[ネタバレ注意]『ジャンケットバンク』第6巻|第5ゲーム『アンハッピー・ホーリーグレイル』開幕!

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今回は、“観測”を得意とする過去最凶の男を相手に新たな“魔のゲーム”が幕を開ける『ジャンケットバンク』第6巻の見どころ&感想記事です。
(※ネタバレを含みます。)

その表紙がこちら。

ジャンケットバンク 6 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

真経津の持つ聖杯からこぼれ出た緑の液体に、今回のゲームの対戦相手である叶黎明の不敵な笑みが描かれています。

 

〜追記〜
第7巻以降の最新記事一覧はこちら↓
『ジャンケットバンク』の記事一覧

 

さて、この第6巻には第5ゲーム『アンハッピー・ホーリーグレイル』のルール説明から決着までがぴったりと収録されています。

僕はこのマンガを「ヤンジャン」のアプリで最新話まで追っているのですが、正直1週間空くとルールや展開の細かな部分がわからなくなってしまいがちなんですよね。

なのでアプリで単話ごとに大まかな部分を追って、コミックスでまとまったエピソードをじっくり読み込む、という楽しみ方をしています。

「コミックスの続きが待ち遠しい」という方は、アプリで1度読んでいても面白さが薄れるマンガではないので、ぜひ「ヤンジャン」アプリでも読んでみてください。

 

今回の記事では、そんな『ジャンケットバンク』の第6巻の見どころを、感想も含めてまとめてみました。

ネタバレを含みます。ご注意ください。

 

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『ジャンケットバンク』5巻の振り返り

以下の記事に『ジャンケットバンク』第5巻の見どころをまとめています。

[ネタバレ注意]『ジャンケットバンク』第5巻|特別ゲーム『タンブリング・エース』で真経津たちがカモに!?

 

では、さっそく第6巻の内容の方に入っていきましょう。

 

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『ジャンケットバンク』6巻の見どころ&感想[ネタバレ]

第5ゲーム『アンハッピー・ホーリーグレイル』開幕!

この第6巻は『アンハッピー・ホーリーグレイル』のルール説明から始まります。

ただ、ここでルールの全てを説明するとかなり長くなってしまうので、正確さには欠けますが要点を摘んでまとめていきます。
(正確なルールを知りたい方は第48話をご覧ください。)

・互いに「聖水ポーション」と「聖杯チャリス」の担当を決め、「聖水」側は1つの「聖水」と2つの「毒」、「聖杯」側は1つの「本物」と2つの「ニセモノ」のそれぞれ3つのオブジェクトを好きな順番に並べ替える。

・各自1つずつ担当のオブジェクトを選び「聖水+聖杯」を組み合わせたオブジェクトを得る。これを1巡目とし、2巡目に担当を入れ替えて残りのオブジェクトから選び、もう一方も「聖水+聖杯」のオブジェクトを得る。

・「聖杯」には「毒→聖水」「聖水→毒」というように注いだ液体の性質を反転させる効果がある。

・選んだ組み合わせに応じた液体が「運命の器」に注がれる。ここまでを1ラウンドとする。

・勝利条件は「10ラウンド終了時に相手より多くの聖水を得ること」。暴力行為や「運命の器」内の液体を不当に増減させると反則。

以上、ざっとまとめてみましたが、ゲームとして駆け引きがあるのは「それぞれが担当のオブジェクトを選ぶ」ところで、いかに相手の選択を読んで「毒」を押し付けながら「聖水」を得るかが鍵ですね。

ちなみに1ラウンドに配られる液体の量は100ml、毒の限界量は500mlで、聖水は100mlで毒を50mlを中和できる、といったものになっています。

これだけ説明してもまだ細かい部分で書ききれていないことは多々ありますので、より詳しく理解しておきたい方は次の見どころに進む前に「第48話」を読んでくださいね。

 

強敵・叶黎明の“観測”に真経津は追い込まれていく!

いよいよ始まった『アンハッピー・ホーリーグレイル』では、最初からいきなり叶お得意の“観測”が炸裂していくことになります。

第1ラウンドでは完全に真経津を読み負かして自分は聖水を、相手には毒を押し付けることに成功した叶。

続く第2ラウンドでは真経津も読みを通して叶に毒を押し付けることには成功したものの、相手からも毒をもらってしまい聖水の量の差を縮めることはできませんでした。

そしてこのタイミングで真経津の口から血が流れ出たのですが、なんと次の第3ラウンドで叶はその血が毒によるものかを確かめるためにあえて毒の液体を作り飲んだのです。

その後、第4ラウンドでは互いに毒を飲み、叶は「自分の体に起こる変化」と「真経津の血の正体」、さらには「ゲームに隠された仕掛け」にまで“観測”を行き渡らせて、真経津をじりじりと確実に追い込んでいきます。

 

“観測”に長けているだけあって読み合いには自身があり、それでいて冷静に相手の策を潰してくる叶はギャンブラーとしてシンプルに強いですね。

真経津の後ろで「叶黎明の死亡」に自身のキャリア100年分をかけている御手洗もいるのですが、これを初めて読んだ時は1つ1つの状況に一喜一憂する彼と同じ顔をしながら読んでいた気がします。

いつもとは違う、ゲームを楽しみながらも余裕のない真剣な表情を多く見せる真経津。

ラウンドが進むにつれてどんどん緊張感が増していく中で、ようやくここから彼がゲームを動かし始めます。

 

真経津が叶の“観測”を超えた衝撃の決着を引き起こす!

事態が動いたのは5ラウンド目、真経津が400ml目の毒を飲み、叶が毒300mlに対して聖水100mlを飲んだ時です。

なんと、毒を飲んだ真経津ではなく叶の方が口から血を流したのです。

2ラウンド目の真経津の吐血をフェイクだと考えている叶は「自分が先に血を吐いた」という状況に強い疑問を持ち、それに対し「真経津が血を飲み込んでいる」という仮の答えを用意しました。

そして次の第6ラウンドでも叶は真経津を挑発し「両者が毒を飲む」という結果を作り出し、毒のリミットまで叶は200ml、真経津は残り50mlという状況に持っていきます。

続く第7ラウンド、叶に読み勝った真経津は「自分は聖水を得て相手には毒を押し付ける」という状況を作り出したのですが、叶は毒を飲んだものの真経津はその聖水を飲もうとはしませんでした。

実はこのゲームのルール上、敗北時のペナルティが「取得した聖水と毒を全部飲む」というだけで、ラウンドごとに液体を飲む必要などなかったのです。

さらに真経津はここで「このゲームには2種類の毒がありそれらは相乗毒で、自分は片方だけを飲んでいた」と明かし、「ここから僕が毎ラウンド遅延すれば君は10ラウンド目まで生きていられない」と言い放ちます。

しかし、このゲームの結末は上記の真経津の言動からは一切推測ができなかった“ある衝撃の結果”で幕を閉じることとなります。

はたして、その決着とは一体どんなものだったのでしょうか?

熾烈な読み合いの末に2人が辿り着いた予想だにしなかったその結末は、ぜひ絵と一緒にご自身の目でご覧ください。

「今すぐそのシーンを読みたい!」という方は以下の記事にこの『ジャンケットバンク』第6巻を無料、またはお得に読める方法をまとめているので、ぜひご活用ください。

 

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まとめ

僕はこのゲームの展開を理解するために何度もこの第6巻を読み返したのですが、読めば読むほど理解できる箇所が増え新たな発見もあったので、全体を通して非常に満足度の高い1冊となりましたね。

本当にこのマンガはどのゲームも途中まで「負けそう」と思わせる演出が上手で、毎回その後の逆転劇に感動すら覚えながら読んでいます。

ただ、今回の『アンハッピー・ホーリーグレイル』の結末はこれまでとは違う“新たな決着”を見せてくれた気がして、また一段とこの先のゲームが楽しみになりました。

しかし、続く次巻はなんと御手洗メインの“銀行員側”が舞台のエピソードが描かれていきます。

ギャンブルとはまた違った面白さのあるエピソードとなっているので、それもコミックスでまとめて読むのが楽しみです。

 

〜追記〜

『ジャンケットバンク』7巻の感想記事

以下の記事に『ジャンケットバンク』第7巻の見どころをまとめています。

合わせてご覧ください。

 

以上、『ジャンケットバンク』第6巻の見どころ&感想記事でした。
ありがとうございました。

 

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