[ネタバレ注意] 『ブルーピリオド』第2巻|勢いと熱量を増すスポ根美大受験物語

スポンサーリンク


Pocket

今回は、テーマが「絵」「美術」と超文化系なのにも関わらず、スポ根並みにアツい展開が続くマンガ『ブルーピリオド』第2巻の見どころ&感想記事です。

その表紙がこちら。

ブルーピリオド(2) (アフタヌーンコミックス)

女装男子ユカちゃん(本名・鮎川龍二)が先を尖らせた鉛筆を片手に表紙を飾っています。

 

1巻の紹介記事の時にも書きましたが、僕は全然美術の知識はありません。

それでも全く関係なく、この『ブルーピリオド』は楽しむことができるんですよ。

「絵」や「美術」についての解説も多く、読んでるだけで少しくらいなら語れそうな気すらしてきます。

 

今回はそんな『ブルーピリオド』第2巻の見どころを、感想も含めてまとめてみました。

ネタバレを含みます。ご注意ください。

 

スポンサーリンク

『ブルーピリオド』1巻の振り返り

 

『ブルーピリオド』1巻の見どころについては、以下の記事にまとめています。

絵を描く悦びを知ってからいろんなことを吸収し、どんどんと絵が上達していく八虎。

2巻ではどんな作品・人との出会いがあって、どんな成長を見せてくれるのでしょうか。

 

『ブルーピリオド』2巻の見どころ

美大受験を親に説得できるのか?

八虎が絵を描く道、つまり美大に行きたいと思う反面で、矢虎にフツーの大学に行って欲しいと願うお母さん。

“絵を描くこと”は応援するけど、美大じゃなくて教室でもいいじゃん、という考えみたいですね。

そんなお母さんを説得するために、矢虎はお母さんに1枚の絵をプレゼントします。

その絵に描かれているのは、キッチンに立つお母さんの姿。

矢虎は「その絵を描きながら、普段お母さんがどれだけ家族のことを想ってくれていたのかに気づいた」と伝えます。

そしてその絵に対する想いが伝わり、無事お母さんに美大受験を説得することができました。

 

このエピソードを読んで、僕も母にしてもらって当たり前だと思っていることの多さに気付かされましたね…。

ちょっと、記事を書いてる途中ですが「ありがとう」と伝えてきます。照れくさいですけどね(笑)

 

八虎、予備校へ入学

本気で美大に合格するために予備校に入った八虎。

そこでストーリーに登場する絵に関する知識は、これまでよりさらに深いもので、読んでいて「へぇー、なるほど…」と思わされることばかりでした。

名画に共通する構図。

絵の主役から隅々までの視線誘導。

絵に対するぶっ飛んだ工夫。

美術について知ってることが増えると、なんだか自分の品まで上がった気がしてきませんか?(笑)

そういう知識が自然と頭に入ってくるのも、この『ブルーピリオド』の魅力だと思います。

 

怒りの感情のままに絵を描く八虎

予備校で知り合った世田介君に直接苦手だと告げられた八虎。

「なんでも持ってる人が美術に来るなよ。」「美術じゃなくてもよかったくせに。」とまで言われてしまいます。

悔しいけど、その原因は自分の絵に説得力がないからだと判断し、そのイライラを全て絵にぶつけ、1つの作品を完成させます。

その絵は小さめのコマの中にさらに小さく、おまけに白黒でマンガ内に載っているだけでしたが、それでも存在感はすごかったです。

絵や美術に興味のない僕ですら、カラーで、欲を言えば生で、この絵を見たいと思いました。

そんな葛藤しながらも少しずつ成長している八虎の姿を最後に、『ブルーピリオド』第2巻はおしまいです。

 

まとめ

 

予備校編に入ったことで個性的なキャラも増えてきて、1巻よりさらにおもしろくなってきていますね。

1巻でもそうでしたが、やっぱり実際の美術関係者が描く絵が「作中絵」として観れるのはなんだかおトクな気がします。

白黒なのが惜しい気もしますが、そこは“マンガ”なので気にするのは無粋ですね。

 

さて、美大の受験まであと120日と迫りつつある八虎たち。

第3巻でも引き続き素敵な絵を書き上げてくれることを期待しましょう。

 

〜追記〜

『ブルーピリオド』3巻の感想記事

以下の記事に『ブルーピリオド』第3巻の見どころをまとめています。

合わせてご覧ください。

 

 

では、ありがとうございました。

 

購入はコチラ↓

『ブルーピリオド』1〜2巻のまとめ買いはコチラ↓

この記事へのコメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください