[ネタバレ注意]『ダーウィンズゲーム』第29巻|次巻完結!最終局面へ向けDゲームとグリードの真相に迫る!
今回は、世界を救うために過去に戻ったカナメとGM・イザヤ、そしてグリードが接触する、最終局面に迫る『ダーウィンズゲーム』第29巻の見どころ&感想記事です。
(※ネタバレを含みます。)
その表紙がこちら。
「イエイリ先生」としてカナメの通う高校に潜入していたシロガネ教授と、シゲオに「スノウ」と呼ばれるグリード・ジッター、そして姿と能力を奪い取るグリード・エミュレーターが1つの部屋に集まっています。
きっと良からぬことを企んでいるんでしょうね…。
〜追記〜
最終第30巻までを含んだ『ダーウィンズゲーム』の最新記事一覧はこちら↓
『ダーウィンズゲーム』の記事一覧
さて、この第29巻ではタイムリープしたカナメと過去時点のイザヤが接触し、本格的にグリードの侵攻を阻止するために動き出します。
しかしその一方で、グリード側もカナメが過去に戻ってきて侵攻を妨害をしていることに気がつき、早急に排除しにかかってくるんですよね…。
世界の命運をかけて二転三転する状況に、終始手に汗握る展開が描かれていく1冊となっていましたよ
今回の記事では、そんな『ダーウィンズゲーム』の第29巻の見どころを、感想も含めてまとめてみました。
ネタバレを含みます。ご注意ください。
もくじ
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『ダーウィンズゲーム』28巻の振り返り
前巻の内容を振り返りたい方は、以下の記事に『ダーウィンズゲーム』第28巻の見どころをまとめているので、こちらから先にご覧ください。
『ダーウィンズゲーム』29巻(113話〜)の見どころ&感想[ネタバレ]
それでは、さっそく『ダーウィンズゲーム』第29巻の内容に入っていきましょう。
カナメ&シュカVS雪蘭&士明のタッグマッチ、決着!
この第29巻は前巻の続き、Dゲームのランクを上げるためにカナメが組んだ「カナメ&シュカVS雪蘭&士明」のタッグマッチから幕を開けます。
有効打を3本受けたプレイヤーから失格になるこの戦いで、初撃で雪蘭と士明から1つずつ有効を取ったカナメ達。
しかし当然簡単に勝たせてもらえるような相手ではなく、次の攻防では士明に策を見切られて連携が崩されたところに雪蘭が攻撃を仕掛けてきて、カナメが一気に有効2つを取られてしまいます。
そしてそこからはカナメ達が「カナメVS雪蘭」、「シュカVS士明」となる1対1の形に誘い込み、それぞれの一方が脱落となり残った2人の一騎打ちの形となりました。
このシーンではこれまで明かされてこなかった雪蘭の能力の秘密も語られていたので、それも含めたこのハイレベルな能力の使い手4人による戦いの決着は、ぜひご自身でも読んでみてください。
この戦いの決着の後、予定通りGMのイザヤに認められたカナメは次の「宝探しゲーム」のイベントに参加できるようになり、イベント勝者の特権で彼に会うために最速クリアを目指していきます。
カナメの前に王の姿をしたグリードが襲来する!
2周目ということもあり「宝探しゲーム」を最速で攻略しつつ、その途中でリュージを再び仲間にすることができたカナメ。
そしてあっさりとイベントをクリアしようとした直前に、カナメとリュージの前に王の姿をしたグリード・エミュレーターが現れました。
容赦なく攻撃を仕掛けてくるエミュレーターに対しカナメもマシンガンで怒涛の銃撃を浴びせるのですが、相手は効いている様子もなく余裕な笑みを浮かべてカナメに話しかけてきます。
そこにシュカとレインが援護に入ってくれたものの仕留めるには至らず、エミュレーターは地面も含めた個体を変形させる能力を使ってカナメ達を一網打尽にしようとしてきました。
するとその瞬間、突然目の前にGMのイザヤが姿を現して彼らを助けてくれたのです。
その後、イザヤは一瞬でエミュレーターを12分割して成層圏にばら撒いてから、カナメの話を聞くために彼を自分の会社の執務室へと転送しました。
過去のイザヤにカナメが未来の出来事を伝えた結果…!
イザヤの転送によって彼の会社の執務室に連れてこられたカナメは、そこで未来で起こっている出来事と、グリードがこの世界線の未来からやってきていることを伝えました。
それを聞いて、その可能性を真面目に検討してこなかったことに自責の念を感じるイザヤ。
しかし彼はすぐに気を取り直し、カナメからグリードの発生原因が能力による変異だという推測を聞かされると、直ちに身体変異系の能力を持つ全プレイヤーから能力を剥奪してみせたのです。
これによって「俺はやり遂げたのか」と安堵するカナメでしたが、この時彼らは大きな見落としをしていたのです。
幸いこの直後にその“見落とし”に気づくことができたのですぐに対策に移ることはできたのですが、それとほぼ同時にグリード側の抵抗も始まっていました。
はたして、彼らはグリードの侵攻を退け、この世界線からグリードが存在する可能性を消すことができるのでしょうか?
物語のクライマックスへ向けて新たなグリードの秘密も明かされるこの巻のラストシーンは、ぜひ絵と一緒にご自身の目でご覧ください。
「今すぐそのシーンを読みたい!」という方は以下の記事にこの『ダーウィンズゲーム』第29巻を無料、またはお得に読める方法をまとめているので、ぜひご活用ください。
まとめ
雪蘭たちとのタッグマッチから始まり、これまで謎に包まれていたグリードの真相に迫るという、物語のクライマックスに向けて大きく盛り上がりを見せてくれる1冊でしたね。
上記では割愛しましたが、グリード達がシゲオを王と呼ぶ秘密もほぼ明らかになり、グリードが生まれた原因と合わせて点と点が繋がっていくような感覚も味わえました。
そしてこの『ダーウィンズゲーム』は次巻で最終巻となるようで、カナメ達とグリードによる世界線の命運をかけた戦いにもようやく終止符が打たれることになります。
はたして、「ダーウィンズゲーム」という1つのゲームから始まったこの物語は、一体どんな結末を迎えるのでしょうか?
最後まで目が離せない展開が描かれていきそうです。
追記:『ダーウィンズゲーム』最終30巻(117話〜)の感想記事
以下の記事に『ダーウィンズゲーム』最終第30巻の見どころをまとめています。
合わせてご覧ください。
以上、『ダーウィンズゲーム』第29巻の見どころ&感想記事でした。
ありがとうございました。
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