[ネタバレ注意]『血の轍』最新第5巻|覚悟を決めた静一のママからの逃避行が始まる…!

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今回は、累計60万部突破の「毒親」をテーマにした衝撃作『血の轍』、その第5巻の見どころ&感想記事です。

その表紙がこちら。

血の轍 (5) (ビッグコミックス)

静一と母・静子が何やらお祭りのような催しをバックに描かれています。

部隊の群馬のお祭りでしょうか?
調べてみましたが、詳しくはわかりませんでした。

 

さて、この第5巻では静一と静子のこれまでの関係とは少し違った展開が描かれていきます。

その分「毒親」である静子が何をしでかすかわからない不安感は増しているのですが、とにかく緊張感がずっと続くような1冊となっています。

 

今回の記事では、そんな『血の轍』第5巻の見どころを、感想も含めてまとめてみました。

ネタバレを含みます。ご注意ください。

 

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『血の轍』4巻の振り返り

以下の記事に『血の轍』第4巻の見どころをまとめています。

吹石さんと付き合うことになり、彼女のおかげでまた以前のようにすらすらと言葉を話せるようになった静一。

しかしそんな2人が一緒にベンチに座っているところを静子が見つけてしまい、結果として静一は母親に初めて歯向かう形となってしまいました。

ここから静一と吹石さん2人の逃避行が始まります。

 

では、さっそく第5巻の内容の方に入っていきましょう。

 

『血の轍』5巻の見どころ&感想

静一は吹石さんの部屋へ

草むらで静子を撒いた静一は、そのまま吹石さんの提案で彼女の部屋で匿ってもらうことになりました。

そしてその後は2人でおにぎりを食べたり音楽を聴いたり、途切れ途切れの会話をしたり…。

付き合いたての中学生の男女の“好き”という気持ちとぎこちなさ、そういった描写が本当に押見先生は巧みなんですよね。

読んでるこっちまで照れ臭くなってくるような、そんな彼らの感情が何十ページにもわたって描かれていました。

 

しかし、そんな甘い時間もそう長くは続きません。

 

母・静子が吹石さんの家にやってくる

静一が吹石さんの家に泊まった次の日の朝、彼女の家のインターホンが鳴り父親がドアを開けると、そこには静子がいました。

どうやら土砂降りの雨の中、傘もささずに静一を探し回っていたようです。

彼女の部屋のベランダから母親の様子見た静一。

これまでの自分の行動を省みて涙を流しながら「ごめんね」と連呼する母親の姿を見た彼もまた、涙を流していました。

ひとまずその場は吹石さんが「知らない」と嘘を付いたおかげで静子は他の場所を探しにいったのですが、今度は静一が彼女の父親に見つかってしまい、また2人で外に逃げ出すことに。

ただその時の静一は、どこか後ろめたさがあるような表情でした。

 

生きる理由の全てを静一に委ねていた静子の涙ながらの訴えは、「毒親」といえどさすがに心にくるものがありましたね…。

彼女は自分の愛し方の間違いに気づいたようですが、ここから改心はあるのでしょうか?

 

静一は母親を取るのか、彼女を取るのか

雨の中傘も持たずに部屋を飛び出した2人は、小さな高架下のトンネルのような場所で雨宿りをしていました。

2人で暖め合ううちに「私を連れてって。遠くに…」といって静一にキスをする吹石さん。

しかし静一はそんな彼女の姿を見てこれまで自分を愛してくれた母親を思い出し、息を詰まらせ涙を流しながら彼女を押しのけます。

そして「もう…やめる…」と言い残し、彼女を置いて自分の家へと走り去ってしまいました。

 

母親にきちんと自分の口から話をしに行ったのか、それとも自分を探す母親の姿を見てもう一度その愛情を受けたくなったのか…。

第5巻はこのシーンでおしまいのため、今はまだその真意はわかりませんが、次巻はまた静一と静子が向き合うことになりそうです。

 

まとめ

吹石さんと一緒にいて楽しそうな静一を見ることができたのはほんの少しの間でしたね。

ただ、中学生の男女のピュアな恋愛でも押見先生が描くと妙に生々しいというか、見てはいけないものを見ているような気持ちになってくるんですよ(笑)

こういった描写はやっぱり先生の作品でしか味わうことができないと思います。

 

さて、上にも書きましたが、次巻では静一がまた改めて静子と向き合うようです。

“家出”というイレギュラーな経験を経た2人の心境はどう変化しているのでしょうか?
続きが気になります。

 

『血の轍』6巻の発売日は?

『血の轍』第6巻は2019年8月末ごろに発売予定のようです。

詳細が分かり次第、このブログでもお伝えいたしますね。

 

では、ありがとうございました。

 

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