[ネタバレ注意]『地獄楽』第9巻|累計200万部突破!全世界で人気爆発の忍法浪漫マンガ!

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今回は、次々と描かれていく人間VSてんせん様の命がけの戦いに緊張感ある展開が続く『地獄楽』、その第9巻の見どころ&感想記事です。
(※ネタバレを含みます。)

その表紙がこちら。

地獄楽 9 (ジャンプコミックスDIGITAL)

刀を構えた盲目の山田浅ェ門・士遠が表紙を飾っています。
その刀の刃には弟子である典坐の姿が映されていますね。

 

〜追記〜
第10巻以降の最新記事一覧はこちら
『地獄楽』の記事一覧

 

さて、この第9巻では前回で激化した人間とてんせん様の戦いにある程度の決着がつきます。

想像以上のチームワークを発揮した戦いもあれば意外な決着となった戦いもあるので、先の展開見たさにページをめくる手が止められない1冊でした。

 

今回の記事では、そんな『地獄楽』第9巻の見どころを、感想も含めてまとめてみました。

ネタバレを含みます。ご注意ください。

 

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『地獄楽』8巻の振り返り

以下の記事に『地獄楽』第8巻の見どころをまとめています。

[ネタバレ注意]『地獄楽』第8巻|罪人&山田浅ェ門とてんせん様の戦いはさらに激化する!

では、さっそく第9巻の内容の方に入っていきましょう。

 

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『地獄楽』9巻の見どころ&感想[ネタバレ]

鬼尸解した菊花&桃花に弔兵衛たち4人が挑む!

鬼尸解をして合体した菊花ジュファ桃花タオファを前に、別々で戦っていた弔兵衛と桐馬、巌鉄斎と付知の4人はひとまず協力関係を築くことにします。

そして弔兵衛と巌鉄斎で菊花の丹田を、付知と桐馬で桃花の丹田を同時に破壊しようとするのですが、合体し手数が倍になった敵には攻撃する隙がありません。

しかし、そこを巌鉄斎が相手の攻撃を受けながらも懐に潜り込んで“門扉切り”によって菊花と桃花を真っ二つにし、そこに桐馬の相生のタオによって自身のタオを強化した付知と花化した弔兵衛の攻撃で、彼らの丹田を2つ同時に破壊することができました。

その後、相克を突けなかった菊花にも弔兵衛が彼の相克となる水のタオを含む酒をかけることで再生を阻止し、4人は誰も命を落とすことなく2人のてんせん様を倒すことができたのです。

そうして、2人で1つだった菊花と桃花は最期まで互いを想いながら崩れていきました。

 

菊花と桃花が鬼尸解した時は異形な姿と増えた触手、人体に寄生する胞子となかなかの絶望感だったのですが、なんとか誰も欠けることなく倒し切ることができて良かったですね。

またこの巻の最後にこの4人がお互いの手当てをしながら他愛もない会話をするシーンも描かれており、彼らの距離の縮まり方に少しほっこりしてしまいました。

 

桂花の口から蓮の真の目的が明かされる!

画眉丸たちと別れ仙薬があるはずの煉丹宮にたどり着いた佐切とメイを待っていたのは、蓮ではなく桂花グィファでした。

そして佐切が「黙って島を出るから見過ごしてほしい」とお願いをすると、桂花は「いいよ別に」と言った後に「もう生きて倭国に帰っても意味ないと思うけど」と続けます。

それに対して意味を問う佐切。
すると、桂花は蓮の目的を語ってくれました。

なんと蓮は倭国の人間をすべて花化させ、外丹花になってできた“神獣「盤古」”から完璧な丹を精製しようとしているのです。

そのために今蓮は船出の準備をしているそうなのですが、はたして彼らはその蓮の恐ろしい目的を阻止することはできるのでしょうか?

 

ただでさえ緊迫している状況に、蓮の船出というタイムリミットまで定められてしまいましたね…。

様々なことが同時に進行しているこの状況が落ち着くのには、まだまだ時間がかかりそうです。

 

命を賭して朱槿の命を削る士遠をヌルガイが救う!

画眉丸や弔兵衛たちが戦っているころ、別の場所で士遠とヌルガイも朱槿ヂュジンというてんせん様と戦っていました。

士遠は鬼尸解を相手にするのは危険だと考え、その姿になる前に繰り返し丹田を破壊し再生によって朱槿のタオを消耗させようとしていたのですが、それも200回以上殺してようやく再生力を落とさせることができた程度でした。

タオを消耗し、すでに疲労困憊の士遠。

しかし弟子である典座の仇を倒すため、彼は命を削り切る覚悟で朱槿を殺し続け、ついに丹田にある胚珠を刀で串刺しにすることに成功します。

再生を阻止するために刀を抜かれないようにと、蔓が体の中に入り込んできても士遠は刀を押さえ込み続け、全身が蔓で覆われても彼は刀を離そうとはしませんでした。

そして彼が死を受け入れ始めたその時、なんとヌルガイがそれを阻止するかのように士遠に飛びついて蔓を千切り、相生のタオで彼を回復させようと抱きしめてきたのです。

原型を留めていない朱槿を見て「再生には1日かかるだろうからもう放っておいてみんなの元に戻ろう」というヌルガイに対し、それでも典座の無念が浮かばれないとそれを拒む士遠。

そんな彼にヌルガイは「典座は無念なんて感じていなかった」と彼の最期の様子を伝え、2人は命を優先し戦うことをやめました。

これで、彼らはてんせん様のうち蓮と桂花以外を倒したこととなりました。

 

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まとめ

前巻に引き続き、浅ェ門や罪人などの立場を無視してともに協力しててんせん様と戦う様子はかなり読み応えがありましたね。

互いを理解し合うことで会話も増え、彼らの何気ないやりとりにもどこか心温まるものがありました。

しかし、この第9巻はてんせん様を倒して一安心とはいかず、なんと最後に彼らのいる蓬莱に追加組の浅ェ門たちと岩隠れの忍びたちが到着し、画眉丸たちを見つけるや否や問答無用で襲いかかってきたのです。

というわけで、次巻は彼らと追加組の新たな戦いが幕を開けそうですね。
激闘を終え疲労困憊の中、彼らに反撃する手立てはあるのでしょうか?

次巻以降の展開からも目が離せません。

 

〜追記〜

『地獄楽』10巻の感想記事

以下の記事に『地獄楽』第10巻の見どころをまとめています。

合わせてご覧ください。

[ネタバレ注意]『地獄楽』第10巻|浅ェ門の追加組と罪人たちの激突が蓬莱のいたる所で勃発する!

 

以上、『地獄楽』第9巻の見どころ&感想記事でした。
ありがとうございました。

 

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