[ネタバレ注意]『ジャンケットバンク』第16巻|獅子神が1人で「デッドマンズ・キャンドルライト」に挑む!

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今回は、村雨と天堂のタッグ戦に決着がつき、獅子神の個人戦「デッドマンズ・キャンドルライト」が幕をあける『ジャンケットバンク』第16巻の見どころ&感想記事です。
(※ネタバレを含みます。)

その表紙がこちら。

「ピーキー・ピッグ・パレス」で村雨&天堂と戦っている、牙頭猛晴と漆原伊月の2人がクールに表紙を飾っています。

前巻の表紙と並べると、4人が向かい合う形になるのが最高にアツいんですよね。

ただ、そんな4人が繰り広げるゲームも、この巻でいよいよ決着となります。

この決着も天堂のおかげでかなり予想外のものとなっていて、個人的にはかなり好きな決着の仕方でした。

また、この巻から獅子神の個人戦も始まるのですが、対戦相手が明らかになった時点からかなり暗雲が立ち込める展開となっていたんですよね。

ゲームの決着と新たなゲームの開始、全体を通して目が離せない1冊となっていましたよ。

 

今回の記事では、そんな『ジャンケットバンク』の第16巻の見どころを、感想も含めてまとめてみました。

ネタバレを含みます。ご注意ください。

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『ジャンケットバンク』15巻の振り返り

前巻の内容を振り返りたい方は、以下の記事に『ジャンケットバンク』第15巻の見どころをまとめているので、こちらから先にご覧ください。

 

『ジャンケットバンク』16巻(148話〜157話)の見どころ&感想[ネタバレ]

それでは、さっそく第16巻の内容に入っていきましょう。

「ピーキー・ピッグ・パレス」、ついに決着!はたして死亡者は…?

この第16巻は第14巻から続いた「ピーキー・ピッグ・パレス」のクライマックスから幕を開けます。

真経津が言うには、これまでの奇行に見えていた天堂の行動にはちゃんと意味があったみたいですね。

どうやら彼はこのゲームにおける全員分の役割分担を強制的に決め、それによって全員に神の試練を与えようとしていたようです。

それを村雨は乗り越えて成長しましたが、敵の2人は間違え続けた結果、現状の劣勢を生んでしまったようです。

そしてゲームは進んで、天堂の宮殿が、あとブタ1匹で完成となったのですが、天堂はなぜかここでまともに勝つことをやめてしまったのです。

そこから4ラウンド分、勝敗とは関係がないスコアが動いた時点で彼の狙いが明らかになりました。

それは天堂の持つオオカミのカードに対して、牙頭と漆原のどちらが自らを犠牲にするのかという選択を迫ることでした。

ともにレンガとオオカミのカードを使い切ってしまっている2人は、天堂のオオカミを防ぐ手段がありません。

はたして互いに絶大な信頼を置いている2人はどのような決着を選んだのでしょうか?

自らを神と信じている天堂が望んだこの決着は、ただ勝利する以上の決着となっていたので、気になる方はぜひご自身で読んでみてください。

 

団体解任戦第2戦、獅子神の相手はまさかのあの人物だった!

ピーキー・ピッグ・パレスに決着がつき、初戦勝利で迎えた宇佐美班。

そして、次の個人戦に挑むのは真経津フレンズの中では実力に不安が残る獅子神です。

ただそれは本人も自覚しているようで、彼は試合前に村雨に協力してもらい、死の恐怖を払拭したり、敵の強さに怯むなというアドバイスをもらったりしていました。

かつて獅子神を成長させた村雨の言う言葉は、彼に響いたようで、試合会場に足を踏み入れる直前の彼はとてもいい顔をしていましたね。

そして、いざ試合会場に足を運ぶと、彼の前に伊藤班所属のギャンブラーが現れます。
その人物とは、なんと友達である叶黎明だったのです。

挑戦的な笑顔を向ける黎明に対し、驚きと不安の表情を浮かべる獅子神。

ともにランクは1/2ライフではありますが、黎明の方が実力が上というのは、真経津たちにとっても僕たち読者にとっても明らかなことでした。

そんな友達同士の命の削り合いが幕を開けます。

 

「デッドマンズ・キャンドルライト」開幕!ルール説明!

「デッドマンズ・キャンドルライト」は、死者の国の門番をモチーフにした、1対1で行う駆け引きのゲームです。

プレイヤーはラウンドごとに「旅する死者側」と「門番側」を交代で担当し、3つの経路にそれぞれ駒を置いていきます。

その組み合わせによって、勝利点である「ハッピーハート」を増やしたり減らしたりしながら、先に7つ集めることを目指して戦っていく形ですね。

死者側が使う駒は3種類あります。

「ハートの死者」はハッピーハートを1つ増やし、「ハンマーの死者」は逆に1つ減らし、「たいまつの死者」は後述する「死のロウソク」に火をつける役目です。

一方の門番側にも3種類の駒があり、「歓迎する門番」は死者の効果を2倍にし、「居眠りする門番」はそのまま通し、「鉄壁の門番」は効果自体を無効化します。

つまりこのゲームは、どの効果を通し、どの効果を止め、どこで増減をひっくり返すかを読み合う勝負になっているわけです。

面白いのは、ただ点数を取り合うだけのゲームでは終わらないところで、このゲームには各プレイヤーに5本ずつ「死のロウソク」が用意されており、しかも最初から1本は灯った状態で始まります。

ロウソクには猛毒が仕込まれていて、蝋が溶けるほど毒ガスがブース内に流れ込む仕組みになっています。灯っている本数が多いほど、じわじわ追い詰められていくわけですね。

さらに厄介なのが、ゲーム全体に「320分」の制限時間が設けられている点です。

この時間は、点灯している死のロウソクの本数によって減る速さが変わり、ロウソク1本ごとに時間が2分の1になっていきます。

つまりロウソクが増えるほど、残された猶予が一気に削られていく構造です。そして時間が0分になった時点で、致死量の毒ガスが強制的に送り込まれ、即敗北となります。

なのでこのゲームは、単純にハッピーハートだけを見ていればいいものではありません。

点を取りに行く動きが、そのまま相手のロウソク管理を甘くさせることもあれば、逆にロウソクを防ぐことを優先しすぎて点差を広げられることもある…。

その二択をずっと迫ってくるのが、このゲームの怖さなんですよね。

勝利点の奪い合いと、毒ガスによるタイムリミットが同時に進んでいくので、静かな見た目のわりにかなり息苦しいゲームになっていましたよ。

そしてこのルール説明後、この巻の後半では5ラウンド目までが描かれていました。

黎明の圧倒的強者感と、獅子神の奮闘が描かれるこの「デッドマンズ・キャンドルライト」の序盤の展開は、ぜひ絵と一緒にご自身の目でご覧ください。

「今すぐそのシーンを読みたい!」という方は以下の記事にこの『ジャンケットバンク』第16巻を無料、またはお得に読める方法をまとめているので、ぜひご活用ください。

 

まとめ

いつか来るとは思っていましたが、ついに真経津フレンズ同士で戦う時が来てしまいましたね…。

しかもランクは1/2ライフで、命を落としかねない殺し合いということもあり、対戦カードが明らかになった時点でかなり絶望的だと感じています。

個人的には、いくら獅子神が村雨に鍛えてもらったとはいえ、まだ獅子神が黎明に太刀打ちできるとは思っていません。

でも、絶対に獅子神には死んでほしくないんですよね…。

どうにでも転んでしまえる主人公以外の対決。

これまでのゲームで1番先の読めない、緊張感MAXの解任戦第2戦の展開に注目です。

 

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以上、『ジャンケットバンク』第16巻の見どころ&感想記事でした。
ありがとうございました。

 

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