[ネタバレ注意]『ダーウィンズゲーム』第24巻|あらゆるシギルを使いこなすグリードがカナメたちを襲う!

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今回は、めでたく連載100話を達成した長い人気を誇るダークサスペンスマンガ『ダーウィンズゲーム』、その第24巻の見どころ&感想記事です。
(※ネタバレを含みます。)

その表紙がこちら。

ダーウィンズゲーム 24 (少年チャンピオン・コミックス)

カナメとは異なる世界線「O」にいるシュカと、その世界線のゲームマスターであるククリが表紙を飾っています。

 

〜追記〜
第25巻以降の最新記事一覧はこちら↓
『ダーウィンズゲーム』の記事一覧

 

さて、冒頭では「連載100話」と書きましたがそれは「別冊少年チャンピオン10月号」での話で、この第24巻ではまだ96話までしか収録されていません。

ただ、2021年9月10日に発売された「チャンピオン10月号」では『ダーウィンズゲーム』の記念企画が盛り沢山で、人気投票の結果発表や「全能能力シギルガイドブック」の小冊子が付録で付いてくるようです。

他にも100名に特製のクオカードが当たるキャンペーンが行われていたり、FLIPFLOPs先生と『弱虫ペダル』の渡辺航先生の特別対談も掲載されたりしているみたいなので、興味のある方はぜひ雑誌の方も手に取ってみてください。

 

今回の記事では、そんな『ダーウィンズゲーム』の第24巻の見どころを、感想も含めてまとめてみました。

ネタバレを含みます。ご注意ください。

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『ダーウィンズゲーム』23巻の振り返り

以下の記事に『ダーウィンズゲーム』第23巻の見どころをまとめています。

[ネタバレ注意]『ダーウィンズゲーム』第23巻|グリードが圏外村を襲撃!決死の攻防戦が始まる!

 

では、さっそく第24巻の内容の方に入っていきましょう。

 

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『ダーウィンズゲーム』24巻の見どころ&感想[ネタバレ]

宿敵との再戦!「王に変異したグリードD」VSカナメ

この第24巻は前巻の最後に王に変異したグリードDとカナメの激闘から幕を開けます。

互いにシギルを駆使したハイレベルの戦いに、「体調が万全でも援護できない」「2人の周囲2mは絶対の致死圏だ」と判断し、見守ることしかできない鈴音。

ただ、そんな状況でもカナメは持ち前の技量でグリードDにダメージを与えていくのですが、王のシギルだけでなく再生能力のシギルも引き出せるグリードDを相手に勝ち目は薄そうに見えました。

しかし、そこにククリの力を借りて世界線Oからカナメの元へと魂を飛ばしていたシュカがグリードDに鎖で攻撃を仕掛け、実体はないものの気配を感じ取った彼はそれを反射的に避けてしまったのです。

そしてその隙にグリードDの急所に攻撃をヒットさせ、回復する時間を与えないよう銃で追い討ちをかけていくカナメ。

ですがそのタイミングで突如上空からグリードDの仲間が現れ彼に撤退を指示したことで、勝負はそこで中断となり決着はお預けとなってしまいました。

そうして圏外村はダンジョウ師範の死という大きな犠牲を払うことにはなったものの、なんとか今回のグリードの襲撃を乗り切ることができました。

 

昔は苦戦していた王に対しても(回復能力さえなければ)カナメが押し勝てそうなところを見ると、当時に比べて彼がかなり成長したことが改めて実感できますね。

前々巻のオボロとの戦いの時も思いましたが、カナメの武器の種類を戦局に合わせて次々と使い分けていく戦い方は、こちらの展開予想が追いつかないので非常に読み応えがあります。

また今回、グリードDの仲間がグリードDに撤退を指示する際に「我らの<王>が見つかった」と伝えるシーンが描かれていました。

この第24巻ではそれが何を意味するのかは明らかにされていませんが、この後さらに謎が深まっていくような展開が繰り広げられていくことになります。

 

くちなわ会のリーダー・閏間セイゲンの正体が明らかに!

圏外村でダンジョウ師範の葬儀を終え、次の日にリュージたちの待つくちなわ会のキャンプへと帰ってきたカナメたち。

するとそこではグリードの検疫に不満を持つ連中が学校に立てこもっていたのですが、それを到着するやいなやあっさりと解決した彼らは、その後くちなわ会の教祖であるセイゲンから話がしたいと呼びだされます。

そして彼らがセイゲンの待つ部屋に着くと、彼はカナメたちが興味を持てる話として「今取り組んでいる『人狼ゲーム』とこの世界がこれから辿る未来についての話をしましょう」と言ってきました。

というのも、彼は元別の世界線のゲームマスターであり、その世界線ですでに「人狼ゲーム」とこれからの未来の結末を見てきたと言うのです。

そこから彼は続けて、その別の世界線での「Dゲーム」における「宝探しゲーム」から現在のグリードの襲撃までを、そして彼らの次の作戦であるグリードたちの拠点を目標とした「東海道打通作戦」の結末を語りました。

はたしてその作戦の結果はどうなったのか、またセイゲンはなぜその世界線からカナメたちのいる世界線へと移ってきたのか。

第24巻の最後となるそのシーンは、ぜひ絵と一緒にご自身の目でご覧ください。

「今すぐそのシーンを読みたい!」という方は以下の記事にこの『ダーウィンズゲーム』第24巻を無料、またはお得に読める方法をまとめているので、ぜひご活用ください。

 

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まとめ

この第24巻は2つのエピソードの繋ぎ目ということもあり、これまでの状況整理と次の展開への重要な要素が散りばめられた1冊となっていました。

上記で紹介した以外で僕が最も気になったのは、予知夢を見ることができるモクレンさんが「Dゲームをはじめなかった過去のカナメ」「王との戦いで劣勢に追い込まれるカナメ」の姿を見ていたことですね。

この映像が過去のものなのか別の世界線のものなのかはわかりませんが、きっとこの先の展開で大きく関わってくる要素の1つになってくるのでしょう。

グリードが物語に大きく関わってくるようになってからは話の規模もかなり広がってきてはいますが、これらがどう結びついて、どんな結末へと繋がっていくのかが非常に楽しみです。

次巻以降の展開からも目が離せません。

 

〜追記〜

『ダーウィンズゲーム』25巻の感想記事

『ダーウィンズゲーム』第25巻の見どころをまとめています。

合わせてご覧ください。

[ネタバレ注意]『ダーウィンズゲーム』第25巻|決戦を前にカナメとGM・至道イザヤの対話が描かれる

 

以上、『ダーウィンズゲーム』第24巻の見どころ&感想記事でした。
ありがとうございました。

 

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