[ネタバレ注意]『左ききのエレン』第6巻|“才能”と“才能”、“才能”と“普通”が交わり合う

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今回は、才能を持つものと持たない者、それぞれの葛藤を痛いほど描いている『左ききのエレン』、その第6巻の見どころ&感想記事です。

その表紙がこちら。

左ききのエレン 6 (ジャンプコミックス)

黄色い衣装を身にまとった岸あかりと、彼女のマネージャーの斎藤咲千代が表紙を飾っています。

やっぱり前巻の表紙に写り込んでいた腕はあかりのものだったんですね。
トップモデルなだけあって、本当に長くすらっとキレイな腕です。

 

〜追記〜
第7巻以降の最新記事一覧はこちら↓
『左ききのエレン』の記事一覧

 

前巻の第5巻ではエレンとあかりの才能の出会いが描かれましたが、この第6巻ではこの才能が交わり合います。

物語の核となるシーンがたくさん描かれた、重要な1冊でした。

 

今回の記事では、そんな『左ききのエレン』第6巻の見どころを、感想も含めてまとめてみました。

ネタバレを含みます。ご注意ください。

 

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『左ききのエレン』5巻の振り返り

以下の記事に『左ききのエレン』第5巻の見どころをまとめています。

光一、エレン、岸あやのと岸あかりのこのマンガの主要キャラとも言える4人が出揃った第5巻。

1冊を通して「ファッションショー」をテーマに描かれる中で、エレンとあかりの“見る才能”と“魅せる才能”が出会ったことで物語は大きく動き出しました。

ここから彼らの関係はどう変化していくのでしょうか?

 

では、さっそく第5巻の内容の方に入っていきましょう。

 

『左ききのエレン』6巻の見どころ&感想

“魅せる才能”に出会ったエレンがとった行動は?

あかりがステージから舞台裏に下がった後、会場はこれまでにない最高の熱気に包まれます。

彼女の後にも何人かのモデルが控えていたのですがこの空気に飲まれてしまい、光一の考えていた演出プランはめちゃくちゃになってしまいました。

そのままショーは終わり、光一や岸姉妹ら関係者たちが裏の控え室に集まります。

そこに、飛び込んできたエレン。
他の人には目もくれず一目散にあかりの元へ向かい、彼女にこう言いました。

「お前を描かせろ」

こうして、出会ったばかりの2つの才能が交じり合っていきます。

 

完全にエレンとあかりにスポットが当てられていましたが、その横で光一はファッションショーのプランを台無しにされ、エレンの興味を全てあかりに持っていかれ、散々だったみたいですね。

でも凡人であるからこそ、僕のような一読者が一番感情移入しやすいキャラなんじゃないかと思います。

 

エレンはあかりを通して何を描くのか?

ファッションショーの直後、あかりに母親の持つマンションに連れてこられたエレン。

あかりの衣装を選び、準備が整ったところでエレンは「私とお前は似ている でもまるで違う その違いを知りたい」「お前を通してならちゃんと描ける気がしたんだ」と語り始めます。

いったい彼女は何を書こうとしているのか。

それは「自画像」でした。

 

後日、またエレンがあかりを書いている時に、あかりが突然「その絵が完成したら私ーきっと死ぬわ」と突拍子も無いことを言い始めます。

するとエレンは「死んでいいよ」と言い、「私が残すから 私たちの 命が燃える温度をー」と続けました。

このシーンには鳥肌が立ちましたね…。
天才同士だからこそ理解し合える“孤独”、ぜひその「命が燃える温度」の絵を見せて欲しいです。

 

“凡人”光一と“天才”あかりが交わる

エレンと姉のあやのが気にかけている光一の存在が気になるあかりは彼をデートに誘い、2人で居酒屋にいくことになりました。

食事をしながら彼女は散々光一のことを馬鹿にするのですが、才能が無いなりにあがいて必死に夢や目標を語る彼に次第に興味が湧いてきた彼女。

そこからあかりは、光一に彼女がいるということを知りながら遊び半分で誘惑し始めます。

しかし2回目のデートの後、彼女は光一に聞こえないように「好きだよ」と言っていました。

本気か冗談はわかりませんが、その時の彼女は“天才”ではなく、“普通の女の子”のような顔をしていた気がします。

 

予想外の展開ではありますが、きっとこれが光一の人生に大きな変化を与えた出来事なんじゃないかと思えてきました。

このまま恋愛へと発展していくのか、行方が気になります。

 

まとめ

表紙に描かれているだけあって、岸あかりがメインで描かれた1冊でしたね。

わがままなイメージのある彼女ですが、自分の芯をしっかり持った強い女性だという印象を受けました。

さて、続く第6巻ですが、なんとこの第5巻の最後で、光一が彼女の「さゆり」を「あかり」と呼び間違えるシーンが描かれているのです。

ラストのコマに描かれた影を背負ったさゆりの背中。
また一波乱起きそうですね…。

いろんな意味で次巻が楽しみです。

 

〜追記〜

『左ききのエレン』7巻の感想記事

以下の記事に『左ききのエレン』第7巻の見どころをまとめています。

合わせてご覧ください。

 

では、ありがとうございました。

 

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