[ネタバレ注意]『ギフト±』第19巻|タカシと環の元にやってきた解体師・易愛怜の目的とは?
今回は、様々な思惑が入り混じり対立や暗躍から先の読めない展開が続く臓器売買ミステリーマンガ『ギフト±』、その第19巻の見どころ&感想記事です。
(※ネタバレを含みます。)
その表紙がこちら。
新たな解体師としてタカシのもとにやってきた愛怜が、戸惑うような表情をしている環の肩に手を置こうとしています。
〜追記〜
第20巻以降の最新記事一覧はこちら↓
『ギフト±』の記事一覧
さて、この第19巻では環とタカシの周りの人間関係に大きな変化が起こります。
ある者はタカシのもとから去っていき、ある者は独自の目的を持ってタカシの元へとやってくるので、物語はここからまた新たな展開へと進んでいきそうですね。
今回の記事では、そんな『ギフト±』第19巻の見どころを、感想も含めてまとめてみました。
ネタバレを含みます。ご注意ください。
もくじ
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『ギフト±』18巻の振り返り
以下の記事に『ギフト±』第18巻の見どころをまとめています。
[ネタバレ注意]『ギフト±』第18巻|ついに環の臓器に隠された秘密が明らかに!
では、さっそく第19巻の内容の方に入っていきましょう。
『ギフト±』19巻の見どころ&感想[ネタバレ]
加藤が起死回生の自爆を決行し船を炎上させる!
リュウに自分の腹に埋め込んだ起爆装置を取り出すよう頼む加藤。
その頼みを受けてリュウは加藤の傷口から体内へと指を突っ込んで、ビニールに包まれた携帯電話型リモコン起爆装置を取り出しました。
その後、少しの気絶から目を覚ました加藤は、次にリュウに携帯電話を自分の手に握らせて船から降りろと命じます。
彼は「私自身を奴らに渡さないために」「せめて自分の始末は自分でつける」と自爆を決意し、拾ってからこれまで面倒を見てきたリュウに別れの言葉を告げたのです。
そして、リュウに対し「ありがとう」と言う加藤と、別れ際に涙を流すリュウの描写が描かれた後、大きな爆発と共に彼らの乗っていたコンテナ船は炎上しました。
しかしリュウはその船から降りておらず、船で出会った曹に対していきなり首を絞め、銃による抵抗を受けながらも、2人一緒に海の中へと落ちていったのです。
のちに曹3兄弟のうちの暁東の死体は見つかりましたがリュウの死体は行方知れずのまま、この一連の事件はいったん幕を閉じることとなりました。
リュウが加藤の体内に指を突っ込んでいく描写がやけにリアルでしたね…。
加藤の感じる激痛とリュウの感じるの不快感が同時に伝わってきて、何度も顔をしかめながら読んでいました。
また、このエピソードの最後に「私の体の欠片をもこの世には残さない」という決意のもとで自爆をしたはずの加藤の血液サンプルを手にして微笑む愛怜の描写があったので、ここからの物語は彼女を中心として動いていくこととなりそうです。
愛怜が環とタカシの前で“クジラ”の解体を披露する
コンテナ船爆破事件の後、曹と共にいた愛怜が“新しい解体師”としてタカシのもとへとやってきていました。
彼女はタカシの「一体どこの味方なんだ」という問いに対し「ボクは解体するためのただの道具で、利用されるべき部品だよ」と掴み所のない返答をするような女性で、自分の目指すビジョンのために行動をしているようでした。
そして彼女は自分の能力をタカシに見せるため、猫や子供を虐待して殺していたシリアルキラーを勝手に“クジラ”として捕らえてきて、この場所での初仕事に取り掛かります。
ただ、その仕事っぷりは環も感心するほどの手際で、自身の信念である“フェアプレーの精神”を語りながらあっという間に綺麗な形で全ての臓器を取り出してしまったのです。
しかし、これまで自分の身の危険もある戦場で解体の仕事をしていた彼女にとって、絶対的に有利なポジションから卑怯者の犯罪者の命を正義の名の下に奪う今回の仕事は一種の快感を伴ったようで、解体後には不気味な笑みを浮かべていました。
はたして彼女の存在がタカシの計画に、また環の心境にどんな影響を及ぼしていくのでしょうか?
先の展開が気になるところではありますが、この第19巻はここでおしまいです。
まとめ
この第19巻では加藤のエピソードが描かれた後、上記以外にもこれから先の展開に影響してきそうな伏線がいくつか描かれていました。
加藤が引き起こした混乱に乗じて桜田と廣瀬が琢磨先生を日本に呼び戻そうとしていたり、梨世がタカシの子を妊娠していたり、愛怜が環に「今度解体されるのは環ちゃんかも知れないよ?」と伝えていたり…。
そして次巻予告にはさっそく日本に帰国した琢磨先生の姿があり、次巻は桜田と廣瀬と琢磨先生の3人でまた臓器売買ビジネスの真相へと迫っていくことになりそうです。
本当にこのマンガは次から次へと気の抜けない展開が続きますよね…。
次巻ではどんな事実が明らかになり、またどんな謎が生まれるのでしょうか?
今から続きが楽しみです。
〜追記〜
『ギフト±』20巻の感想記事
以下の記事に『ギフト±』第20巻の見どころをまとめています。
合わせてご覧ください。
以上、『ギフト±』第19巻の見どころ&感想記事でした。
ありがとうございました。
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