[ネタバレ注意]『ブルーピリオド』最新第4巻|ついに藝大入試の実技1次試験が始まる…!

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今回は、いろんなマンガ賞で次々と素晴らしい成績をおさめているいま超話題の美大受験マンガ『ブルーピリオド』、今回はその第4巻の見どころ&感想記事です。

その表紙がこちら。

ブルーピリオド(4) (アフタヌーンコミックス)

究極の絵描きフェチ・橋田が楽しそうに表紙にハケで赤紫色を足しています。

 

冒頭でも書きましたがこの『ブルーピリオド』、いろんな賞でかなり高い評価を得ています。

  • 「みんなが選ぶツタヤコミック大賞2018 ネクストブレイク部門」 大賞
  • 「第2回 マンガ新聞大賞」 第3位
  • 「このマンガがすごい!2019 オトコ編」 第4位

第1巻の発売当初から賞への入選は期待されていたマンガですが、それに応えるような素晴らしい結果ですよね。

ストーリーも巻を重ねるごとにおもしろさと葛藤と緊張感を増してきており、何度でも読み返したくなる作品です。

 

今回の記事では、そんな『ブルーピリオド』第4巻の見どころを、感想も含めてまとめてみました。

ネタバレを含みます。ご注意ください。

 

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『ブルーピリオド』3巻の振り返り

以下の記事に『ブルーピリオド』第3巻の見どころをまとめています。

“私の大事なもの”というテーマのイメージ課題に苦戦する八虎でしたが、「縁」を「金属みたいな形」ととらえ、みごとF100号の大作を描き切りました。

ページを開いてこの作品を初めてみたときは、白黒でも本当に鳥肌が立ちましたね…。

藝大入試まであと約1ヶ月半、八虎にもみんなにも頑張ってほしいものです。

 

では、さっそく第4巻の内容の方に入っていきましょう。

 

『ブルーピリオド』4巻の見どころ&感想

藝大主席合格の姉を持つ桑名さんの葛藤

第4巻はこれまで「明るくてとても絵が上手い人」として描かれてきた桑名さんにスポットが当てられます。

藝大主席合格をした姉を持つ彼女は、勝手に姉と自分を比較して、姉には絶対にかなわないと思い込んで葛藤しているようでした。

そんな想いから出る愚痴を、ついつい八虎に話してしまう彼女。

しかし、その話を聞いた八虎の「桑名さんの絵とお姉さんの絵が似てるなんて思ったことはないけど」という一言で、少しは気持ちが晴れたようです。

 

これまでの作中でも何度か桑名さんの作品は登場してきましたが、あんなに上手な絵を描く人でも思い悩むことがあるんですね。

どうか入試では誰と比べるでもない自分自身の最高の力を出し切ってほしいものです。

 

八虎の壁:「自分勝手力」と「楽しんじゃう力」

予備校の担当の先生から言われた「足りていないのは『自分勝手力よ』」という言葉がずっと頭に引っかかり、芸大受験1週間前なのにも関わらず思い悩む八虎。

自分がマジメであることを自覚している彼は、一生懸命自分勝手にしようとしたり楽しもうとして絵を描くのですが、それもなかなかうまくいきません。

そんなある日の予備校帰り、友達の恋ちゃんとばったり出会い、2人はラーメンを食べに行くことに。

そこで彼が八虎に告げたこと、それは「俺な、パティシエ専門学校に入ることにした」というものでした。

八虎が自分のやりたいことを選んで進んでいく姿を見て、自分もやりたいと思った恋ちゃん。

そんな彼を見て八虎は「俺今さ、絵を描くのが怖いんだ」と胸の内を明らかにします。

しかし、自分を自分以上に理解してくれている友達がかけてくれた言葉を聞いて、彼は自分がまたどう絵と向き合っていけばいいかがわかったようでした。

「課題を噛み砕いて自分のものにする」
「自分の描く絵は自分の好きな絵にしよう」

これが八虎の出した答えです。
久々に楽しそうに絵を描く八虎が見れました。

最後の壁を乗り越え、いよいよ藝大入試へと挑みます。

 

藝大1次入試開始!与えられたテーマは?

いよいよ藝大の1次入試の日がやってきました。

八虎が挑む絵画科油画専攻に与えられた出題課題は「自画像」。
いたってシンプルな課題ですが、そのシンプルさ故に受験生を悩ませます。

八虎も楽しむことを前提に頭を抱えますが、そんな彼をトラブルが襲います。

なんと前の受験生が下がりすぎて八虎の絵を倒してしまい、与えられていた鏡が割れてしまったのです。

しかし八虎はその割れてしまった鏡を見て“二面性”ではなく“多面性”をその中に見つけ、それを絵に落とし込みます。

時間いっぱい使って書き込んだ自画像、その出来は素人目に見ても圧倒されるほどの出来栄えだと思います。

 

この第5巻では結果発表までは描かれていません。
八虎の一次試験通過を心から願うばかりですが、続きは第5巻を待つしかないですね…。

 

まとめ

入試本番が描かれたということもあり、終始緊張感や葛藤が漂う息の詰まるような一冊でした。

自分が受験しているわけでもないのに、自分の受験の時を思い出すくらい感情移入をしてしまっています…。

八虎の書き上げた「自画像」、本当に見入ってしまうほどの素晴らしい出来栄えだと思うのですが、藝大側の判断は一体どうなるのでしょうか?

次巻の発売まで気が気でありません。

いろんな意味で続きが待ち遠しいです…。

 

『ブルーピリオド』5巻の発売日は?

『ブルーピリオド』第5巻は2019年6月21日に発売予定のようです。

今から発売が待ち遠しいです。

 

では、ありがとうございました。

 

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