[ネタバレ注意]『外道の歌』第12巻|最悪のクズにカモ達の制裁が下る!「朝食会会長編」も始動!

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今回は、「國松編」のクズへの制裁、さらにはスピンオフともつながる新たな展開が幕を開ける『外道の歌』第12巻の見どころ&感想記事です。
(※ネタバレを含みます。)

その表紙がこちら。

外道の歌(12) (ヤングキングコミックス)

上の画像ではわかりにくいですが、シルバーに輝く表紙に「国松編」、そして新たに始まる「朝食会会長編」の主要人物たちが描かれています。

 

〜追記〜
第13巻以降の最新記事一覧はこちら↓
『外道の歌』の記事一覧

 

さて、このコミックス第12巻の帯には「永遠の0」や「海賊とよばれた男」の作者である百田尚樹の激賞コメントが記載されていました。

「現代版・必殺仕事人」だが、単なる復讐譚ではない。
現代社会の不条理と矛盾をグリグリと抉るすごい作品だ。

『外道の歌』コミックス第12巻帯より引用

確かにこの『外道の歌』は単なるグロい描写が多いだけのマンガとは違い、世の中の“闇”の部分をありありと描いてくれている気がしますよね。

そのために完全にフィクションとは割り切れないような、読んでいると“すぐ側にある恐怖”のようなものを感じられる作品だと思っています。

 

今回の記事では、そんな『外道の歌』の第12巻の見どころを、感想も含めてまとめてみました。

ネタバレを含みます。ご注意ください。

 

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『外道の歌』11巻の振り返り

以下の記事に『外道の歌』第11巻の見どころをまとめています。

[ネタバレ注意]『外道の歌』第11巻|「國松編」始動!最凶最大のクズが現れる!

 

では、さっそく第12巻の内容の方に入っていきましょう。

 

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『外道の歌』12巻の見どころ&感想[ネタバレ]

カモとトラが“世名汚死よなおし”に制裁を下す!

「國松編」から登場した、國松の手先として“浄化”を請け負う“世名汚死”という3人組。

そんな彼らへの復讐依頼が被害者やその遺族たちから寄せられたことを受けて、カモとトラの2人は行動を開始しました。

まずは“世名汚死”の中で唯一前科があり情報を得ることができた五月女そうとめ潤を捕らえた2人は、彼のスマホから残りのメンバーである富水康多と螢田茂之の居場所を掴みます。

そしてその2人のいる工場の前に着いてから彼らに外に出てくるようメッセージを送り、出てきたところを襲う形で“世名汚死”全員を確保することができたのです。

その後、3人のうち特に非道な行為をしていた富水と螢田にはカモが用意していた「頭専用の焼却炉」で制裁を下し、残りの五月女は依頼人から「2人を止めようとしてくれていた」と擁護の声があったため、携帯を処分しただけで解放ということになりました。

これでカモたちは知らずのうちに國松の手先を殺したことになるのですが、これがのちの展開にどう影響してくるのかは次巻以降に描かれていくようです。

 

前巻で“世名汚死”の富水と螢田がやっていたことは本当に胸糞悪い私刑だったので、今回のトラの容赦ない制裁には少しスカッとしました。

ただ2人と連絡が取れないことがもうすでに彼らの“上”にも気づかれていたので、國松の手がカモたちに伸びて来ないかが心配ですね…。

 

「朝食会会長編」始動!次期会長を決める選挙が始まる!

この第12巻の後半からは、カモたちの復讐代行と似て非なる“被害者たちの復讐を支援する組織”「朝食会」の次期会長選挙の様子が描かれていきます。

どうやら「朝食会」の現会長が本年度をもって退任することを決めたようで、それを伝えるために全48名の各支部長が集められ、そこで「次期会長を選任するための選挙」が執り行われると発表されていました。

その選挙ではまず48名の無記名投票により上級幹部5名が選任され、その後この5人の中から会長が提案した“ある条件”をクリアした1名が次期会長に任命されるようです。

これまでにカモたちの前に何度も立ちはだかってきたえのき加世子かよこは東京支部bの支部長なのですが、彼女自身はこの会長選挙に興味がある素振りは一切見せていませんでした。

しかし彼女は本来誰も正体を知らないはずの現会長を名乗る女性幹部から「あなたにはその素質がある」と見定められ、そのまま5人の上級幹部に選任されてしまいます。

そしてそれと同時に発表された「会長の提示する“ある条件”」が、「朝食会が過去に保留にしていた3件の依頼案件のターゲットのうち2件を捕獲した候補者を次期会長に任命する」というものでした。

ここで衝撃的だったのが、そのターゲットの中にこの『外道の歌』の公式スピンオフである『園田の歌』に登場する近野智夏が含まれていたことです。

はたして、榎加世子はこの選挙に乗り気ではないなりにどんな動きを見せてくれるのでしょうか?

スピンオフとの交わりも気になるところではありますが、この第12巻はここでおしまいとなります。

 

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まとめ

この第12巻から「國松編」と「朝食会会長編」が同時進行していくことになり、これまでと比べてかなりボリューミーかつ読み応えのある展開となってきました。

個人的にはやはりスピンオフに登場する近野が本編に絡んでくるという展開がアツかったですね。

さらにはこの第12巻の最後では、もうすでに加世子と行動をともにする鶴巻裕が近野とすでに接触しており(互いに正体は知らない)、緊張感のあるワンシーンが描かれていました。

はたして次巻、手駒を失った國松はどんな動きを見せ、加世子は会長選挙に向けてどのような行動を開始していくのでしょうか?

先の展開からも目が離せません。

 

〜追記〜

『外道の歌』13巻の感想記事

以下の記事に『外道の歌』第13巻の見どころをまとめています。

合わせてご覧ください。

[ネタバレ注意]『外道の歌』第13巻|会長選挙の標的である殺人鬼・近野智夏が朝食会と接触する!

 

以上、『外道の歌』第13巻の見どころ&感想記事でした。
ありがとうございました。

 

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