[ネタバレ注意]『呪術廻戦』第16巻|偽夏油の正体が明らかに!そして虎杖には予想外の刺客が迫る!
今回は、累計5000万部の大台を突破し劇場版アニメ『呪術廻戦 0』の公開も決まった超人気マンガ『呪術廻戦』、その第16巻の見どころ&感想記事です。
(※ネタバレを含みます。)
その表紙がこちら。
夏油の姿を乗っ取った“何者”かが、その本体である脳を散らすかせながら不気味に表紙を飾っています。
この第16巻では、いよいよ黒幕である“この男”の正体も明らかになりますよ。
〜追記〜
第17巻以降の最新記事一覧はこちら↓
『呪術廻戦』の記事一覧
さて、2021年3月末ごろに発表された「呪術廻戦アニメ映画化」の情報はもうすでにご存知でしょうか?
『呪術廻戦』の前日譚にもなっている乙骨優太が主人公の“第0巻”、それが丸々1本の映画として公開されるようですね。
すでにYouTubeの方には解禁映像も公開されており、2021年冬の公開に向けて期待感を高めてくれるものとなっていました。
まだ見ていないという方はぜひ1度ご覧になってみてください。
↓
今回の記事では、そんな『呪術廻戦』の第16巻の見どころを、感想も含めてまとめてみました。
ネタバレを含みます。ご注意ください。
もくじ
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『呪術廻戦』15巻の振り返り
以下の記事に『呪術廻戦』第15巻の見どころをまとめています。
[ネタバレ注意]『呪術廻戦』第15巻|渋谷事変最高潮!虎杖悠仁VS真人、完全決着!
では、さっそく第16巻の内容の方に入っていきましょう。
『呪術廻戦』16巻の見どころ&感想[ネタバレ]
偽夏油の正体と次なる目的が明らかに!
前巻の最後で虎杖の前に姿を現しつらつらと喋った後、「呪霊操術」によって虎杖に敗れた真人を取り込んだ偽夏油。
そこに高専の東京校、京都校の面々が集結し攻撃を繰り出していくのですが、怒涛の連撃にも関わらず偽夏油には一切のダメージを与えることができませんでした。
そんな中、遅れてやってきた脹相によってついに“偽夏油”の正体が明かされます。
彼の正体は加茂憲倫、加茂家の汚点とされ“史上最悪の術師”と呼ばれた男だったのです。
その後、彼は遠隔の「無為転変」によって1000人の呪物の封印を解き、さらには1000万の呪霊を東京に解き放って、五条先生を封印した獄門疆を持ったまま去って行きました。
渋谷事件の終幕は未曾有の非常事態を引き起こしての終幕となりましたね…。
この次のシーンでは荒廃した東京の様子とともに、呪物や呪霊による甚大な被害がありありと描かれていました。
ここから、物語はまた新たな展開へと動き出していきます。
東京壊滅の非常事態に乙骨優太が動き出す!
なんとこの第16巻から第0巻の主人公であり、虎杖たちの入学以降ずっと海外任務に行っていた乙骨優太がようやく本編のストーリーに絡んでます。
登場と同時に1体の呪霊を払う彼の様子は第0巻の時よりも見違えるほど強くなっており、また冷たい目をするようになっていましたね…。
そんな彼の現在の目的は「渋谷で狗巻の腕を落とした虎杖悠仁を殺す」こと。
これまで虎杖が狗巻を攻撃するシーンは当然描かれていなかったのですが、おそらく宿儺に肉体を支配されていた時の攻撃によって狗巻の腕は落とされてしまったのでしょう。
ちなみに、今回の渋谷事変を受けて呪術総監部は夏油の死刑宣告、五条先生の呪術界永久追放、夜蛾学長の死罪、そして虎杖の死刑執行“猶予”の取り消しを決定しました。
そんな状況下で、第0巻で解呪したはずの「リカちゃん」とともに、乙骨の脅威が虎杖に迫ります。
現在の乙骨に憑いている「リカちゃん」は、容姿の違いや呼び方の表記の違いなどから彼の恋人だった「折本里香」とは別の呪霊だという説があるみたいですね。
狗巻の容体も気になりますし、語られない部分での謎が多い新章となっていきそうです。
「虎杖悠仁VS乙骨優太」&「脹相VS禪院直哉」勃発!
渋谷事変の後、虎杖は自らが宿す宿儺が大量に人を殺した責任を感じて高専には戻らず、脹相とともに加茂憲倫が放った呪霊を減らすために行動していました。
そんな最中、2人の前に禪院家の当主だった直毘人が亡くなったことを受けて当主となり全財産を受け継ぐことになった伏黒を殺すために、禪院家当主になるはずだった禪院直哉が姿を表します。
そしてその3人が戦い始めたかと思いきやそこに乙骨も現れ、彼と禪院直哉が手を組んで乙骨が虎杖の、直哉が脹相の相手をすることになったのです。
日本三大怨霊の1人・菅原道真の子孫である乙骨の圧倒的呪力量に攻撃を凌ぐことで精一杯の虎杖。
また脹相も直哉の直毘人と同じ投射呪法による高速攻撃に翻弄されっぱなしでした。
はたして、異例のチームバトルとなったこの戦いはどのような決着を迎えるのでしょうか?
ぜひそのシーンはこれまでの戦闘シーンと一緒に、マンガとしてご自身の目でご覧ください。
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まとめ
この第16巻は『呪術廻戦』のストーリー的に大きな転換点を迎えた1冊でしたね。
状況がガラッと変わった中で、この先どんな展開を迎えていくのかが楽しみでなりません。
しかし、それと同時に釘崎をはじめとする渋谷事変で傷を負った高専生たちの“その後”がまだ一切描かれていないのも気になります。
虎杖が高専に戻らないと言っていたのでしばらくは触れられないのかもしれませんが、特に釘崎と真希さんにはどうか無事であってほしいですね。
はたして、予測不能の新章で次巻は一体どんなエピソードが繰り広げられていくのでしょうか?
先の展開から目が離せません。
〜追記〜
『呪術廻戦』17巻の感想記事
以下の記事に『呪術廻戦』第17巻の見どころをまとめています。
合わせてご覧ください。
[ネタバレ注意]『呪術廻戦』第17巻|死滅回游の平定に向けて呪術師たちが動き出す!
以上、『呪術廻戦』第16巻の見どころ&感想記事でした。
ありがとうございました。
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