[ネタバレ注意]『わたしの家族飼育日記』第1巻|少女が取り仕切る最悪な“家族ごっこ”から脱出せよ!

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今回は、“家族の掟”に背いたものには罰則が与えられる、地獄のような“家族ごっこ”からの脱出を描いたスリラーマンガ『わたしの家族飼育日記』、その第1巻の見どころ&感想記事です。
(※ネタバレを含みます。)

その表紙がこちら。

わたしの家族飼育日記 (1) (COMIC ヤミツキ)

目から血を流し首輪をはめられている「お兄ちゃん役」の大輝の後ろで嬉しそうに笑っているのが、彼らの“家族ごっこ”を取り仕切り風紀を乱すものには罰を与える少女・ルルです。

 

〜追記〜
第2巻以降の最新記事一覧はこちら↓
『わたしの家族飼育日記』の記事一覧

 

さて、ぼくがこのマンガを知ったきっかけは、作者のかざあな先生の告知ツイートを見たのがきっかけです。

かざあな先生のことは「少年ジャンプ+」で連載されていた『ナノハザード』をきっかけに知り、当時は先生の独特で力強い絵柄に惹かれて連載を追っていたことを覚えていますね。

そんな先生が新たに手がけるこの『わたしの家族飼育日記』も、不穏な雰囲気をまとう物語に先生の絵柄がマッチして、よりスリリングでホラーテイストの強い作品に仕上がっているように感じました。

 

今回の記事では、そんな『わたしの家族飼育日記』の第1巻の見どころを、感想も含めてまとめてみました。

ネタバレを含みます。ご注意ください。

 

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『わたしの家族飼育日記』のあらすじ

以下に『わたしの家族飼育日記』のあらすじを載せておきます。

男がある朝目覚めると、そこは見慣れない部屋。
見知らぬ少女・ルルが彼を起こしにきて、男を「お兄ちゃん」と呼ぶ。
彼は見知らぬ「家族」の一員になっていた。ルルに「風紀を乱した」と判定されると、恐ろしい罰が与えられるのだった。
身の危険が及ぶ中、彼は逃げ出す決意をする。家族として集められた目的は?
次は誰が罰を食らうのか!?
恐ろしい謎と<家族の掟>が支配する、最狂の脱出スリラー!

引用:わたしの家族飼育日記|LINE マンガ

上記のリンクから冒頭第1話の途中までを無料で試し読みすることができますよ。

 

では、さっそく第1巻の内容の方に入っていきましょう。

 

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『わたしの家族飼育日記』1巻の見どころ&感想[ネタバレ]

ルルが中心の異様すぎる“家族ごっこ”が始まる…!

上記のあらすじにもある通り、このマンガは表紙の男がいきなり見知らぬ「家族」の一員として「お兄ちゃん役」を与えられるところから始まります。

そんな彼以外の家族は「叔父さん」「お母さん」「お姉ちゃん」、そして「妹」のルルと首がもげて本来は頭があった所にスピーカーが取り付けられた異形の姿の「お父さん」の6人です。

この「お父さん」の見た目がかなり不気味で、“それ”を何の疑問を持つことなくルルが「お父さん」と呼ぶことによってまたさらに気味悪さに拍車がかかっているんですよね…。

もちろんルルと「お父さん」以外の3人も別々に集められた“赤の他人”たちで、そこで彼らはルルを不快な気持ちにさせないよう、家族の風紀を乱さないようにしながらの“家族ごっこ”を強いられているのです。

これだけ聞くと「相手は小さい女の子なんだから大人の力で抵抗できるだろう」と思ってしまうのですが、彼らにはそれができない理由がありました。

 

「ルルがどう感じたか」次第で無慈悲に与えられる罰則

彼らが抵抗できない理由、それはルルと「お父さん」から与えられる“罰則”にありました。

2人は「家族の風気を乱す行動をした場合、それに対してルルがどう感じたのか」を基準にレベル別の“罰則”を与えるのです。

レベル1は手首につけられた装置から電流が流され、短時間ではあるものの叫ばずにはいられないほどの激痛が身体中を襲います。

そしてレベル2は「矯正ルーム」という所に連れていかれるという罰則で、この第1巻では「お姉ちゃん」がルルが大切にしていた花瓶を割ってしまいその罰を受けていました。

その部屋では何が行われていたのかはわかりませんでしたが、数時間後に帰ってきた「お姉ちゃん」は生きてはいるものの、目や手足の爪から血を流しまともに話せる状態ではなくなっていましたね…。

そしてそれによって心が壊れてしまった「お姉ちゃん」は、なんとその日の夜に全てを諦めた“絶望的な行動”をとってしまったのです。

はたして、こんな狂った“家族ごっこ”から「お兄ちゃん(大輝)」は元の生活へと脱出できるのでしょうか?

胸が苦しくなるほどの衝撃的な展開で締めくくられたこの第1巻のラストシーンは、ぜひ絵と一緒にご自身の目でご覧ください。

「今すぐそのシーンを読みたい!」という方は以下の記事にこの『わたしの家族飼育日記』第1巻を無料、またはお得に読める方法をまとめているので、ぜひご活用ください。

 

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まとめ

この第1巻時点では脱出につながる手がかりはほとんどなく、むしろ現状がいかに絶望的なものなのかをひたすらに突きつけられるような1冊となっていましたね…。

ルルと「お父さん」の目的もまだわかりませんが、彼らは「家族役」の拉致や「矯正ルーム」へ連行する要員も抱えたある程度の規模の組織のようなので、脱出をするにも一筋縄ではいかなさそうです。

また「お母さん」はもうこの家の理不尽さに順応しきっているようでしたが、「叔父さん」は「お兄ちゃん」に気をつけるよう言ってくれていたりしたので、彼は脱出へのキーパーソンとなる気がします。

次巻ではもう少し「お兄ちゃん」たちの反撃のターンが回ってくることに期待したいですね。

不可解なことばかりが襲う状況で、次巻以降彼らがどんな行動に出るのかが楽しみです。

 

〜追記〜

『わたしの家族飼育日記』2巻(7話〜)の感想記事

以下の記事に『わたしの家族飼育日記』第2巻の見どころをまとめています。

合わせてご覧ください。

 

以上、『わたしの家族飼育日記』第1巻の見どころ&感想記事でした。
ありがとうございました。

 

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