[ネタバレ注意]『ダーウィンズゲーム』第21巻|荒廃したシブヤに帰還したカナメを待っていたのは!?
今回は、予測不能かつ衝撃の新章が幕を開けるダークサスペンスマンガ『ダーウィンズゲーム』、その第21巻の見どころ&感想記事です。
(※ネタバレを含みます。)
その表紙がこちら。
日が差す海面を境にして、二重人格で2人で1人のスイとソータが表紙を飾っています。
〜追記〜
第22巻以降の最新記事一覧はこちら↓
『ダーウィンズゲーム』の記事一覧
さて、2020年の1月から3月から放送されていたTVアニメの影響を受けて、この原作の方もさらに人気が増しているようですね。
3月に発売された前巻20巻の帯には「累計420万部突破!」という文字があったのですが、この第21巻の帯には「累計560万部突破!」とかなりのペースアップとなっています。
作者の深山先生によると「カナメの長い旅にもうっすらゴールが見えてきた」とのことなので、ストーリーもここからさらに盛り上がりを見せてくれることでしょう。
今回の記事では、そんな『ダーウィンズゲーム』第21巻の見どころを、感想も含めてまとめてみました。
ネタバレを含みます。ご注意ください。
もくじ
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『ダーウィンズゲーム』20巻の振り返り
以下の記事に『ダーウィンズゲーム』第21巻の見どころをまとめています。
[ネタバレ注意]『ダーウィンズゲーム』第20巻|異世界編白熱!カナメたちは元の世界線に帰れるのか!?
では、さっそく第21巻の内容の方に入っていきましょう。
『ダーウィンズゲーム』21巻の見どころ&感想[ネタバレ]
GMによってククリたちのいる異世界から4ヶ月ぶりに元の世界戦のシブヤへと帰ってきたカナメ。
彼は荒廃したシブヤとマンモス型のグリードというククリに見せられた壁画と同じような現状に困惑しながらもサンセットレーベンズの仲間たちと連絡を取ろうとするのですが、圏外のために通信ができず荒れたかつてのアジトを見てさらに不安を募らせます。
しかしその後、1本だけ電波が立つ場所を見つけてすがるような思いでダーウィンズゲームのアプリを使ってクランメンバーにメッセージを送ると、続々と既読が付き送られてくるメッセージに彼は涙を流して喜んでいました。
そこから彼はアジトの地下で見つけた2人の子供を連れて、レインが送ってくれた座標地点へ向けて移動を開始します。
今回シブヤへと帰されたのはカナメだけなのでシュカが隣にいない心細さはありますが、何とか無事にクランメンバーと会うことができそうで一安心ですね。
彼の帰還によって防戦一方の悲惨な状況が続いていたシブヤにも転機が訪れるんじゃないかと期待が膨らみます。
カナメがいない間にシブヤでは5年が経っていた!?
子供2人を連れながらグリードだらけの東京を駆け抜け、レインが指示した昔住んでいたアパートへと向かうカナメ。
途中でトンボ型の偵察役グリードに熊型やマンモス型のグリードを送り込まれたりと苦戦を強いられる場面もありましたが、その後彼は何とかアパートにたどり着くことができました。
そこにはレインからの置き手紙と水と食料が置かれており、一晩眠って次の日の朝、彼は久しぶりにリュージとスイと再開します。
しかし喜びも束の間、カナメが彼らの見た目に違和感を感じていると、リュージの口から驚きの事実が明かされました。
なんと、カナメたちがいなくなってから元の世界では5年の月日が経っているというのです。
ただ、彼らにとっては5年経っていてもカナメへの信頼感は変わらないようで、東京が荒廃した以外は特にサンセットレーベンズとしては変わりがないように思えました。
その後、彼らはカナメを連れて拠点にしているキャンプへと帰ることにします。
リュージはあまり見た目に変わりはなかったですが、スイは表紙の彼女とは違ってかなりのロングヘアーになっていましたね。
彼らが久々の再会で嬉しそうに会話をしている様子を見ていると、何だかこっちまでほっこりした気分になってきました。
カナメはキャンプで荒廃した世界の現状を知る…
リュージの運転でキャンプに向かう途中、猿型グリードに襲撃されている輸送バスを5年ぶりのレインとの共闘で乗り切り、カナメはようやくキャンプにたどり着くことができました。
そして彼はそこでこの5年間で変わりはてた世界の現状を知ることになります。
その中でも一番の要因は“人型グリード”の存在で、ヤツらは食った人間に化けることで同士討ちや情報漏洩などによって社会の混乱を引き起こしていたようですね。
ただ日本はリュージの『嘘発見器』のような人とグリードを見分けることができる能力使いが多くいたために、他の国のように壊滅することなくこのキャンプのような安全地帯を確保できたみたいです。
それから彼らは、他にもグリードの持つ能力やキャンプでの経済活動といった話をしているうちに新生サンセットレーベンズのアジトにたどり着き、その日の夜はオージや士明さんも含めたみんなで豪華な食事とお酒を楽しみました。
しかしその後、スマホの通知を見て外に出たカナメの前にGMからのメッセージを預かったという運営側プレイヤーのオボロが姿を現し、この第21巻は2人がいきなり戦闘を始めたところでおしまいとなります。
まとめ
グリードによって崩壊させられた5年後の東京が舞台の新章が始まり、ここから先はダーウィンズゲームの裏側に迫るような、これまでとは違った目的と緊張感のある展開となっていきそうですね。
ククリたちのいる世界線に置いてきたシュカたちの動向も気にはなりますが、今はとりあえず久しぶりのレインたちとの再会が素直に嬉しかったですし頼もしかったです。
さて、次巻はGMの居場所を吐かせようとするカナメとオボロの一騎討ちからの幕開けとなりますが、彼も強力な能力使いのようなので一筋縄では行かなそうな気がしています。
はたしてどんな戦いが繰り広げられ、GMはカナメに何を伝えようとしているのでしょうか?
ここから先の展開からも目が離せません。
〜追記〜
『ダーウィンズゲーム』22巻の感想記事
以下の記事に『ダーウィンズゲーム』第22巻の見どころをまとめています。
合わせてご覧ください。
[ネタバレ注意]『ダーウィンズゲーム』第22巻|カナメたちは最終イベント「人狼ゲーム」に挑む!
以上、『ダーウィンズゲーム』第21巻の見どころ&感想記事でした。
ありがとうございました。
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