[ネタバレ注意]『生贄家族』最新第4巻|純平と美波の結婚式が迫る中、阿久津家の人間たちの思惑が交錯する!
今回は、謎に包まれていた阿久津家の人間の関係性が徐々に明らかになってくる、予測不能の“義実家”潜入サスペンスマンガ『生贄家族』、その第4巻の見どころ&感想記事です。
(※ネタバレを含みます。)
その表紙がこちら。
今回も誰かの返り血を浴びたままの“カゾク様”が、幸せそうな新郎新婦の写真を燃やしている不気味な様子が描かれています。
この第4巻ではいよいよ純平と美波の結婚式に向けた準備が進められていくのですが、この表紙からは無事に事が進むわけがないというような嫌な予感がしてしまいますね…。
ただ純平側も動きがないわけではなく、彼はこれまでに見つけた阿久津家の付け入る隙をフル活用して、結婚式の当日に阿久津家の地下を調べる計画を立てていくのです。
大きな作戦の決行日へと繋がる重要なシーンが多く盛り込まれたこの第4巻。
新たな“謎”も“手がかり”も散りばめられており、今後の展開への期待感を存分に高めてくれる1冊となっていましたよ。
今回の記事では、そんな『生贄家族』の第4巻の見どころを、感想も含めてまとめてみました。
ネタバレを含みます。ご注意ください。
もくじ
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『生贄家族』3巻の振り返り
前巻の内容を振り返りたい方は、以下の記事に『生贄家族』第3巻の見どころをまとめているので、まずはこちらからご覧ください。
『生贄家族』4巻(28話〜)の見どころ&感想[ネタバレ]
それでは、さっそく『生贄家族』第4巻の内容に入っていきましょう。
腐敗の進んだ頭部の無い遺体は純平の弟・晴翔なのか!?
前巻の最後で警察の上司の島田課長から「江戸川の河川敷で成人男性の遺体が見つかった」「特徴から晴翔くんの可能性もある」という連絡を受けた純平。
その後彼が急いで河川敷へと駆けつけると、そこにあったのはひどく腐敗が進んだ首のない男性の遺体でした。
その時点ではまだ頭部がまだ見つかっていないせいで身元は判明していませんでしたが、それを見た純平は何かを諦めたような絶望的な表情でトボトボとその場を後にしました。
するとそんな彼のスマホに非通知からの着信が入ります。
彼が通話に出ると、その電話の声の主はなんと彼がずっと探し求めていた晴翔だったのです。
「どこにいるかわからない」「早く助けにきて」「阿久津家の闇を暴いて」と、純平にすがるように助けを求める晴翔。
そうして通話は終了したのですが、純平は晴翔の声の反響具合から地下の狭い部屋に閉じ込められていると推測し、改めて阿久津家の地下を調べるために動き出します。
純平に阿久津家の中から予想外の協力者が現れる!
前巻の記事で見どころとして紹介した、純平が義兄夫婦の部屋へ侵入したシーン。
結果的としては、この時兄嫁の理沙子には侵入がバレてしまったのですが、どういうわけか彼女はそれを強く咎めることはなく彼をそのまま部屋から逃してくれたのです。
これを“付け入る隙”の1つだと考えた純平はもう一度理沙子に接触をし、夫婦の関係や隠していることなどについて探りを入れ始めした。
しかしその魂胆をすぐに見透してきたどころか「純平が阿久津家に染まっていないことに気づいている」と逆に脅しをかけてきた理沙子。
その上で彼女は、純平に「お互いに1つだけ言うことを聞く」という取引を持ちかけてきたのです。
そして純平はこの取引に乗ることで、阿久津家の地下室へ入る手段を手に入れました。
このシーンでは上記以外にも、理沙子の口から彼女が抱える衝撃的な目的や、阿久津家の人たちの予想外すぎる実態が明かされることになり、さらに気になる要素が出てくる展開となっていました。
本当に謎が多い家族ですよね…。
これらの謎や要素が今後の展開でどう繋がってくるのかが非常に楽しみです。
阿久津家の地下へと踏み込む作戦が確立する!
純平と美波の結婚式の準備が進められていく一方で、警察側では美波を探っていた氷川という刑事とその奥さんがカゾク様に攫われるという事件が起きていました。
この状況を受けて警察は阿久津家に潜入している純平とコンタクトを取り、ここから彼らは協力して阿久津家の捜査を進めていくことになります。
これまでの情報と合わせて、結婚式の日に阿久津家の地下へと入る手段も目処が立ったことを共有した純平。
そして結婚式当日は身動きが取れなくなる純平の代わりに上司の島田課長が地下へと潜り込む、という計画をもって彼らは結婚式当日を迎えます。
この第4巻のラストシーンには、作戦決行の当日に純白のタキシードに身を包んで意を決した表情を見せる純平の姿が描かれていました。
いよいよ次巻、阿久津家に警察の手が入ることになります。
まとめ
重大な作戦への準備がメインとなる巻でしたが、その要所要所には物語の謎に繋がる重要な要素や手がかりがいくつも散りばめられていた1冊でした。
その中でも特に気になったのが、2つ目の見どころでも紹介した理沙子が明かした「阿久津家の人たちの実態」に関する情報ですね。
これまで阿久津家に抱いていた印象が大きく変わることになった彼女の発言、その真意とはいったどのようなものなのでしょうか?
また、この巻には上記で紹介した以外にも、「警察と阿久津家(カゾク様)の関係」や「美波(?)の幼少期の姿」など見逃せないシーンがいくつもあったので、ぜひご自身でも読んでみてください。
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『生贄家族』5巻(37話〜)の発売日は?
続く37話以降が収録された『生贄家族』第5巻は2025年7月に発売予定のようです。
今から発売が待ち遠しいですね。
以上、『生贄家族』第4巻の見どころ&感想記事でした。
ありがとうございました。
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