[ネタバレ注意]『ここは今から倫理です。』第3巻|このマンガがすごい!オトコ編第12位の“倫理”マンガ

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今回は、「このマンガがすごい!2019」のオトコ編第12位にもランクインし、さらに注目を集めている『ここは今から倫理です。』、その第3巻の見どころ&感想記事です。
(※ネタバレを含みます。)

その表紙がこちら。

ここは今から倫理です。 3 (ヤングジャンプコミックス)

倫理の高柳先生が物憂げな表情でタバコの煙をふかしています。
第1巻の表紙からどんなポージングでも様になっていますね。

 

〜追記〜
第4巻以降の最新記事一覧はこちらから↓
『ここは今から倫理です。』の記事一覧

 

冒頭にも書きましたが、「このマンガがすごい!2109」のオトコ編第12位へのランクイン、おめでとうございます!

本誌では

「正解」がないからこそ倫理は「さまざまな生き方」を教える

社会でもがく、大人の心をも揺さぶる1冊だ。

という言葉で紹介されており、まさに現代社会に生きる全ての人に読んでみてほしいと改めて思える内容だと感じました。

 

今回の記事では、そんな『ここは今から倫理です。』第3巻の見どころを、感想も含めてまとめてみました。

ネタバレを含みます。ご注意ください。

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『ここは今から倫理です。』2巻の振り返り

以下の記事に『ここは今から倫理です。』第2巻の見どころをまとめています。

[ネタバレ注意]『ここは今から倫理です。』第2巻|哲学者たちの言葉を借りて「心」を救うマンガ

愛着障害、人格、ペルソナをはじめとした、第1巻よりも深く繊細な“悩み”が多かったように感じた第2巻。

そしてこの第2巻の最後は珍しく「次回へ続く」で、“闇”に足を突っ込んでしまった近藤くんのエピソードが描かれていました。

得体の知れない男「ジュダさん」とは一体何者なのか…。

 

では、さっそく第3巻の内容の方に入っていきましょう。

 

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『ここは今から倫理です。』3巻の見どころ&感想[ネタバレ]

ジュダとは一体何者なのか?高柳先生との関係は?

第2巻の最後に登場したジュダと呼ばれる男、彼はひとまず近藤くんをお兄さんが絡みの揉め事から救ってくれたようです。

しかしジュダはその見返りに彼に少し“遊ぼう”と詰め寄るのですが、彼のポケットの緑のネクタイを見た途端急に態度を変え、すぐに誰かに電話をし始めました。

その電話に呼ばれて姿を現したのは、なんと高柳先生。
過去に非行に走った学校の生徒を通して、2人は繋がっていたようなのです。

そしてどうやら彼は高柳先生のことを1人の人間として気に入っているらしく、「“正しく”生きている先生が自分のような“悪”と真剣に言い合いをしてくれるのが嬉しい」と言っていました。

「たまには呑みにきてよ あんたみたいな人と話したいんだ」
そう彼が先生に言った言葉を最後に、近藤くんと先生は店を出ました。

 

ジュダは「自分の“信念”や“倫理観”を持った悪人」と言ったところでしょうか?
倫理の授業に登場する哲学者たちのことも知っているようでした。

個人的にはこの2人の“言い争い”はとても好きですね。
先生にはぜひまた普通にジュダの店に呑みにいき、2人の会話を聞かせてほしいものです。

 

誰のために、何のために、“勉強”をするのか

この第3巻には“勉強”がテーマのエピソードが収録されているのですが、大学を出て社会人になった今、このエピソードがすごく胸に残りました。

自分で頭が良くないとわかっていても母親の期待に応えるために懸命に勉強を続ける生徒、田村くんが登場します。

彼は疲れていても辛くても必死に“受験のためだけの勉強”をするのですが、そんな彼に先生は「疲れているのなら休みなさい」と伝えます。

そして「“勉強”は本来すごく楽しいことなのですよ」「大学へ進んだら“自分の為の勉強”をしてくださいますか?」と続けます。

 

どこかで聞いた話ですが、今の社会人の1日の平均“勉強”時間はなんと「6分」だそうですね。

環境に身をゆだね、受け身でい続けることで、“自分の為の勉強”を忘れるような人生は送りたくないものだと強く思わされました。

 

個人か集団か、自分の主義探し

この第3巻の中で僕と完全に同意見の考え方を持つ女子生徒・南さんが登場するのですが、その内容が「グループチャットがめんどくさい」ということです。

彼女はLINEにもあるようなこのグループチャットの、集団で群れるような他愛のない話での盛り上がりをうざったいと感じています。

ですが高柳先生はそれを「いじめが起きていないのであれば大いに結構」といい、「同調しろというわけではなく受容しなさい」と続けました。

 

集団でいるという主義も個人でいるという主義も、どんな主義主張も目指すべきは“幸福”のみだそうです。

どちらの主義が正しいと多数で少数を排除しようとするのではなく、どうすればより多くの人が“幸福”になるのかを考えることが大切みたいですね。

このことはこれからの人生においても心に留めておきたいものです。

 

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まとめ

ジュダのエピソードも“勉強”や“集団”のエピソードも、この第3巻には僕好みのお気入りの話が多く、読み終わった今も非常に満足感にあふれています。

高柳先生の言葉は、なぜか心にすっと入り込んでくるんですよね。
実際に周りにこんな風に語ってくれる話し相手がほしいものです(笑)

さて、僕もまたここからどんな“自分のための勉強をしていきましょうか。
すこしワクワクしてきました。

 

〜追記〜

『ここは今から倫理です。』4巻の感想記事

以下の記事に『ここは今から倫理です。』第4巻の見どころをまとめています。

合わせてご覧ください。

[ネタバレ注意]『ここは今から倫理です。』第4巻|祝!TVドラマ化!今話題の倫理教師マンガ!

 

以上、『ここは今から倫理です。』第3巻の見どころ&感想記事でした。
ありがとうございました。

 

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