[ネタバレ注意]『ジャンケットバンク』第15巻|「ピーキー・ピッグ・パレス」最高潮!村雨がさらに進化する!

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今回は、「村雨&天堂」VS「牙頭&漆原」によるタッグ戦「ピーキー・ピッグ・パレス」が佳境を迎える、『ジャンケットバンク』第15巻の見どころ&感想記事です。
(※ネタバレを含みます。)

その表紙がこちら。

団体戦で行われている解任戦でタッグを組むことになった天堂と村雨の2人が、スタイリッシュに表紙を飾っています。

実は次巻の第16巻の表紙では、牙頭猛晴と漆原伊月の2人が彼らと向かい合う形で描かれており、対になっているんですよね。

最初は飲食チェーン店経営者と弁護士の異色タッグくらいにしか思っていなかった牙頭と漆原。

しかし、ゲームが進むにつれて素性や関係性がわかってきて、この2人もこれまでと同様に魅力的な敵キャラだと思える描かれ方をしていたんですよね。

1/2ライフとはいえ命の危険もある今回の「ピーキー・ピッグ・パレス」。

誰も死ぬことなくゲームが終わることを願いたいのですが、はたしてどんな試合展開が描かれていくのでしょうか?

 

〜追記〜
第16巻以降の最新記事一覧はこちら↓
『ジャンケットバンク』の記事一覧

 

今回の記事では、そんな『ジャンケットバンク』の第15巻の見どころを、感想も含めてまとめてみました。

ネタバレを含みます。ご注意ください。

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『ジャンケットバンク』14巻の振り返り

前巻の内容を振り返りたい方は、以下の記事に『ジャンケットバンク』第14巻の見どころをまとめているので、こちらから先にご覧ください。

「ピーキー・ピッグ・パレス」のルール説明もまとめてあります。

 

『ジャンケットバンク』15巻(138話〜147話)の見どころ&感想[ネタバレ]

それでは、さっそく第15巻の内容に入っていきましょう。

天堂の狙いが読めない村雨が窮地に追い込まれていく…

この第15巻は、「ピーキー・ピッグ・パレス」の1ラウンド2戦目が終了し、村雨と天堂が1匹ずつブタを失ったところから始まります。

前回までで村雨と天堂のタッグは目指すところが一致しておらず、2人で力を合わせることが課題となっていました。

そんな課題が乗り越えられないまま、天堂は1人で自分が目指す方向にゲームメイクをしていってしまい、その目的が掴みきれていない村雨は、ゲームに影響を及ぼせないままくすぶっているような試合展開が続いていきます。

天堂は最初からずっと「神の声を聞け」と敵にも味方にも言っていたのですが、それが理解できない村雨が苛立ちをあらわにして、天堂に怒りを向けていたのが印象的でしたね。

しかしそれに対して天堂が「お前の神の声を聞け」と言い、村雨はようやく彼が「世界がどう見えるのかを決めるのは自分の意思だ」「自分が求めるものを見つめろ」と言っていることが理解できたようでした。

ただ、それを理解できても「学ぶ手段がない」と珍しく弱音を吐く村雨。

そんな彼に天堂が「学べなかった時は、私が葬式を上げてやろう」と言ったことをきっかけに、事態は少しずつ好転していきます。

 

村雨が「思いやり」に目覚めて、さらに強くなる!

天堂の言葉を理解した上で、天堂が自分をあえて追い詰めて成長させるよう導いていたことを改めて認識した村雨。

ここで彼はその屈辱から怒りをあらわにするかと思いきや、持ち前の精神力で感情を抑え込み、「何が自分に足りないのか」という無知への探究心のみを心に宿していました。

そこで彼は、これまで自分が人間を内面で見てきたこと、言葉には嘘か真実しかないと決めつけていたことなど、これまでの戦い方を振り返り始めます。

そこで彼は、「論理こそが真実への最短の道であり、感情とはそれを邪魔するノイズにしか過ぎない」という考えを改め、「人から感情が消える事は無いのだから、診断でも患者の気持ちを慮る」ことにしたのです。

正直僕はこのタイミングでは、それによって村雨がどう強くなるのかがわからなかったんですよね。

しかし、これをモニターで見ていた黎明や真経津は「感情を計算に取り込まないことが村雨の唯一の弱点だったのに、それを克服した彼にどうやって勝てって言うんだよ」と困った表情を見せていました。

かなりの強者に思えていた村雨にも、そんな弱みがあったんですね。

そしてここから、患者に寄り添うようになった村雨の反撃が始まります。

 

村雨覚醒!天堂&村雨ペアが牙頭&漆原ペアを追い詰める!

村雨が相手の感情を計算に取り込み始めると、その効果はすぐにゲームの結果となって現れます。

それが、漆原の一手を完全に読み切った末に成立した、「自らのオオカミで自らのブタを2匹失ってしまう」という結果でした。

どうやら村雨は問診を通して、牙頭と漆原が互いに互いを守っているという心理に気がついたようで、それにより一気に2人の考えが読みやすくなったようですね。

ちなみに天堂は最初からこのことに気づいていたため、村雨とは目指すゲーム展開が異なっていたようです。

そしてこの第15巻の後半では、結末までは描かれないものの、これまでの苦しめられた展開が嘘かのように天堂と村雨が一気に相手を追い詰めていく展開が描かれていきます。

はたして村雨の覚醒によってゲームはどのようにひっくり返っていくのでしょうか?

次巻の決着へと繋がる重要な展開が描かれるこの第15巻の後半は、ぜひ絵と一緒にご自身の目でご覧ください。

「今すぐそのシーンを読みたい!」という方は以下の記事にこの『ジャンケットバンク』第15巻を無料、またはお得に読める方法をまとめているので、ぜひご活用ください。

 

まとめ

天堂がゲームをしている様子は、これまで真経津と戦ったときの「ブルー・テンパランス」しか見たことがなく、その時は御手洗からゲームのルールをリークされていたので、正直あんまり強い印象がなかったんですよね。

ただやはり自力で1/2ライフまで上がってくるだけの実力はあったようで、まさか彼が最強格だと思っていた村雨を導くような試合展開になるとは思ってもいませんでした。

一応、村雨の名誉のために言っておくと、今回村雨が不調だったのはタッグという形式が原因だったみたいですね。

1対1なら相手の体の動きから考えを読むことができていたものの、牙頭と漆原が互いに絶大な信頼を寄せているため、余計な感情が体に出ないことが彼が不調だった原因のようです。

とはいえ、今回の天堂の導きによってタッグでも通用する強さを手に入れてしまった村雨。もしまた彼と真経津が戦うことがあれば、次は真経津が勝利するとは限らないでしょうね。

そして、次巻はいよいよ獅子神の個人戦も始まります。

はたして相手は一体誰で、どんなゲームが彼の前に立ちはだかることになるのでしょうか?

次巻以降の展開からも目が離せません。

 

追記:『ジャンケットバンク』16巻(148話〜157話)の感想記事

以下の記事に、続く148話以降が収録された『ジャンケットバンク』第16巻の見どころをまとめています。

合わせてご覧ください。

 

 

以上、『ジャンケットバンク』第15巻の見どころ&感想記事でした。
ありがとうございました。

 

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