錫杖から自在に避けることが困難な電撃を繰り出す積怒

三叉槍という三つ又の槍を用いて攻撃を繰り出す哀絶。

八つ手の葉っぱの扇で風を起こし、風圧で身動きを封じたり吹き飛ばしを行う可楽

1人1人が強力な上に連携して攻撃してくるこの4匹の鬼たちによって、炭治郎、禰豆子、玄弥の3人は大ダメージを受け大苦戦を強いられます。

しかもこの4匹の鬼、いくら首を切っても分裂するだけで死ぬことがないのです。

 

さすが上弦の肆の鬼、チート級の能力を見せつけてきますね。

はたして彼らにこの半天狗を攻略する術はあるのでしょうか。

 

時透無一郎 VS 上弦の伍・玉壺

半天狗の分裂体である可楽の吹き飛ばしによって飛ばされた無一郎は、屋敷に戻る途中で魚の化け物に襲われている小鉄くんを助けます。

そして次に彼の前に現れたのは、これまでに登場したどんな鬼より気持ちの悪い姿をしている上弦の伍の鬼・玉壺でした。

壺から壺へと瞬間移動をしながら、魚を出して攻撃を繰り出してくる玉壺。

無一郎は小鉄くんたち鍛冶職人を守りながら戦いますが、距離を詰めた瞬間を狙って、“水獄鉢”という血鬼術で水の中に閉じ込められてしまいました。

 

鬼を狩る上で最大の武器となる“呼吸”を水で封じられてしまった無一郎。

自力で脱出することが不可能な彼は、このまま玉壺に敗れてしまうのでしょうか…。

 

爆血刀で“5体目”の半天狗を斬る!

喜怒哀楽の4体の鬼に苦戦を強いられる炭治郎と禰豆子。

そんな中で瓦礫の下敷きとなってしまった禰豆子でしたが、突然炭治郎の刀を握りしめ、彼の刃に自分の爆ぜる血をまとわせます。

黒かった刀が禰豆子の炎をまとって赤い色に変わっていきました。
この局面で、炭治郎は“爆血刀”という新しい武器を手に入れたのです。

その刀は鬼たちに効果てきめんで、すぐには再生できない傷を負わせることに成功しました。

そして炭治郎は、喜怒哀楽以外の“5体目”の鬼、半天狗の本体の臭いを感じ取ります。

それは親指ほどのサイズしかないかなり小さな鬼なのですが、首を斬りつけた玄弥の刀が折れてしまうほど固いのです。

自分ではこの鬼は切れないと判断した玄弥は哀絶の攻撃から炭治郎を守り、半天狗を仕留める手柄を譲ります。

そして炭治郎が爆血刀を振り下ろし、切っ先が半天狗の首に触れたシーンを最後に、この第13巻はおしまいです。

上弦の肆、討伐できるのでしょうか。

続きが気になります…。

 

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まとめ

上弦の肆と上弦の伍が同時に登場するこの「刀鍛冶の里」編。

1冊丸々を通して緊張感のある戦いが続き、読み終わった時には若干の疲労感すら感じてしまうほどでした。

半天狗との戦いも玉壺との戦いもいよいよ大詰めとなってきそうです。

次巻からの展開に目が離せませんね。楽しみです。

 

〜追記〜

『鬼滅の刃』14巻の感想記事

以下の記事に『鬼滅の刃』第14巻の見どころをまとめています。

合わせてご覧ください。

[ネタバレ注意]『鬼滅の刃』第14巻|半天狗と玉壺との戦いはさらに激しさを増していく!

 

以上、『鬼滅の刃』第13巻の見どころ&感想記事でした。
ありがとうございました。

 

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