[ネタバレ注意]『怪獣8号』第3巻|3体目の人型怪獣が出現し防衛隊基地にピンチが訪れる…!
今回は、「少年ジャンプ+」史上最速で250万部&閲覧回数1億越えを達成した大迫力怪獣マンガ『怪獣8号』、その第3巻の見どころ&感想記事です。
(※ネタバレを含みます。)
その表紙がこちら。
カフカの同期で防衛隊期待の新人である四ノ宮キコルが、今回初披露の“斧型専用武器”を手にクールに表紙を飾っています。
ちなみにカバー裏では彼女が倒したであろう後ろの怪獣の上に、しれっとカフカが「2人で倒しました感」を出しながら座っていましたよ(笑)
〜追記〜
第4巻以降の最新記事一覧はこちら↓
『怪獣8号』の記事一覧
さて、今回は「怪獣8号」と第2の人型怪獣である「怪獣9号」、そして保科副隊長や新たに出現した“第3の人型怪獣”の戦闘シーンが描かれるという、怪獣マンガらしい大迫力の戦闘が盛りだくさんの1冊となっています。
未知の力を持つ怪獣同士の戦いも予測不能の展開に手に汗握るのですが、個人的には保科副隊長やキコルをはじめとする人類が強大な怪獣に立ち向かう戦闘のほうがワクワク感がありますね。
今回の記事では、そんな『怪獣8号』の第3巻の見どころを、感想も含めてまとめてみました。
ネタバレを含みます。ご注意ください。
もくじ
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『怪獣8号』2巻の振り返り
以下の記事に『怪獣8号』第2巻の見どころをまとめています。
[ネタバレ注意]『怪獣8号』第2巻|夢を追うカフカたちの前に2体目の人型怪獣が現る!
『怪獣8号』3巻の見どころ&感想[ネタバレ]
では、さっそく第3巻の内容の方に入っていきましょう。
「怪獣8号」と第2の人型怪獣「怪獣9号」の激闘勃発!
前巻の最後、試験会場にも現れた“第2の人型怪獣”(のちに「怪獣9号」と認定)によって危機的状況に追い込まれたレノと伊春を、間一髪のところで助けに来たカフカ。
ここから前代未聞の人型怪獣同士の戦いが始まります。
開幕早々「怪獣9号」は指先から攻撃を放ちカフカに傷を負わせると、その耐久力を見越して背中から大量の発射器官を追加で出現させ一斉射撃を行ってきました。
しかしカフカはそれをただの咆哮で打ち消し、そこから一気に相手に近づいて距離を取る間も与えずに怒涛の連撃を浴びせてみせたのです。
そして核が露わになりあとはトドメを刺すだけとなったのですが、このタイミングで防衛隊の隊員が駆けつけてきてしまい、その隙に「怪獣9号」には逃げられるという結果になってしまいました。
レノと伊春をピンチに追い込んだ相手のさらに強力な攻撃を咆哮1つでかき消してしまうという「怪獣8号」の強さには、もはや気持ちよさすら感じてしまいますね…。
ただ、同じ人型怪獣でもここまで力の差があるとなると、カフカの中に入った怪獣がよっぽど強力な個体だったのでしょうか?
カフカも含め「人型怪獣」という存在にはまだまだ謎が多いですが、その秘密や目的が明かされていくのはもう少し先のこととなりそうです。
保科副隊長の圧倒的戦闘力が「怪獣8号」に襲いかかる!
「怪獣9号」が逃げ防衛隊員が集まってきたことを受け、カフカもその場所から離脱し人目のないところで元の人間の姿に戻ろうとしたのですが、その直前に彼を追って現れたのは保科副隊長でした。
動揺するカフカに、いつものニコニコからは想像できない高速の二刀流で斬撃を浴びせていく保科。
一方で当然世話になっている上司に拳を向けることなどできずに立ち尽くすカフカに、防衛隊のスーツのリミッターを解除し開放戦力92%を引き出した保科副隊長は、驚異のスピードと「刀伐術」で彼の肉体に深いダメージを与えていきます。
そして核の位置を確認するとそこから一気にトップギアを入れ、「刀伐術5式」の3連撃で一気にカフカを仕留めにかかってきたのです。
しかしカフカは核への攻撃を一点読みして刃を受け止め、身動きの取れない保科副隊長に対して彼の武器を砕いて何とかその隙に逃げ出すことに成功しました。
今回の一件を通して、保科副隊長は「怪獣8号」に人間らしさを感じとり、また防衛隊に「人間に化ける怪獣」の存在が知られることになります。
保科副隊長のようなどこか飄々としたキャラはだいたいどのマンガでも強キャラという設定が多いのですが、今回もそれに違わず圧倒的な強さを見せつけてくれましたね。
カフカのことを認めてくれていると同時に、一番カフカと「怪獣8号」に対して“違和感”を持っているのも彼なので、この先2人の関係がどっちに転んでいくのかが気になります…。
第3の人型怪獣が多数の怪獣を引き連れて防衛隊基地を襲撃!
上記の一件にひと段落が着き、初任務の慰労会やカフカの正隊員昇格が認められた矢先に、十数体の本獣クラスの怪獣が防衛隊基地敷地内に上空から襲撃を仕掛けてきました。
そしてそれを率いていたのが第3の人型怪獣、彼は現れるや否や「この基地で一番強いのは誰だ」と尋ねてきて、それを聞いた保科副隊長はミナが本部に行っているということもあって「僕やな」と答えます。
これをきっかけとし、ここから第3の人型怪獣と保科副隊長、多数の余獣と防衛隊員たちの戦闘が始まりました。
ここでの見どころはパワータイプの人型怪獣とスピードタイプの保科副隊長の激闘もさることながら、新武器である“斧型専用武器”とともに圧倒的パワーで余獣を薙ぎ倒していくキコルの戦いですね。
他にもカフカは持ち前の怪獣知識で、レノは銃によるキコルの援護で活躍を見せ、突然の防衛戦ではありますが各キャラたちの成長も見られる戦闘シーンとなっていました。
この巻の最後まで大迫力の戦闘となる今回のシーンは、ぜひ絵と一緒にご自身の目でご覧ください。
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まとめ
今回は上記の見どころでも紹介したように、大きく3つの激闘が描かれるというなんとも贅沢で読み応えのある1冊となっていました。
前巻で本格的に防衛隊としての活動が始まったということもあって、いよいよ物語も大きく動き出してきた感じがありますね。
またこれまではカフカやレノ、キコルが登場人物の中心となっていましたが、保科副隊長をはじめ他の隊員たちの魅力が描かれ始めたのも個人的には嬉しいポイントです。
そして次巻予告には人型怪獣に「刀伐術」を決める保科副隊長や連携をとって余獣を仕留めていく隊員たちの様子が描かれていたのですが、それと同時に新たな“脅威”の影も描かれていました。
はたして次巻では、どのような怪獣との激闘が繰り広げられていくことになるのでしょうか?
先の展開からもますます目が離せません。
〜追記〜
『怪獣8号』4巻の感想記事
以下の記事に『怪獣8号』第4巻の見どころをまとめています。
合わせてご覧ください。
[ネタバレ注意]『怪獣8号』第4巻|怪獣たちの強襲に保科、ミナ、カフカが立ち向かう!
以上、『怪獣8号』第3巻の見どころ&感想記事でした。
ありがとうございました。
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