[ネタバレ注意]『ここは今から倫理です。』最新2巻|哲学者たちの言葉を借りて「心」を救うマンガ

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今回は、1巻だけですでに累計15万部を突破、今話題の“倫理教師物語”『ここは今から倫理です。』最新第2巻の見どころ&感想記事です。

その表紙がこちら。

ここは今から倫理です。 2 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

倫理に教科書を片手に持った高柳先生が、なんだか心を見通すような目でこちらを見つめています。

 

冒頭にも書きましたが、このマンガの第1巻が(紙・電子版合わせて)累計15万部を突破したそうです。

おめでとうございます。すごいことです…。

テーマが“倫理”と難しそうですが、読んでみると決してそんなことはなく、基本1話完結で読みやすいと言うのも人気の理由かもしれませんね。

僕も1巻を読んで以来ハマってしまい、この2巻の発売を非常に待ち遠しく感じていました。

 

今回の記事ではそんな『ここは今から倫理です。』の第2巻の見どころを感想も含めてまとめてみました。

ネタバレを含みます。ご注意ください。

 

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『ここは今から倫理です。』1巻の振り返り

『ここは今から倫理です。』の第1巻の見どころについては以下の記事にまとめています。

主人公の高柳先生が悩みを抱える生徒たちに語りかける一言一言が、優しく寄り添うような丁寧な言葉だと言う印象を受けたマンガでした。

他のマンガでは味わえない、不思議な気持ちにさせてくれる作品です。

今からでもぜひ手に取ってみてください。オススメですよ。

 

では、2巻の内容に入っていきましょう。

 

『ここは今から倫理です。』2巻の見どころ

高柳先生の恩師、登場

第7話に「愛着障害」(人との距離感を正しく掴むことが難しい)を抱えた生徒・都幾川くんが登場します。

事あるごとに高柳先生にくっつこうとする都幾川くんですが、生徒に対して「公平な扱い」を重んじる先生はそれを拒みます。

その信念の根底には、過去に恩師から受けた言葉がありました。

しかし当然、拒まれた都幾川くんは傷つき逃走。

そして泣きながら「ギュッとしてほしい」と先生に頼み、先生はそれに応じてしまいます。

「正しくない」「間違った」と後悔の念に押しつぶされそうになりながら恩師に「どうすればよかったのか」と問う先生…。

 

その場しのぎの救いを与えるのではなく、「心」を救うことの難しさがひしひしと伝わってくる1話でした。

 

普通の人間 と 特別な人間

自分の“普通さ”が嫌になる、多くの人が経験したことがあるのではないかと思います。

第8話では、そんな悩みを抱えた生徒・山野くんが登場します。

「目立ちたい」、ただそれだけの欲求を抱えてトラックの前へと飛び出した彼は、高柳先生の倫理の授業を病室で受けることになります。

テーマは「人格」。

自分が何者なのかを悩み、考え続けて「自分」という「人格」を「自覚」した、先生はそのことを“素晴らしいことだ”と彼に伝えました。

 

こんな“生きていく上での大切なこと”を教えてくれる先生と高校の時に出会えるなんて、この学校の生徒は羨ましい限りですよね。

このエピソードを読んでいて、なんだか気が楽になったような気がします。

 

あと、この8話の中には高柳先生が声を上げて爆笑する姿も描かれていました.

とても貴重なワンシーンに思えました。

 

「ペルソナ」という仮面

第9話で出てくる「ペルソナ」という言葉、ここでは「与えられた役」という意味で用いられています。

この話は僕自身も色々と考えさせられることがありました。

社会人としての“仮面”、家にいる時の“仮面”、友達と飲んでいる時の“仮面”…。

どれもうまくやれているのかどうなのか、自分ではイマイチわかりません。

しかしこの話の中で高柳先生の言った次の言葉は深く刺さるものがありました。

役者が美しくなればなるほど 仮面(ペルソナ)ももっと美しくなる

 

どんな仮面を身につけようとも“自分”は“自分”ですもんね。

このことは、これからも忘れないようにしたいものです。

 

まとめ

 

『ここは今から倫理です。』の第2巻、前巻よりも深く繊細な“悩み”が多かったように感じました。

その分、高柳先生の言葉も、先人の哲学者たちの言葉も、とても“心に響く”ものが多かったです。

 

マンガという形でも、倫理というものに触れていると頭が良くなった気がしてきますね。(この発言自体が頭が悪そうにも思えますが(笑))

 

『ここは今から倫理です。』3巻の発売日は?ジュダとは何者?

 

『ここは今から倫理です。』の第2巻は、珍しく「次回へ続く」です。

やばい人たちのやばい関係に足を突っ込んでしまった近藤くん、無事にその世界から抜け出すことはできるのでしょうか。

最後に得体の知れない「ジュダさん」と呼ばれる男も出てきて、ますます次巻が楽しみです。

『ここは今から倫理です。』3巻の発売日はまだ未定なようですが、楽しみに待つとしましょう

 

では、ありがとうございました。

 

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