[ネタバレ注意]『呪術廻戦』第15巻|渋谷事変最高潮!虎杖悠仁VS真人、完全決着!
今回は、初版150万部、累計3600万部を突破し人気の勢いが止まらないダークな王道バトルマンガ『呪術廻戦』、その第15巻の見どころ&感想記事です。
(※ネタバレを含みます。)
その表紙がこちら。
歪んだ表情を見せ、領域展開「自閉円頓裹」を発動させる特急呪霊・真人が禍々しく表紙を飾っています。
〜追記〜
第16巻以降の最新記事一覧はこちら↓
『呪術廻戦』の記事一覧
さて、上記にも書きましたがこの『呪術廻戦』が「初版150万部」、そして「累計3600万部」を突破したとあって、もう完全に「週刊少年ジャンプ」の看板マンガになっていますよね。
前巻第14巻発売時点では「累計1500万部」だったので、たった2ヶ月の間に2倍以上も発行部数が伸びたのには驚かされました。
ただ、この人気は『呪術廻戦』のジャンプ本誌、コミックス、アニメの全てがそれぞれ面白いこともあって、まだまだ爆発的に伸びていくでしょうね。
ダークな内容ではありますが、今後どこまで世間に浸透し、どんな社会現象を起こしてくれるのか楽しみです。
今回の記事では、そんな『呪術廻戦』の第15巻の見どころを、感想も含めてまとめてみました。
ネタバレを含みます。ご注意ください。
もくじ
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『呪術廻戦』14巻の振り返り
以下の記事に『呪術廻戦』第14巻の見どころをまとめています。
[ネタバレ注意]『呪術廻戦』第14巻|宿儺が領域展開を発動!渋谷事変の戦況を掻き乱す!
では、さっそく第15巻の内容の方に入っていきましょう。
『呪術廻戦』15巻の見どころ&感想[ネタバレ]
真人の最悪の一手によって虎杖の心は限界を迎える…
この第15巻は前巻の最後、真人の「無為転変」を顔面にモロにくらった釘崎の過去回想から幕を開け、それが終わると同時に彼女の顔面は爆ぜてしまいます。
その様子を隣で見ていた虎杖は、これをきっかけに今まで抑え込んでいた脹相戦での敗北や宿儺による大量殺人、そして七海さんの死に対する感情が一気に込み上げてきて、ついに心が折れてしまいました。
さらにそんな虎杖を見て好機ととらえた真人は、“黒閃”を含む怒涛の連撃を彼に浴びせ、心だけでなく肉体も破壊しにかかります。
そして真人が虎杖にトドメを刺そうとしたその時、間一髪で彼の窮地を救ったのは「手を叩くことで呪力を持つものの位置を入れ替える術式『不義遊戯』」を持つ藤堂でした。
ここから彼と、彼の「お前は何を託された?」と言う言葉を聞いて罪と苦しみを背負って生きていく覚悟を決めた虎杖との共闘が始まります。
過去回想や何気ない日常を読ませてから殺す、という展開はなかなか読者の心をエグってきますよね…。
ただ、かなり絶望的な状況ではありますが、一応まだ釘崎の死が確定したわけではありません。
(藤堂さんと共に来た新田さんに傷が現状以上に悪化しない術式を付与されています。)
どうかこの渋谷事変が終わった後、また虎杖と伏黒と釘崎の3人で何気ない日常を過ごす様子を見せて欲しいものです。
真人が一か八かの「0.2秒の領域展開」を繰り出す!
東堂の加勢後、彼も真人に対し黒閃を決めたことで、この場にいる3人全てが120%の潜在能力を引き出した上での死闘が繰り広げていくことになります。
その上で真人は、虎杖の相手は自身が行い、東堂の相手を改造人間の集合体である「幾魂異性体」3体にさせようとするのですが、東堂はすぐにそれらを倒しまた虎杖の加勢に戻ってきてくれました。
そんな状況が一向に好転しない状況で、真人はとある秘策に打って出ます。
それが「0.2秒の領域展開」。
第11巻で五条先生がやってみせた領域展開と同一時間で彼は領域展開を発動したのです。
これによって「自閉円頓裹」を展開させても虎杖の中の宿儺の魂には触れることなく、真人は東堂だけに「無為転変」を喰らわせることに成功しました。
その結果、東堂は死を回避するために自らの腕を切り落とさなければならなくなったものの、迫ってくる真人の手のひらを利用して『不義遊戯』を発動させ、彼と位置を変わった虎杖は真人の不意をついて黒閃を決めることができました。
このまま押せるか、と思った矢先、真人はここから更なる進化を遂げて虎杖の前に立ちはだかることになります。
花御戦の時もそうでしたが、虎杖の横に東堂がいると「位置変え」というトリッキーさが加わって戦闘内容がかなり面白くなりますよね。
それに加えて敵も味方も黒閃によって全力以上の力を出せているので、術式や黒閃、さらには領域展開の応酬となった今回の戦闘シーンはかなり読み応えがありました。
「遍殺即霊体」と成った真人と虎杖の最終決戦!
虎杖が「位置変え」からの黒閃を決めた後、真人は「俺の魂の本質、本当の形を掴んだ」と言って自らに「無為転変」をし「遍殺即霊体」の姿へと変貌しました。
その「遍殺即霊体」の姿は黒閃しか通らないほど固い別次元の存在と成っており、虎杖が怒涛の連撃を浴びせても一切のダメージは与えられていませんでした。
ただ、これまでの戦いで2人の体にはすでにガタがきており、刻一刻と決着の時は近づいてきています。
はたして、長きにわたる因縁を持ったこの2人の戦いは、どちらの勝利で幕を閉じることになるのでしょうか?
最後の最後まで想像を超える展開が描かれているので、ぜひそのシーンは絵と一緒に、ご自身の目でご覧ください。
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まとめ
この第15巻は「絶望から始まり絶望に終わる」といった、読んでいて苦しさすら感じてしまうほど“ダーク”な内容が盛り込まれた1冊だったと思います。
釘崎も東堂の術式も死んでなかったら良いのですが、とても「全てが元通り」というような結末には結びつかないでしょうね…。
また、この巻の最後には偽夏油が虎杖の前に姿を現し、「呪霊操術」についてつらつらと喋った後、「これからの世界」の話をしようとしていました。
はたして、彼の企みとはいったいなんなのでしょうか?
そして「渋谷事変」はどんな展開へと進んでいくのでしょうか?
次巻以降の展開からも目が離せません。
〜追記〜
『呪術廻戦』16巻の感想記事
以下の記事に『呪術廻戦』第16巻の見どころをまとめています。
合わせてご覧ください。
[ネタバレ注意]『呪術廻戦』第16巻|偽夏油の正体が明らかに!そして虎杖には予想外の刺客が迫る!
以上、『呪術廻戦』第15巻の見どころ&感想記事でした。
ありがとうございました。
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